さて、いよいよ「御声を聞く部屋」の真髄とも言えるところに入って参りました。今回のテーマは「神に触れる」。最初に2つの質問がありました。
①私が神様と交流する時、主はどこにおられるのだろう?
②私のどの部分が神様と交わるのだろう?
「天にいらっしゃる愛するお父様、…」、多くの祈りをこんな風に始めませんか。しかし御言葉は、神様は私たちから遠く離れておられるのではなく、私たちの「内に」、ごく近くにおられるとあります。祈りの時、私たちの内なる人が神様と交わっており、心を明け渡すことで主との交わりが深められます。そんな神様との関係作りは、それをどれだけ大切に思うか、どれだけ優先するか、そのためにどれだけ時間を割くか、に従って強められていきます。
「愛する」とは「大切に思う心」と、ある宣教師さんが仰いました。「愛するお父様」を大切に思うなら、その方との時間も同じように大切なはずです。また、「愛する」ことの始まりは、相手の必要を知ること、そしてその必要のために力を注ぐこと、と私の先生が仰いました。神様は私たちを愛してくださっていて、その必要もご存知で、そのために力を注いでくださっています。対する私たちは何ができるでしょう?御声を聞くこと。すべてはこれから始まります。
実に信仰は聞くことにより、しかもキリストの言葉を聞くことによって始まるのです。(ローマ10:17)
テキストに記されていた神様の声の特色です。
(1) 私たちの最も深い領域で語られています。
(2) 自分の普段の考えと違うことがあります。
(3) 内側から自然と溢れ出てきます。
(4) 極めて個人的な特別なメッセージです。
(5) それが自分の思いからではないと、自覚できます。
(6) 神様のご臨在を感じ、主の力を知ります。
加えて、以前GNSの田中先生より聞いた神様から与えられた思いの特徴として、継続的であること、聖書的であること、人のためになるものであること、などがありました。神様に触れること、御声を聞くこと、どちらもその状況や感じ方は様々で、ひょっとしたら上記以上のこともあるかもしれませんし、曖昧と言えば曖昧です。が、そのためにすべきことは決して曖昧ではありません。神様との時を大切にし、御声を聞く姿勢をいつも持つこと。神様の声と気付かなかったサムエルに神様は何度も語ってくださいました。そうとわかるまで幾度も。だから私たちはサムエルのように願いましょう、「どうぞお話しください、僕は聞いております。」と。
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①私が神様と交流する時、主はどこにおられるのだろう?
②私のどの部分が神様と交わるのだろう?
「天にいらっしゃる愛するお父様、…」、多くの祈りをこんな風に始めませんか。しかし御言葉は、神様は私たちから遠く離れておられるのではなく、私たちの「内に」、ごく近くにおられるとあります。祈りの時、私たちの内なる人が神様と交わっており、心を明け渡すことで主との交わりが深められます。そんな神様との関係作りは、それをどれだけ大切に思うか、どれだけ優先するか、そのためにどれだけ時間を割くか、に従って強められていきます。
「愛する」とは「大切に思う心」と、ある宣教師さんが仰いました。「愛するお父様」を大切に思うなら、その方との時間も同じように大切なはずです。また、「愛する」ことの始まりは、相手の必要を知ること、そしてその必要のために力を注ぐこと、と私の先生が仰いました。神様は私たちを愛してくださっていて、その必要もご存知で、そのために力を注いでくださっています。対する私たちは何ができるでしょう?御声を聞くこと。すべてはこれから始まります。
実に信仰は聞くことにより、しかもキリストの言葉を聞くことによって始まるのです。(ローマ10:17)
テキストに記されていた神様の声の特色です。
(1) 私たちの最も深い領域で語られています。
(2) 自分の普段の考えと違うことがあります。
(3) 内側から自然と溢れ出てきます。
(4) 極めて個人的な特別なメッセージです。
(5) それが自分の思いからではないと、自覚できます。
(6) 神様のご臨在を感じ、主の力を知ります。
加えて、以前GNSの田中先生より聞いた神様から与えられた思いの特徴として、継続的であること、聖書的であること、人のためになるものであること、などがありました。神様に触れること、御声を聞くこと、どちらもその状況や感じ方は様々で、ひょっとしたら上記以上のこともあるかもしれませんし、曖昧と言えば曖昧です。が、そのためにすべきことは決して曖昧ではありません。神様との時を大切にし、御声を聞く姿勢をいつも持つこと。神様の声と気付かなかったサムエルに神様は何度も語ってくださいました。そうとわかるまで幾度も。だから私たちはサムエルのように願いましょう、「どうぞお話しください、僕は聞いております。」と。
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