１００日記念写真の日に思う。

今日息子の１００日の写真を撮りに行った。

実はまだ１００日になってないけど、実家から母が来ている
うちに撮ろうという事になったのだ。

朝から子供は上機嫌で、きっといい写真が撮れるねとスタジオ
に向かった。

着替えを済ませてもニコニコ顔の子供。

いよいよ撮影となり、椅子に座るとカメラマンの若い女性が
突然タンバリンを打ち鳴らした。

そして息子の名前を大声で呼び続けた。

私はビックリして、母に「す・すごいね」と言うと、母は
「赤ちゃんの写真を撮るときはこんなもんよ」と笑っている。

激しくなり続けるタンバリン。

息子は確実におびえている。

どんどん硬直していく息子の耳元でタンバリンを鳴らし
子供の名前を呼び続けるカメラマン。

私の胸には疑問の念が膨らみ始める。

普段あまり泣かない息子がついに泣き顔になり、一時撮影が中断した。

その時、意を決してカメラマンの女性にお願いをした。

タンバリンをやめて、静かな環境で写真を撮って欲しいと。

そして、視線の先に私の顔が見えるようにして欲しいと
お願いした。

その後の撮影はなんとか、機嫌を取り戻しつつ無事に
洋服と着物の写真を撮り終えた。

かわいく撮ってもらえたし、よかったと思う。

そして今夜。

いままで夜鳴きをした事がない息子が激しく夜鳴きした。

耳の奥にタンバリンが鳴り響いているのかもしれない。

大人の私だって衝撃の一日だったもん。

母は、今日を機に夜鳴きする子になったらどうしようと
心配している。

ない事を祈りつつ、これも社会に出る一歩なんだと思った。

手がしびれるほど抱っこして、ようやく寝息をたて始めた
息子の顔を見ながら、こんなふうに１００日の写真を撮った
事が息子の記憶にはまったく残らないんだもんなぁと思った。

夢

なぜか夢にもこみち君がでてきた。

別にファンでもなく。

夢の中で、もこみちくんと付き合っていた私。

フリーカメラマンのもこみち君は仕事が忙しく
なかなか思うように私とデートできないことを申し訳
なく思っていて、間違いなく仕事で忙しいという事を
証明するために私を職場に連れて行った。

デスクにうず高く積まれた写真達。

ほとんどが美しい風景写真で、もこみち君は照れながら
その写真を私に見せている。

そして寝泊りしても大丈夫なように、デスクの後ろに
専用の大きな冷蔵庫を持っていて、中を見せてくれた。

そして私は真剣に悩んでいる。

デートもできない忙しいもこみち君と、このまま付き合って
いくべきかどうか。

そして目覚めた。

あほだな。

ところで、将来の夢はなんですか？と聞かれて答えられる
人ってどれぐらいいるんだろう。

夢がないなんて、夢がないなと思うので、何かないかしら
と考えたりするけど、「夢」というより「目標」の方が
考えやすいな。

「夢」というからには、ある程度大きなものでないと
なんだかつまらない。

「夢は一戸建て」というのでは、あまりにも小さい感じがするのだ。

いっそ「もこみち君と付き合う」ぐらいの突拍子もない
事の方が夢っぽい。

「夢見ることがすべてじゃなくて、叶えようとする事がすべて」

コブクロの歌にそんなのがあったっけ。

夢って難しい。

夏休み

今夜は早めに寝ようとしていたら、ＷＯＷＯＷでスターウォーズが
入ってた。

しかも帝国の逆襲。

今夜も眠れない。

ホームシアター炸裂。

ついでに「スターウォーズ占い」なるものをやってみました。

素晴らしい結果がでました（笑）

● Ｒ2Ｄ2さんのあなたは、温和でソフト、とても人当たりの良いタイプです。ものわかりが良く、誰とでも公平に接することができるので、周囲の人々はあなたを慕い、信頼しています。その証拠に、なにかと相談事を持ち込まれることも多いのでは。あなたも困っている人を見ると放っておけないので、ついつい力を貸してしまうようです。ですが、他人の相談には乗ってあげられても、いざ自分のことになるとなぜか秘密主義に。周囲に迷惑はかけられない、自分の力で解決しなければと思うあまり、ストレスを溜め込んでしまいそう。悩み事や迷い事は素直に相談してみて。いつもあなたに助けられている人たちは、いつかあなたの力になりたいと願っているのです。

