猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

クリスマスプレゼント

2011-11-30 10:10:49 | Weblog
つくづく、追い詰められないとやらないタイプのアタシ。

今日が提出期限の子供のマフラーを昨日必死で作り上げました。

ゴーカイジャーのマークを作ろうとして、失敗した部分を隠すための
ワッペンがなかったので、ほかの洋服からチョキチョキ切ってー
刺繍糸を買ってきてー、縫いつけてー、久々に根を詰めて5時間の作業・・・。

ナイキのマフラーになっちゃった。



今朝それを幼稚園に持っていくのを忘れて取りに帰るという残念っぷり。
さらに他のお母さん達の完成度の高さに朝から凹みましたが
とりあえず間に合ってよかった。

そういえば

高校時代は手編みのマフラーとか、作ったなー。

好きな人にプレゼントしたいというよりは、「手作りのマフラーを
作ってプレゼントしたい」という感じだったあの頃。

でもそんな経験が、今となって多少役立つのだから何事も
経験は大事よね。

からの~

2011-11-28 02:01:41 | Weblog
オリラジの藤森さんのキャラ。

おもしろいわーたのしいわーと思いつつ、ついに今日ふと
披露宴でちょっとだけ使ってみました。

「からの~」っていうやつ、なんかおもしろい。

新婦から新郎へのサプライズのお手紙のあと、新郎に
「どうでしたか?」とマイクを向けると、

「やー、びっくりしました」と、割と普通な答えが返ってきて
(今だ、今しかない!)と思い

「びっくりました・・からの~?」と振ると

私のマイクをバッと奪い、「愛してまーす!!」と絶叫し会場が
沸きにわきました。

あげポヨ効果。

シラフの序盤や、感動の後半には避けた方がよいということと
列席者の顔ぶれ、その日の天候その他もろもろと、さらに

いきなりそれを言って、反応してくれるかどうかを見極める必要は
ありますが、銀行マンの若きエースはスバラシイ返しをしてくれました(笑)

新婦からのサプライズ大成功でした~!


母は強し

2011-11-26 23:12:49 | Weblog
先日23日は父のお誕生日でした。

毎年何かしら贈るのだけど、おりしもブライダルシーズン
まっただ中で、毎年ちょっと遅れ気味。

そして今年は、24日に行った氷川きよしのコンサートで買った
バッグを贈ることに。

「お父さんの誕生日プレゼント送るから」と電話をすると、母が

「あらー、そんなのいいのにいらないのに」としきりに言うので

(いや、お父さんに贈るんだけど)と内心思いつつ、宅急便で
氷川くんのバッグと、DVDと、博多名物「めんべい」を送った。

すると今日、母から荷物が届いたとメールが来て

「バッグものすごくいい!今度友達と温泉旅行に行くときに
持っていくわ。ありがとう!」って・・・

だからお父さんへのプレゼントなのー。

しかしこの母の天真爛漫さが夫婦円満の秘訣なのかも。

そういえば

私の姉も、子供の大学入学のお祝いにとバッグを送った時、

「アタシが使うには地味すぎる」と、てっきり自分へのものかと
勘違いしてたっけ。

女は・・・母は強いのだ。


氷川くんのコンサート

2011-11-24 23:12:09 | Weblog
頂いたチケットで楽しんできました

なんというか、すべてが新鮮なコンサート。

想像以上の年齢の高さ、ほとんどの人が持っている蛍光のペンライト!

