猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

人気の竹輪

2006-02-28 03:36:02 | Weblog
ヤドカリの習性はまだよくわからないけど、いつもガジュマルの木の上で
じーっと動かない。

まさか死んでるのかと思い、手に取るとすごい勢いで動き始める。

大好物のポップコーンも手をつけないので、今日は竹輪を投入してみた。

すると勢いよくササーッと竹輪に近づき、ハサミを動かして忙しく口に運び
はじめた。そうか。竹輪が欲しかったのか。うんうん。

ところで今日、またしてもターちゃんが水槽をめちゃめちゃに掘り返していた。
そこらじゅう砂が飛び散り、カーリー君は生きた心地がしなかっただろう。

そして気がついた。竹輪が好きなのはカーリー君だけではなかったのだ。
ターちゃんが激しく水槽を攻撃するのは、竹輪が入っていたからだったのだ!
相当好きらしく、あっという間に残りの竹輪を平らげて、その後も興奮覚めやらぬ
様子だった。

なるほど~~。

小さなヤドカリに4本入りの竹輪は多すぎると思っていたからちょうどよかった。

それにしても同じ猫なのに、ぴーちゃんは全く竹輪に興味を示さない。
生まれ育った環境が違うからなのかなぁ。
捨てられていたターちゃんは、食べ物に関しては野生的な一面を見せる。

子猫の時代をけなげに生き抜いたターちゃんの姿を思い起こし、胸がキューンとなった。
明日から竹輪は欠かさないのだ。


王ジャパン

2006-02-26 10:11:53 | Weblog
仕事帰りに突然、野球観戦のお誘いを受けて行ってきました。

久々のドーム。

しかも席は前から2列目。

実は野球はあまり見ない私は、日本代表VS12球団選抜と言われてもピンと
こなかったのだけど、イチロー選手を近くに見る事ができたし、ドームのあの
雰囲気ってすごく楽しい。
イチローといえば、古畑任三郎で名演技を披露していたっけ。

イチローが打席に立つたびに、場内はフラッシュのアラシだった。


そしてイチローが私達の前を通過した時に、持っていたボールを客席に向かって
投げた。ナイスファンサービス。

イチローから見ると、1週間以上エサを与えていなかった池の鯉に、一粒のエサを
投げ入れた時のような感じに見えるんだろうな。


30分ぐらいしか滞在できなかったけど、それでも大いに気分転換できました。





くるりくるり

2006-02-25 01:47:12 | Weblog
すごいなー。荒川選手のイナバウワー。

背中の骨どうなってるんだろう。納得の金メダルだなぁ~。かっこよかった~。


さてさて今日は、黒いタイツに黒いブーツを履いてお出かけ。
高めのヒールをコツコツならして、私もかっこよくリンクの上をすべるように
姿勢よく歩いてみよう。

コツコツコツコツ・・・・

こんなワタシ、素敵かしらん。


でも実はこのブーツの下には、靴下をこっそり履いていた。靴下を履いてないと
靴の中が蒸れる気がするのよねん。

どうせ見えないから、今日は白い靴下にしちゃえー。

すると、こんな時に限って訪問先はなんとブーツを脱いで上がるところだった。

・・・まずいっ!

黒いタイツに白い靴下はかなりマヌケだ。

変な汗をにじませながら、私はブーツを脱ぐのに相当の時間をかけて、靴下を
一緒に脱いだ。そして、靴のつま先に押し込んだ。なんとかセーフ。


問題は帰りよ。

つま先部分に靴下が押し込められたまま、何事もなかったようにブーツに足を
入れると、サイズはピチピチで、私は足の親指がつぶれるかと思った。

ファッションに油断は大敵なのだ。







人前で表現するという事。

2006-02-24 06:31:35 | Weblog
今日は月に一度の定例会の日でした。

毎回思うのだけど、わずか2時間の間に伝えたい事がたくさんあっていつも
あっという間に終わってしまう次第。

よく人から、司会などをしていると、スピーチなども上手なんでしょう?と
言われる事があるけれど、まったく別物だと思うのよねぇ。

司会って、相手の気持ちを代弁する作業で、スピーチは自分の気持ちを伝える
という作業だと思うのだけど、私の場合後者はむしろ苦手なのだ。
講演会などができる人はすごいな~と思う。

今日はちょっと詰め込みすぎたかなぁ。

・・・そんな事を思いながら、定例会を終えて自宅に帰り、ふと気がついたら
ソファーで寝てしまっていた。
テレビとストーブがつけっぱなし、お風呂のお湯は冷え冷えになっていた。


