きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

事故で学んだこと

2010年05月31日 | 羊の声


 二週間ほど前、事故に遭った。通勤渋滞中のフリーウェイで、止まりきれなかった後続車に追突された。相手は白人のオネエさん。彼女は、開口一番、「ごめんなさい、私が悪かった。前をよく見ていなかったの。修理費は全額払うわ。」と実に潔く、素直に謝ってくれた。そして1週間後、「あなたの親切に感謝しています。」という一言メモと共に、支払いを送ってきてくれて、スムーズにケースクローズした。

 今回、クリスチャンになって初めての事故だったが、学んだこと、得たことがたくさんあった。まず、神様の守りがあると実感した。私はいつも車間距離を十分に置かず、ブレーキもかなりぎりぎりなので、同乗者を恐れさせる愛のない運転をしている。つまり、玉突きにならなかったのは、ほとんど奇跡。私の運転を知る人は皆、間違いなくこれに同意するはずだ。また、追突された位置が良く、ほんとうにバンパーだけの被害で済んだ。普通はトランク部分にまで響くとか、タイヤを痛めるとか、電気系統をやられるとか、二次的被害が起きるもの。追突した車とサイズが同じくらいだったのが幸いした。

 そして何よりも、主の祈り「わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように わたしたちの負い目を赦してください。」が成ったことを私自身が感謝して受け取った。衝突されたことは決して嬉しいことではないけれど、彼女の素直な謝罪の前にして、彼女を快く赦すことができた。その時、私たちの間には怒りや後悔は消え去って、お互いがお互いを思いやる親切が生まれた。たとえば私側には、会社を遅刻した、事故処理の時間を取られた、むちうちなどの後遺症の心配もある、、、などなど怒りの理由はいくらでもある。しかし、そこに留まっていたら事はすんなり行かない。前進しないし、怒りが怒りを生む。彼女をすんなりと赦せたのは、私自身が神様から赦された経験を知っているから。しばしば教会のメッセージで聞く言葉を実体験し、自分のものとすることができた。赦されていることを、あらためて感じることができた今回の事故だった。

 また、最高に嬉しかったことは、事故直後に処置に知恵を拝借しようと教会に連絡したのだが、その後、教会のみんなに連絡されて祈りの輪ができていたこと。知らないところで、私のために祈ってくれる人々がいる。何よりもイエス様は絶えず取り成しの祈りをしていてくださる。一致の祈りの威力を感じられたのも、この事故があってこそ。苦難を経て、私たちはより強くやさしくなり、愛を現すことができるようになるのだ。主に感謝。



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「幸せの回復」~私のアプリケーション

2010年05月23日 | 羊の声


 望んで不幸を選ぶ人はなく、誰もが幸せになりたいと願っている。しかし現実では、幸せではなく不幸を感じている人が多い。なぜそうなってしまうのか。人は年を取れば取るほど、また成長すればするほど、「霊」の働きを弱らせている。知恵を得た分、頭で理解して事を進めようとし、それが幸せを遠ざける。この言葉は、頭でっかちの私にはよくわかった。でも、今や大切なのは「霊」だと知っている。美しい花を見て心を奮わせるのは、学術知識ではなく、花そのものの姿。美しいから愛するのではなく、愛されているから美しい。頭の知識は、この真理を逆さまにして道を誤らせる。そして決して失ってはならない3つのもの、人生の目的、愛、そして命を失った挙句、人生の最終点である死を死として迎えてしまう。

 世で偉大な成功を修めた人、巨万の富を得た人、容姿才能に恵まれた人、そんな人たちでも、一般に考えられる幸せの必須要素を余り得て尚、「空しい」「生きる意味がわからない」と言う。何を得ても、死からの解放感、生きている実感がないからだ。自分自身が何のためにここにいるか、誰がそれを望んでいてくれるか、そしてそれはこれから先、遥か永遠にまで至る人生にどれほど必要なことなのか。創造主の存在、父なる神様の愛、そして人生の意味を知らないままで人が満たされることはない。

