猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

映画って

2009-06-02 06:29:58 | Weblog
久しぶりに映画館に行って思ったけど

昔は映画って2本立てだったよねって思う。

A面とB面みたいに、もれなくもう一本ついてきて
目的にしていた映画の他に、もう一つ映画を観る感じ
だったような気がする・・・

・・・ってもう何年前のハナシだろぅ・・・

それで

B面として観た中に「カプリコン1」という映画があって
それがとても面白かった。

A面の映画は忘れてしまったけど、やたらと宣伝されていた
映画って、観るとそれほどでもなかったりしたものだ。

最後に観たのは「スピード」という映画だったと思うけど
「んーーー」という感想だった。

それにしても

映画一本1000円って安いと思う。

特別に安い日だったけど、普通でも1800円。

駐車券まで出してくれて、採算あうのかしらと思う。

でもやっぱり自宅で一人で観るのが落ち着いていいわ。

芸能人のお宅で、シアタールームを持っている方が
いたけど、いいなぁと思う。

老後の新たな夢にしておこう。


行ってきました!

2009-06-01 15:36:59 | Weblog
「ルーキーズ 卒業」見てきました~。

ホークスタウン内のユナイテッドシネマ。

何かお祭りでもあるんですか?ってぐらい人がわんさか
押し寄せていて、映画人口ってすごいんだなーとびっくりした。

何しろ映画館で映画を見るなんて何年ぶり??

さて。

ここでスト―リーがどうだとかそんなヤボな事は
言わないけれど再認識したのは・・・

私はやっぱり映画館が苦手



満員御礼の映画館。

周りの動きが気になって映画に集中できない。

泣きたいシーンでも涙をこらえたりして。

しかも隣に座ったのは子供連れ・・・もぅ・・・

連れてこないでよぅ。

感動のシーンでトイレにいきやがった。

・・・お化粧室にお立ちになりました。

もう帰ってこないでねと思ったらまた帰ってきた。

映画ってそれぞれの感情移入に温度差があって、
感動のツボみたいなのも違うよねと思う。

エンドロールで回想にふけりたいのに、わさわさと帰り仕度を
始められるとがっかりする。

ま、

そんなわけではありましたが、待望のルーキーズ。

安仁屋くんの演技に多少残念な部分もありましたが
2時間に集約する難しさもあったと思いますが

なにはともあれ

ルーキーズ。

私が一番好きなシーンは、ドラマの中にある。

かたくなだった新庄の気持ちを開いたシーン。

川藤先生になぐりかかった新庄のこぶしを手のひらで受け止め、
ゆっくりと、そのこぶしを開きながら
 
「手って不思議だよな。
 握ればこぶし、開けば掌(たなごころ)
 たなごころって言うのは、手の心っていう意味だ。
 俺は、いつかお前が自分でこの拳を開いてくれることを
 信じているからな・・・」

あとあとにも繋がるこの名シーン。

ふわぁぁぁ

またDVD観たくなってきた!

お部屋で感動に浸りましょ