● はっしーさんにもうすぐ出来るのは…恋人です！

ふふ。

定例会にて。

今日は月に一度の定例会。

子供が生まれてからは、私の自宅に集まってもらって
いるけど、広いホテルの会場を借りていた以前とはまた
違った親近感を感じていて、とても有意義な時間を過ごせた
と思う。

みんなはどうかしらん。

司会という仕事は時に孤独だったりするけれど、こうして
仲間が集まり、自分の経験を話したり、他の人ならどう対応
したか、そして自分が経験していないような内容を聞くことに
よって今後自分に起きた時のヒントになる。

二つの選択肢があったとき、絶対みんなこっちだろうと思って
いても意見は真っ二つに分かれたりすると、新鮮な驚き。

十人十色の考え方を一つにまとめる披露宴はやっぱり難しい
はずだよねと実感する。

不勉強ゆえに、お客様に迷惑をかけるようなことがあっては
いけないのだ。日々勉強。

そうこうしているうちにあっという間の２時間が終了。

その間、別の部屋でベビーシッターさんに見てもらっていた
息子はスヤスヤと寝ていた。

まったく手間いらずな我が子だ。

さー、今週末も仕事頑張るぞー！

布おむつと紙おむつ

子供との生活も２ヵ月半。

赤ちゃんって、もっと面倒で大変な存在かと思って
いたけど、非常に快適な毎日だ。

睡眠時間を削ってでも寝顔を見てたい心境になる。

ニマッと笑う顔を見ると、かわいくて食べそうになる。

などと親ばかぶりを炸裂できるのも、最近の子育て事情が
変わってきたからだろうな。

特に思うのはオムツ。

毎日１０回以上替えてるオムツが、もし布だったことを
思うと労力は何倍にもなるだろう。

しかし、私の母の時代は確実に布オムツだった。

そして私自身、確か高校時代ぐらいまで「子供ができたら
絶対布オムツにするんだ」と、まるで紙オムツを使う事が
子育ての手抜きのように思った、そんな時代だったのだ。

ありえん。

絶対にありえん。

今替えたばかりのオムツに、真っ赤な顔をして次の弾を
放出しようとしている息子を見ても、「お～よちよち」と
余裕の笑顔を見せられるのも、紙おむつの成せる技なのだ。

真冬に産まれた私は、夜のオムツ交換は大変だったろうし
洗濯物も乾かなくて大変だったに違いない。

それなのに、よく手編みの毛糸のパンツやセーターなどを
マメに作ってくれていた。

仕事をしながらの子育ては大変だったろうな。

じ～ん。

今月末に、そんな母が孫の顔を見に福岡にやってくる。

母から届くメールにはいつも「ルンルン♪」と最後に書いてある。

しっかり可愛がってもらおーっと。

ツナ。

先日久々にツナが食べたくなり、スーパーで買おうと
したところ・・・

あるわあるわいろんな種類が。

カツオフレークとか、まぐろフレークとか、ライトとか
なんかいろいろあった。

わーどうしよう。

昔、玉ねぎをみじん切りにして、ツナと混ぜてサンドイッチ
にしていたっけ。

その時に使ったツナはなんだったっけ。

あれこれ手に取り、しばし悩んだ。

できれば缶の表面に味の違いや、どんな料理に向いている
とか、書いてくれていたら素敵なのに。

とりあえず選んだツナを今日開けてみた。

んー。でもなんか見た目が違う。

次は違うのを買ってみよっと。

「もうすぐ」と「まだ」の境目

９月に本格復帰する司会のオシゴト。

気が付けば９月の週末は全て披露宴で埋まっていた。

ありがたい事です。

最近の披露宴の余興ってビリーが人気なのね。

それはそうと、あらたに気が付いたこと。

それは。

披露宴の進行の中で子供からの花束贈呈などが
あった場合、打ち合わせの時に子供の年齢を聞くと

「１歳と１０ヶ月です」とか、「もうすぐ２歳です」