ちょうどテレビではミキティが登場していて、4回転は残念な結果だった。
全世界が見守る中で演技をする心境、国の期待を背負っているってどんな気持ち
なんだろう。


んー、とりあえず私はこの不規則な生活を元に戻さねば。





眠れぬ夜はトリノのせい。

2006-02-23 03:21:30 | Weblog
メダルのニュースもないままに、それでも連日見てしまうオリンピック。

そして、今日の国会の党首討論も肩透かしだった。



先日熱を出した時に、もしかして寝込んでしまうかもと思い、食料をどっさり
買い込んで、両手いっぱいになって帰ってきたとき、これは病人の食欲じゃない
よねと思った。

両手一杯の食料が全てお腹におさまり、なんだか体が重い。


華麗に舞うフィギアスケートを見ながら、ふと、アタシもあんなに足が上がるん
だろうかと思い、立ち上がって足をえーい!と後ろに上げてみた。


ビキッ・・・・。


背中の筋ちがえた(涙)くぅぅぅ・・・


フィギアスケートの人たちの関節は一体どうなっているんだろう。
そしてあまりにも上がらない自分の足にショックを覚える。

今日から何げにストレッチを開始。



もう一つの趣味。

2006-02-22 03:03:19 | Weblog
今日は朗読ボランティアの日。

久々に福岡の図書館に足を運び、その立派さに感心してしまった。
福岡市民として利用しない手はないのだ。

今日の内容は、図書館便り。新刊のお知らせや、利用者さんからのお便りなど。
90分テープに一本分ぐらいなのに、録音ブースに閉じこもって、4時間近く
かかってしまった。途中、お腹のなる音が入ってしまい、何度かとり直ししながら
なんとか完成した頃には、背中がビシビシだった。

実は昨日、なぜか発熱してしまい、録音はどうしようかなーと迷っていた。

でも前日になって、熱が出たから行きませんなんて口実みたいだし、無理して
行って、「今日は熱があるから・・」などと言い訳じみた事も言いたくない。

迷ったあげく予定通り行ってみたら、あーら不思議。
知らない間に熱は下がっていた。

あさっては、今日録音したテープの校正が返ってくる。ボランティアと言っても
ミスは許されず、誤読はもちろんの事、イントネーションなど全部チェックされて
戻ってくるのだ。

テストの結果を待ってる心境。どうかミスがあまりありませんように。






捨ててはいけないとこ。

2006-02-21 02:07:05 | Weblog
今日、テレビの料理番組で、かぼちゃの上手な煮方を説明していた。

かぼちゃの煮物は大好きなので、何気に見ていると、

「味がよくしみ込むように皮をむきましょう」と言っていた。

えーっ!

かぼちゃって・・・かぼちゃの煮物って・・・皮が命でしょーん!

なんなら皮だけを煮て食べたいぐらいなのに。


などと思っていたら、アメリカの宝くじで460億円を当てた人がいると聞き、
「ほえー」とため息ともつかない声が出た。

いまだに申し出がないらしい。
他人事ながら、早く気がついたらいいのにと思う。
そして、もし私が当たったのなら、地すべりを起こしたレイテ島に寄付するのに
と思う。

実際に当たるとどんな気持ちになるんだろう。


それでもやっぱりかぼちゃの皮は捨てないと思うけど(笑)



石原裕次郎的な今宵。

2006-02-20 01:45:18 | Weblog
なんとなく、ワインとチーズを食したくなった今夜。

寄る年波のせいでしょうか。


赤ワイン:リッシュモン カベルネ ソーヴィニヨン(何かの景品でもらった)
チーズ:モタンシャランテ

わー、なんか素敵っぽい。ぽい。
ことのほか、わけもわからずに買ったチーズがとっても美味しかった。
チーズとか大嫌いだったのに。白カビをふんだんに摂取致しました。


で、今日のワインは美味しかったのかといえば、正直よくわからない悲しさも
あるのだけど、雰囲気に浸るというのも重要だからね。これはやっぱり梅酒
では出せない雰囲気よね。ということで。





光世代。

2006-02-18 10:52:54 | Weblog
いつもの習慣で朝ストーブをつけると、意外と寒くなかったりする。

もうストーブの季節も終わったのかな~と思い、18Lの灯油缶に補給する事なく
今朝になってみると、やけに寒かったりする。

そうよね。まだ2月だもんね。

火のついてないストーブの前に集合してくる猫達。

それでも、もう春なんだなーと実感するこの頃。お気に入りの冬の洋服が着れなく
なる事に淋しさを感じつつ、毎年のことながら春という季節は何か新しい気持ち
になる。

そして今月・・・ようやくうちのPCが光になる。いままでISDNでしたの。

鈍行列車からリニアモーターカーへ。眠れぬ夜は加速するのだ。

スピリチュアルヘアー。

2006-02-17 01:46:14 | Weblog
髪を切ってきました。

行きつけの美容室。

「どんな風に切りますか~?」と言うので、
「う~~ん・・・トップを短くしてー、裾は長めに残したいなー」と言ったら、

「それは昔のヤンキーよ。」と言われた。

「えー、そうかなぁ、・・でも裾は長くしたいの!」・・・とも言えず
「そーよねそーよね、バッサリいっちゃって下さい!」と答えていた。

残したかった裾はバッサリ切り落とし、ショートカットに変身しました。

ニューアタシ。

帰りに、おもしろいから読んでみる~?と、江原 啓之さんの本を貸してくれた。
今日は短くなった髪を触りながら本でも読もーっと。