友人がお誕生日ディナーに招いてくれると言う。「どこでも、好きなとこへ連れて行ってあげる!」というありがた~いお言葉。彼女とはクリスチャンになる前からのお友達で、美味しいもの好き、ワイン好きで、かつては大層ゴージャスなディナーを食べたこともある。確かに年に一度のお祝い事で、素敵な高級ディナーを共に味わうことに異論はない。クリスチャンになっても、美味しいものは好きだし、時には奮発することも厭わない。でも、クリスチャンになって明らかに変わったことが一つある。「何を食べるか」より、「どう食べるか」に一番のポイントがあるということ。
つまり、友人が誘ってくれ、そのためにご家族も一緒に来てくれるなら、もはや何を食べても私は嬉しいのだ。お勉強に忙しいはずの、ティーンエイジの息子さんまで同行してくれる。それなら、時間のロスがないように、なるべく近くて、集まりやすくて、それでいて美味しいと思えるものなら、それでいい。大切なのは、友人たちと一緒に食卓を囲んでお食事することができることだ。
彼女のお家に近いイタリアンレストランを希望した。「そんなトコでいいの?」と何度も気遣ってくれ、でもきちんと予約して待っていてくれて、ケーキを持ってきて、ご家族みんなでお祝いしてくれた。「ご馳走」とは、その準備のために走りまわることから来ている言葉で、まさに彼らは万全の用意で私をもてなしてくれた。とってもとっても嬉しかった。おもてなしの心を見せていただいた。感謝。
明日は礼拝。私も彼女のように、精一杯のご馳走を用意してみんなを待ち構えよう。日本語礼拝は午前10:30から、コリアンタウンで行っています。どなたでもぜひ、お出でください。お待ちしています。
場所はここをご覧ください。http://goodnewsstation.com/schedule2011.html
ケーキは、日本でもはやっているという米粉のヘルシーケーキ。真ん中の苺くんが可愛かった!
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