猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

趣味は引越し。

2005-11-29 02:43:18 | Weblog
ヤドカリ君が我が家に来て2週間が経った。

ガジュマルの木に上ったり、ポップコーンを両手で上手に食べたり、見ていると
結構かわいいのだけど、うまく写真に撮れない。

ヤドカリを飼い始めたと人に話すと、相当寂しい人みたいに言われるので、あまり
口外しない事にしているけど、最近その動きをよく観察するようになった。

それにしても・・・この水槽の中に何か楽しみはあるんだろうか。
えさの心配をすることもなく、身を守るほどの危険もなく、気に入った貝殻を探す
事だけが楽しみなんだろうか。勝手に拉致してすまんー。

引越しだけが楽しみなのかと思うと切ない。さっそくSサイズの貝殻を発注しておこう。
先日買ったMサイズの貝殻はまだ彼には大きすぎたのだ。(か・・・彼女かな(^^;)


お相撲さん。

2005-11-28 03:26:16 | Weblog
やっとハードな週末が無事に終了した。そして今日は・・・

すもうの千秋楽のパーティで、ホテルではたくさんのお相撲さんを見た。
ひいきの力士がいるわけではないけれど、あの存在感。みんなの視線は釘付けだった。
ロビーをノッシノッシと歩く姿は圧巻なのだ。

ラッキーとばかりにカメラを構える人の姿も多く、何か神々しいものを感じるのは、
ぶつかり稽古とちゃんこ鍋で作り上げられた、あの体型のせいだろうか。お相撲さんが好き
だという人の気持ちがちょっとだけわかった気がした。
象さんのようなどっしりとした安定感。みんな優しい人に見えた。

りょきゃっき。

2005-11-27 09:26:15 | Weblog
旅客機と書いて、「りょかくき」と書く。読み上げるときに「く」は無声音となり
「りょかっき」となる。日本語って難しい。

でもでも、先日借りたミスチルのアルバム。
桜井さんはハッキリと「りょきゃっき」と歌っていた。
一曲目に入っているから、それが気になって仕方ないんだけど、そういう言い方も
アリな時代になったんだろうかー。

「ろうにゃくなんにょ」も「ろうじゃくだんじょ」になるんだろうかー。んー。気になる。

あなたの座右の銘は?

2005-11-26 02:03:57 | Weblog
とある学校のイベントで、仕事についてのインタビューを受ける事になった。
いつもは聞く側の立場なので、とっても新鮮。

仕事を始めたきっかけや、趣味、仕事の失敗談や、嬉しいと思うときなどなど、
15項目ほど聞かれながら、日頃からこういった事をまとめておくのも大事よね
と思った。

聞かれなかったけど、「座右の銘」は?と聞かれたら相当困ったと思う。

「一期一会」なんてどうかしらん、と思い、改めてネットで意味を調べてみたら、
語源由来辞典に 言葉の意味の他にこんなことが書かれていた。

【一期一会と似た言葉に、「市毛良枝(いちげよしえ)」があるが、市毛良枝は
四字熟語ではなく、四十過ぎ熟女である。
正しくは、1950年9月6日生まれなので四十過ぎどころではないし、
熟女といったタイプの女優でもない。】

この言葉は・・・やめにしとこう・・・。

不思議な物体。

2005-11-25 02:14:29 | Weblog
先日、山口県の海岸でヤドカリ君の引越し用の貝殻を探していたところ、とても不思議
な物体を発見した。(右写真→)

かぼちゃみたいな形をしたその表面は、ヒトデのようなザラッとした感じ。
裏と表に穴が開いている。

え~~~。これ何~~~~。

人影まばらな菊ヶ浜海水浴場で拾った貝?を大事に福岡に持ち帰った。もしかして
世紀の大発見かもしれない。

さっそくネットで調べてみて、メールで問い合わせをしてみたところ・・・。
お返事が、そしてそのお答えが返ってきました。
正解は・・・へぇー!そうなんだ!なるほど~。

