春はおでかけの季節。

春の陽気に誘われて、カニで有名な太良町までドライブしてきました。
ネットで発見した町。

軽く行ってみようと思ったら、片道に・に・２時間半。・・・
結構なドライブとなりました。

有明海に面した温泉につかってリフレッシュしたあとに、やっぱりカニを食せねば
と、道路沿いのカニ専門らしきお店に入った。

お品書きから、ハンバーグ御前、てんぷら御前、お刺身御前・・・などなど
心動くメニューの中から、やっぱり今日ばかりは「かにさん御前」よねと思い、
お願いしてみた。

やっぱカニよね。

ところがこのメニューにはカニが入っていないと言う。きっと、間違って注文
する人があとを絶たないだろうな。とんでもないひっかけ問題なのだ。

単品でカニをお願いしたあとに、ゆであがったばかりのカニを目の前にすると
ちょっとかわいそうでもあり、怖くもあり、でも・・・美味しくもあった。

太良町。また新たな土地に思い出が増えたのでした。

足長おじさん

郵便受けに新聞を取りに行ったら、ポストの中に男性用の時計が入っていた。

スイスミリタリーの時計。これは偶然にも私も持ってる時計だったりする。
決して高級時計ではないけど、なぜか気に入って以前にネットで購入したのだ。

そんなことより、なんで時計が投げ込まれていたのか。

ちょっと気持ち悪い感じ。

でも、こういう体験をしてみて解った。大金がポストに投げ込まれていても
黙っていただくなんてことは到底気持ち悪くてできない。ニュースを見ていて
「あーあー、うちのポストにも大金投げ込んで欲しいよね～」などと思って
いたけれど。

とりあえず部屋に持ち帰ったという事を人に話したら「それって時限爆弾かも」
などと言われて「そんなアホな」と笑いながらも、仕事中猫たちの事が気になって
仕方なかった。

爆発はしなかったけど、そんなこんなで今、その時計は目の前にある。

見た目年齢。

今日は母の誕生日。

プレゼントを贈るのをすっかり忘れていた。
メールを送ったら、「今年は充実した一年になるように努めるつもり」と返事が
かえってきた。

母は６７歳。

いやなの　とか言っていたけど、見た目の年齢はまだまだ若くて我が母親ながら
驚かされる。
ミッキーのツボ押しグッズで背中をゴリゴリしながら、自分がその年齢になった
時、同じような事を思うだろうかと、ふと考えたりする。

ちょっと遅れたけど、何か春ものの洋服でもプレゼントしよーっと。

せこびっち。

別に必要もなかったのに、おまけについていたキッチンタイマーが欲しくて
インスタントコーヒーを買った。
ステンレスのケトルの形をしたかわいいキッチンタイマー。

そういえば、最近ペットボトルにもおまけがついているものを多く見かける。
何もついてないものより、つい、あるほうを選んでしまう小市民ぶり。

やっぱ、お得感って必要よねん。

そんな中、今日とあるお店でお買い物をして、お支払いの時にポイントカード
を忘れている事に気がついた。

カードがあれば５％引き。

店員さんにどうしますか？と聞かれ、結局買わずにそのままお店をでた。
わずか数百円の事なのに・・・あたしって、あぁあたしって。

照り焼き色の涙

ジロ・タロを見てたら、うっかりブリの照り焼きを焦がしてしまった。

南極物語って、せつな過ぎて見ないようにしていたのに、ちょうどテレビを
つけたらクライマックスのシーンだった。

なにか背後でブスブス音がするな～と思ったけど、人間、集中すると焦げ付く
においさえ感じないものなのだ。

感動の再会シーンで、涙を３粒ほど流したあと、台所で真っ黒なブリの照り焼きと
使い物にならなくなったお鍋を見て号泣した。

今日はそんな日。

カルミン

スーパーでお買い物中、何気に発見した「カルミン」

見た瞬間なんともいえない懐かしい気持ちになった。

子供の頃、いつもおやつとして食べていたカルミン。
食べた瞬間の爽やかな清涼感と、薄っぺらくなるまでなめ続けたあの頃を思い出す。
最後は前歯で噛み砕くのが楽しみだったものだ。

それが数十年経った今も、変わらずその姿で店頭にひっそりと、でも、きちんと
静かにその存在をアピールしていた。価格４８円。

安すぎる・・・。

私はそのカルミンをそっと手に取り、「ごめんね・・今まで気がついてあげられなくて。
そして、今までなくなる事なくお店にいてくれてありがとう」ぎゅっと握り締めた。

二つ購入。

さわやかブレス系の新商品には目もくれず、今後はカルミンの愛好者になるのは
間違いないのだ。

ありがとう「カルミン」

オリジナルケーキ

ヤクルト社員のお二人の結婚式。

ウエディングケーキはオリジナルで、ケーキの上にヤクルトと、
マスコットキャラクターのスワローくんが乗ったかわいいケーキでした。

思わず・・・・写真を撮りました～。


楽しい余興とテーブルスピーチでとっても楽しい披露宴でした～。

廃品回収。

このたび我が家のPC環境が変わり、長年使用していたテレビを撤去した。

これからはPCでテレビ。

とりあえず玄関にテレビを置いて、どうやって捨てようかと思っていた矢先、
今日車で自宅に帰る途中、廃品回収のトラックと自宅近くで遭遇した。

ラッキー。

車の窓を開けて、家まで来てくれるようにお願いし、めでたくテレビを持ち帰って
もらうことができた。

他になにか不用品はないですかと言うので、よくよく考えたら、使わなくなった
布団がベッドの下に、それにレンジ台がベランダに出されたままだった。
ついでに古くなった灯油缶も出して、ベランダがちょっとすっきりした。
ホントは捨て損なって、たまりにたまっている猫缶の山も持って行って欲しかった
けど、さすがにそれは言えなかった。
不燃物って、捨てるタイミングを失うとどんどんたまってしまう。

しめて９４５０円のお支払い。・・・高くついたー・・・。

まー、スッキリ料という事で。

スワンの涙

どこかの池に飛来してきた二羽の白鳥。

その白鳥の首に浮き輪をつけた不届き者がいる。動物虐待。
世の中には精神的に病んでいる人がいるんだと悲しくなる。

そしてもっと驚いたことがあった。

それは、行政の対応。

市民からの通報を受けて、池に赴いた市の職員が、インタビューに堂々と
答えていた。

「意外と元気そうだったので、このまましばらく様子をみます」

「はぁ？？」・・・私は耳を疑った。

首に浮き輪なんかつけられて、元気なわけがないのだ。人間を怖がってエサも
食べにこなくなったと言うのに。
弱ってないから助けないとはどういう事なんだろう。すっかり気分が悪くなった。

白鳥が今頃、首にやっかいなものを巻きつけたまま池にいるかと思うと
胸が痛くてたまらない。お願いだから、誰か何とかしてあげて欲しいな・・・。

赤いアモーレ

久しぶりに映画を観ました。

イタリア映画。

最初は何気に観ていたのに、途中　号泣していた。

遠慮なく流す涙って、サウナに入ったみたいにスッキリするものなのね。
たまにはこういうのも悪くないのだ。