大分のベランダにも

黄砂が降ってます
自転車が砂まみれになってしまいました。
大海原を渡り、
こんなところまで飛んでくるなんて
改めてすごいなーと思います。

お気に入りのバンムーフ。
空気無くなってペッタンコ

古典落語にもありますし、人間の性だと思うのですが
予定していたものより、さらに美味しい仕事が舞い込んだ時
あとに舞い込んだ仕事に飛びつきたくなる心境。
それをされてしまうと、私のような事業者は大変困るわけですが
志の輔さんの落語のまくらにもそんな話がありました。
忘年会の司会を1万円で頼まれて、スケジュールも空いてるし
快く受けた直後に
年末の忘年会10万円でやってくれないかと依頼の電話が入り、
喜び勇んですぐに受けて、
その後、最初の1万円の方を断ると、
直後にやっぱり10万円の忘年会がなくなったと連絡がきて
あわてて最初の方に「やっぱりできます」と電話をすると
すでに他の人で決まっていて、結果両方失うという
人間の心理を突いた笑い話。
目の前のニンジンに気を取られて右往左往。
そんな人生は歩みたくないです。
菅原道真公が祀られている
太宰府天満宮。
福岡からの仕事帰りに、今日は途中で高速を降りて、立ち寄りました。
思えば2021年の、これが初詣となりました
心字池にかかる3つの赤い橋。
過去、現在、未来。
橋を渡るときの注意点!
「過去」の橋を渡る時は
後ろを振り返らない。
「現在」の橋を渡る時は
立ち止まらない。
「未来」の橋を渡る時は
つまずかない。
うーん、ここに来るとさださんの曲が必ず頭に浮かびます。
歌の中では、彼女が3つ目の橋で転びそうになり、ぎこちなく歩く2人
来年も2人で来れるといいのにねと、いう声に
君は答えられなかった
という
ちょっと悲しい詩です。
そして
菅原道真公を慕って、京の梅が一夜にして飛んできたという飛梅の伝説。