 過ぎたことをなかったことにはできない。自己中心性は一度ならず失敗を引き起こす。しかし、してしまったこと、壊してしまった愛の回復を心から求める時、人は変えられる。自分の力だけでは到底できなかったことでも、可能になる。それがイエス・キリストの前に願い出た者すべてに神様が与えてくださった回復の約束。世の中の書物は、「悲しむこと」「信じないこと」「逃げること」で幸せを説く。でも私は、聖霊様によって「喜ぶこと」「信じること」「立ち向かうこと」で幸せを回復した。そして「私は生きている」と言える。すべて、創造主神様のもとに戻ることによって成ったこと。その導きにあらためて感謝した今週の礼拝メッセージでした。




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ほめられること。

2010年05月19日 | 羊の声


 先週のLTGコメント欄だけでは飽き足らず、今週のLTG現場でもほめられてしまいました!思わずホクホク気分の私。

 教会はほめられるところ、というのが私の印象。私の妹も、初めて行った教会で彼女の心の琴線に触れる「ビビビッ!」という一言を聞いて、教会に好印象を持ってくれている。かわいらしい幼少のみぎりはともかく、怒涛のアラフォー世代となっては、社会でも家でもなかなかほめられない。ほめられる時には、何かウラがあったりして、一瞬ホクホクするもののすぐに「やられた!」的な思いを持つことがしばしば。でも、教会ではほめられる。何もしなくても、ほめられる。ほめられる、というより、いつでも誰かが温かく見守っていてくれるという雰囲気、安心感があるのだ。それがなんとも心地よい。

 先月のリビングライフに「ほめて励ますときに、人は育つ」という黙想があった。ヘタッピなリトルリーグの少年たちが、どんなにミスをしても「よくやったぞ!」「その調子だ!」と励まされ、ほめられていると、数ヶ月後には驚くほどに成長するそうだ。私がこうも健やかにすくすくと育っているのは、教会でほめられているからだ!と感謝した。

 そして同時に、私は誰かを上手にほめているだろうか、その人を成長させているだろうか、と思わされたLTGだった。リビングライフの黙想には、こうも書かれていた。「神様は私たちの人生を見られて、どんなに指摘したいことが多いことでしょう。しかし、神様は私たちが行う小さなことをもほめられ、失敗しても励ましてくださいます。ですから、私たちはきょうの失敗にも萎縮せず、明日を迎えられるのです。~~ 一言の励ましの言葉が、誰かの人生にとってすばらしい栄養になるかもしれません。」「ほめ言葉や励ましの言葉が豊かな教会は、健康で幸せな教会です。」

 心の栄養不足を感じている方、ぜひ幸せな教会へ足を向けてください。そこからあなたの人生が大きく前進するはずです。



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日曜日はトーランスへ!

2010年05月15日 | 羊のお出かけ
5月16日、トーランスで春の伝道集会があります。「命」の意味を知るために、「死」に負けてお墓に入る前に、また愛する家族をお墓へ入れる前に、必ず知っておきたいこのこと!をえんぢぇる田中が語りますので、お暇な方も、そうでない方も、ぜひおいでください!






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祈りの人

2010年05月13日 | 羊、朝の一声
火曜日はLTG(ライフ・トランスフォーメーション・グループ)の日。昨日、第二回目が祝福の内に完了!そこで知ったこと。感じたこと。

私の教会、GOOD NEWS STATIONには「祈りの人」が多い。えんぢぇる牧師はもちろん、先生もすばらしい祈り手だし、ちゃんもすごい。彼女の旦那様もいつも祈っている。クリスチャンにとって祈りは呼吸だから、上手い下手という次元で語るものではないけれど、でも彼らの祈りを前にすると、「これが祈りなんだ~。」と感嘆する。信仰者の祈りを感じる。こんな祈り手になりたい、と憧れる。

