
コーヒーシリーズ第二弾

朝、教会に来て最初にすることは、お湯を沸かして、コーヒー豆を挽くこと。賛美しながら、祈りながら。聖書には、「香り」が「祈り」の象徴のように記述されています。「香」は、神殿でたかれる聖なるものであり、朝と夕方の1日2回、祭司が行うと書かれています。旧約の時代、祭司しか入れない至聖所で朝夕絶えることなくたかれていた「香」は、神様を礼拝するところになくてはならないもの。神様にささげられる芳しい香り。薫り高いコーヒーの香りを楽しむ時、神様はこんな風に私たちの祈りを喜んでいてくださるのかと思います。
「香」は一番記憶に結びついている、と聞いた覚えがあります。たとえばどこかの場所を通りかかった時、フッと感じる「香」によって、心落ち着くこと、ホッとすること、嬉しくなることがあります。帰宅した時、お家に入って感じる、温かい匂いに慰められますよね。そんな風に、今日、教会にいらっしゃる方が、このコーヒーの香りで心軽くなって、素敵な礼拝の時を持つことができるように祈りながらの、私の毎週のご奉仕。「いらっしゃい」ではなく、「お帰りなさい」の気持ちを込めて。お写真は、教会のコーヒーセット一式です。一緒にコーヒーをいかがですか?(珈琲ダメな方には、お茶もご飯も用意しています。)

巻物を受け取ったとき、四つの生き物と二十四人の長老は、おのおの、竪琴と、香のいっぱい入った金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖なる者たちの祈りである。 (黙示録5:8)

主よ、わたしはあなたを呼びます。
速やかにわたしに向かい あなたを呼ぶ声に耳を傾けてください。
わたしの祈りを御前に立ち昇る香りとし
高く上げた手を夕べの供え物としてお受けください。(詩編141:1-2)

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