答「これはウニの死んだ殻です。ウニのトゲが落ちてしまった後の殻ですね。」
ほえ~~~~~。
ウニの地肌がこんなに無駄に美しいとは。驚きの新事実なのでした。

号泣する夜に。

2005-11-24 01:38:36 | Weblog
スキマスイッチを聞きながら号泣。

自分の気持ちにピタッと同じ曲があるという事は、悲しみの種類っていうのは
似たようなものが多くて、他の人も同じ体験をしているって事なんだよねーと
改めて思う。

昨日はフラフラと山口県の萩までドライブ。片道2時間半ぐらいかな。
何気に行ったけど、とてもよかった。無計画に行ったから、3時間ぐらいしか滞在
できなかった。今度は気合を入れて朝から行ってみよう。

街のいたるところで猫を見かけたのもポイントが高かったかな。みんなぽってりと
太っていて、地域の人達も歓迎ムードのようだった。

何気に感傷的。秋はそんな季節なのかなぁ。

・・・ぁ・・・。

2005-11-21 11:37:27 | Weblog
ヤドカリグッズが届きました。
ガジュマルの木と、お引越し用の貝殻、それにドライフードのヤドカリランチ。

いい感じでレイアウトができて、ご満悦のまま就寝したのに、朝になるとまた
散々な様子になっていた。

強化した蓋をこじ開けて、中の砂をかいたのは・・・この黒い肉球は・・・
やはり犯人はターちゃんだったのだ。

「もー!」
・・・と、ターちゃんを見ると、口を小さく開けてかすれるような声で「・・ぁ・・・」とないた。
その瞬間、でれれれ~~~となってしまうアタクシ。ターちゃんの思う壺。

デパペペ。

2005-11-20 01:14:24 | Weblog
ケーブルテレビの音楽番組を何気なく見ていたら、ものすごいギターの音が
耳に入ってきた。
すごいーかっこいーと思い、吸い込まれるようにテレビに釘付けになった。

その名はデパペペ。

明日CDショップに行ってみよう。あの掻き鳴らすようなギターの音にすっかり
魅了されてしまったのでした。

後ろから取る。これ常識。

2005-11-19 01:10:43 | Weblog
寒い日には、やっぱり肉まんが恋しくなり、ついフラフラとコンビニへ。

レジには高校球児のような若いアルバイトの男の子が、先輩らしい女子のマネージャー
みたいな人から指導を受けていた。

私がレジで「肉まんを下さい」というと、その先輩マネージャーの女子が新人の高校球児くんに
肉まんを取り出す役目を言いつけた。
彼がおっかなびっくりの表情で、肉まんが入った保温ケースの蓋をあけるとほわわ~~っと
湯気が立ち上がった。(んー、これよねこれよね)と、思って見ていると、彼は丁寧に
肉まんを一つ取り出そうとした。

その時。

先輩の女子が大声で彼にこう言った。

「あ!それ、古いほうから出してね!!」   ・・・・・ふ・ふ・古い方かい

「温かい方」とか、「出来上がった方」とか何か言い方はないのかしらんと思った。
それにしても今年は肉まんの売れ行き好調なのかな。いつ行っても売り切れだったり、
入れたばかりで冷たいです、とかそんなのばかり。

補充を早めに切望する極寒の夜なのでした。

それぞれの習性。

2005-11-18 02:53:58 | Weblog
ヤドカリ君の水槽に水飲み場を作り、小高い山を作って、あとはネットで
買ったグッズが届けば、かなりいい感じのお部屋が完成するはず。

しげしげと水槽を眺め、外出した。

自宅に戻ると、惨劇が起きていた。
そうよね。猫は砂を掘り返すのが習性だもんね。動くものがあれば果てしなく
追いかけるのが猫のサガよね。

水槽の上に取り付けた蛍光灯をなぎたおし、蓋の隙間から手を伸ばし、
精一杯砂をかいた様子が見てとれた。
ターちゃん・・・アナタはある意味正しい(涙)

ヤドカリ君がサンゴの影で震えていた(ように推測した)
丁寧に砂をならして、大好物のポップコーンを投入。でもちくわの方が好きみたい。
我が家での共存は始まったばかりなのだ。