おそらく拍手とか手拍子が疲れてしまうからコッチの方がいいのかもと
「へ~~~~」というボタンがあれば押したい感じでした。

さらに

コンサートは立つもんだと思っていたので、最初から最後まで
座ってる感じがすごく新鮮。

いつも見ていたコンサートが長編小説だとすると、演歌の場合
一話完結の短編小説をいくつも見ている感じだなーと思いつつ

曲と曲の間で氷川さんが着替えなんかに行っている間、
きみまろさんみたいな司会の方がずっと繋いでいたのも新鮮。

その語りがすごく会場をわかせていて

漫談と歌を楽しめるお得感。

司会者二人で観に行ったので、どうしてもそっちの立場でいろいろ
感想を述べ合いながらのコンサート。

それにしても

氷川くんの歌がうまくて、そのあとのカッコつけない「素」のトークとの
ギャップがいちいちよくて、こりゃー、もってかれるわーと大納得。

そして演歌って単調なせいか、つい歌を聞きながら、このステージに
立つまでの苦労や、氷川君の人生なんかを想像したりして、
親心満載になっている私は、我が息子を見ている気持ちになって

なるほど年齢層高くなるわと思った。

帰りに「ファンクラブ入っちゃおうか!」というぐらい
すっかり心奪われました。

途中、FNS歌番組の生中継が入り、ミヤネさんの声が会場に響くと、会場は
さらにヒートアップ。

帰りのグッズ売り場は大変な売れっぷりで、私たちももまれながら
グッズ購入。実家の親に送るつもりで買ったけど自分が欲しくなっちゃった。

さてyou tubeでさらに氷川くんに浸ろうっと。




会話術

2011-11-22 17:41:04 | Weblog
舌の先にできた口内炎。悪化の一途をたどる原因は、私の前歯。

歯の裏側のちょっととんがったところに舌があたって激痛が走るので
このままでは明日の披露宴の司会ができない!

通りかかった歯医者さんに飛び込みで入って、前歯の裏側を
削ってもらうことにしました。

担当の先生はみんな若くて、さらにレントゲンの機械や
PCを使った歯の説明など、すべてに時の流れを感じつつ

最先端の医療じゃん!嬉しくなるアタシ。

そして何より感じたのは、先生の会話術。

医療って、メンタルのケアも重要だと再認識するのですが
ああいった教育なんかもあるんだろーか。

痛がる患者にうまく同調しながら丁寧に説明、治療を進めて
いく感じは、私の子供の頃からはずいぶん変わった気がする。

多少の痛みには耐えろ!なんだそれぐらい! が、昔だったとすると

今は、「痛いですよね、よくわかります、自分も痛いのはすごく
苦手なんで。でも痛くないように注意して行いますから、どうしてもの
時は遠慮せず言って下さい」

わ。

なんなの。

この丁寧さ。

でも痛みに同調してもらえる心地よさ。

披露宴の司会者もこの会話術がとっても重要で、同じ事を
行うにしても、受け取る側の気持ちって全然変わってくると思います。

同調してから、こちらの意見を述べるというのは簡単そうで
意外と難しいかもですが、相手をまずは受け止める事から入る意識。

そんな事を考えつつ

前歯もうまい具合にとんがり部分を削って頂き、さらに虫歯も
発見していただき

「いい夫婦」の日、私の歯医者通いが始まったのでした。










息子語録。

2011-11-20 07:13:15 | Weblog
コンビニの駐車場に真っ赤なフェラーリが入ってきて、私が

「うわ~~フェラーリかっこいい~~~」とうっとりしていると

息子が「大きくなっていっぱい稼いだらペラーリ買ってあげる」と言うので

「わー!嬉しい!何色のペラーリ?」と聞くと

「お母さんの好きなピンク!ピンクのペラーリ!」と答えた。


「フェラーリ」と正しく発音できるようになる日が来るのが残念で仕方がない。

さらに4歳児の時の記憶がなくなってしまうのも残念なので

記録に残しとこ。

世代を超えて。

2011-11-19 22:12:53 | Weblog
今日の披露宴。

お友達グループの余興で一世風靡セピアの「前略 道の上から」を披露されました。

リハーサルでみんなが「そいやそいや!」とやっているのをみて

かっこいー!と思い、私も「そいや!」とやったら

足がポキッと鳴りました。



スーツ姿の友人たちはすごくかっこよかったです!