LTGは私はずっと続けていたので、今回ちゃんと新しく始めるにあたっても、何となく「私が先輩!」とちょっと奢った思いがあった。いや、かなり、、、かも。昨日、彼女の真摯で美しい祈りの前に、私のそんなワケわからない驕り高ぶりは木っ端微塵にされた。彼女が何かした訳ではない。彼女は、私の家族のために祈っていてくれただけだから。その彼女の祈りを通して、神様が私の内にある高慢を気づかせてくださったのだ。うまく文にできていないかもしれないけど、久々の大感動体験だった。

祈りは、クリスチャンにとって、ただ願いを叶えるための方法ではない、祈りによって、神様の御心を知り、そこから外れている自分に気づき、方向転換&軌道修正するためのコミュニケーション。昨日の祈りの時は、私にそのことを確かにわからせてくれた。そしてまた、こんなすばらしい祈りの人に祈ってもらえること、共に祈れること、その時としてこのLTGが与えられたこと、すべてを神様が備えてくださったのだと大きな恵みを感じた。私もまた、神様の恵みを感じてもらえるような祈りの力を、周囲の祈りの人々に習いながら求めていきたい。

ちゃん、昨日はほんとうにありがとう。心から感謝です。私の祈りはまだ拙いけど、その分、一生懸命祈っていくね。これからもよろしくお願いします。

詩篇57

2010年05月11日 | 羊の声
昨日「リラックス」状態を投稿したところ、聖書通読箇所にぴったりのところが与えられました。そう、こんな感じです。


憐れんでください 神よ、わたしを憐れんでください。
わたしの魂はあなたを避けどころとし
災いの過ぎ去るまで あなたの翼の陰を避けどころとします。
いと高き神を呼びます わたしのために何事も成し遂げてくださる神を。
天から遣わしてください 神よ、遣わしてください、慈しみとまことを。
わたしを踏みにじる者の嘲りから わたしを救ってください。
わたしの魂は獅子の中に 火を吐く人の子らの中に伏しています。
彼らの歯は槍のように、矢のように 舌は剣のように、鋭いのです。
神よ、天の上に高くいまし 栄光を全地に輝かせてください。
わたしの魂は屈み込んでいました。
彼らはわたしの足もとに網を仕掛け わたしの前に落とし穴を掘りましたが
その中に落ち込んだのは彼ら自身でした。
わたしは心を確かにします。
神よ、わたしは心を確かにして あなたに賛美の歌をうたいます。
目覚めよ、わたしの誉れよ 目覚めよ、竪琴よ、琴よ。わたしは曙を呼び覚まそう。
主よ、諸国の民の中でわたしはあなたに感謝し 国々の中でほめ歌をうたいます。
あなたの慈しみは大きく、天に満ち あなたのまことは大きく、雲を覆います。
神よ、天の上に高くいまし 栄光を全地に輝かせてください。



再び、共に賛美を歌い、神様に感謝し、確信を得ていく仲間を探しています。あなたの命を、あなたの人生を、そしてあなたの霊を輝かせるために、真理の御言葉と祈りの時をシェアしませんか。御連絡お待ちしています。Mutsumi 213-324-6942




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リラックス中。。。

2010年05月10日 | 羊の声
5月から週間スケジュールが変わりました。教会のAkoちゃんとLTG(ライフ・トランスフォーメーション・グループ)を始め、またリビングライフのシェアリングの時を持っています。そしてSBCとして続けていたセル活動は、新しい時と仲間を求めて祈っているところ。(寝ていませんよ!)一日も早く新装開店ご案内を差し上げますので、しばらくお待ちください。店開きを待てない方、空いている時間がある限りどこへでもお伺いしますので、ご連絡ください。213-324-6942 MUTSUMIまで。

まずは、5月16日、トーランスで春の伝道集会があります。お墓に入る前に、また愛する家族をお墓へ入れる前に、必ず知っておきたいこのこと!をえんぢぇる田中が語りますので、お暇な方も、そうでない方も、ぜひおいでください!





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