という答えが返ってくることが多くて、いつも（そんな細かい
情報まではいらないんだけど）と思っていた。

しかし。

たしかに１歳になりたてと、もうすぐ２歳では全然大きさが
違うのだ。

なるほどねー。自分で子供を持つまで、そんな事にも気が
付かなかった私です。

それにしても、やっぱりこの年齢の言い方は独特で、
一体いつからそれを言わなくなるんだろうと考えた。

ぎりぎりまで今の年齢にしがみつくか、どうかしたら
この前までいくつでしたなどと、過ぎ去った年齢で
答えたりして。

年齢を聞かれて、若く答えたいと思い始めたのは一体
いつからだったろう。

ピンクレディーのケイちゃんが５０歳になったと聞いて
時の流れを感じてしまった。

ミニスカートから信じられないほどの美脚を伸ばした
ケイちゃんが堂々と「もう５０歳なんです」と言えるのは
「絶対そんなふうには見えないでしょ」という自信が裏打ち
されているからだ。

おそるべし５０歳だな。由美かおるもすごいけど。

ベビーザラスにて。

７キロに成長したわが子を乗せるベビーカーを見にベビーザラスへ
行きました。

ベビーカーのコーナーに到着するまでに、心くすぐる子供グッズの
数々・・・。そして。

買う予定のなかったおもちゃを購入してしまいました。

苦労して組み立て、出来上がったおもちゃに子供を乗せ、なんだか子供より
周りで見ていてる大人が喜んでいる感じになった。

しかし思うのだ。

披露宴だって、一生に一回と思えばこそ衣装も思い切って高いものにしてみたり
入場の際にはドライアイスなんかもたいてみようと思うのだ。
なんなら鳩までとばしてしまう勢い。

そんなものだ。

それでいいのだ。

しかし。

肝心のベビーカーを買い損ねた。

このおもちゃにしても、首がすわっていないわが子にはちょっと
早すぎた。

はやる気持ちを抑え、子供には贅沢を覚えさせないように自制心を
しっかりと持たねばと思った。

ベビーザラスには誘惑がいっぱい。

空気ごと食べるのが美味しい。

食事のマナーはとっても大切。

でも、音を立てて食べたり飲んだりすると
なぜかとっても美味しい。

最近リンゴジュースを愛飲している私は、ふと
今日、思い切りずずずずーーーっと音を立てて
飲んでみた。

わー。おいちー。

ずずーーずずーーずずーーーーっ

なんでだろう。いつもとおんなじリンゴジュースなのに。

調子に乗ってずずーーずずーーとやっていたら
気管に入って激しく咳き込んだ。

そーか。こういう副作用があるのか。

それにしても子供には、食事がきちんとできる
子に育って欲しい。お箸もちゃんと持てるように
なって欲しい。

まして音をたてて食べるような事をしたらペンペンなのだ。

でも、そうしたい気持ちはすんごくわかるよ。

続・コブクロ

そんなわけで、今日コブクロのＤＶＤを購入しました。

あらためて見ていると発見したことが。

鳥肌がたったと言っていた「ＤＯＯＲ」という曲は、唯一
ライブの中で背の高い方の人が書いた曲だった。

なんか雰囲気違うなとは思っていたけど。

その人のカラーみたいなのがやっぱりあるのかもしれない。

そういえば、以前ビートルズが好きだと言った時に
「ジョン派？ポール派？」と聞かれた事があった。

そんなふうに聞いたことはなかったけど、好きな曲を考えて
みると、私は「ポール派」だったのかもしれない。

それにしても

テレビで観たライブは、かなりテレビ用にカットされていた。

長いＭＣとか、アンコールの待ち時間とか。

んー。

たしかにその部分はいらなかったかも

２枚続けて観て、今日も深夜になってしまった。

横で息子が寝息をたてている。

私もねよーっと。