きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

奇跡はなる!

2010年04月27日 | 羊の声
「心に強く思えば、奇跡はなる!」臨死体験でイエス様に出会い、その後、アメリカの各地に桜を植えることを使命として成し遂げたMR.イシイの言葉。大統領に表彰される時も、天皇に勲章を授与される時も、いつもの作業着ジーンズで出かけ、提供された礼服すら断って、彼はこう言った。「私はこの格好でイエス様にお会いしました。だから大統領にも、天皇陛下にも、このいつもの私でお会いします。」とっても奥深いと思う。

私もまた、メッセージを聞きながらイエス様の前にいる汚くボロボロで見苦しい私を思った。でも、イシイさんのような態度とは全く違って、どちらかと言えば、髪振り乱して、目を血走らせ、何とか自分で取り繕うとしている哀れな姿。。。とっても情けなく思った。でも、礼拝後に牧師先生が言ってくれた。「みんな、イエス様の前にボロボロなんですよ!」

そう、私はボロボロで、人の目には汚く見苦しいかもしれない。でも、そんな私の姿を神様はご覧になっている。どんなに取り繕っても、私の心も霊も神様の前に隠せるものではない。隠せば隠しただけ、更に哀れ。その隠そうとする思いが、愛の動機、純粋さ、従順さを妨げる。私がするべきことは、ボロボロだからこそ神様からの御言葉を聞き、そして感じる自分の動機や純粋さ、そして従順さの足りなさをリセット&リターン(悔い改め)すること。今回の礼拝では、その力をいただいたことを強く感じた。ボロボロだからイエス様に頼る。自分で出来ないから助けがある。そんな礼拝の素晴らしさを、この1週間実行していこう。

サウスベイセルもまた、リセット&リターンに臨んでいます。新しい仲間と、新しい時間をシェアできることを祈っています。神様のことを知らない方、そして知りたいと思う方、一緒に神様を学び、親しくなって、奇跡を見ましょう。強く思えば奇跡はなります。私もまた、それを知っています。ご連絡は213-324-6942、睦美まで。

アンテロープキャニオン

2010年04月20日 | 羊のお出かけ
 「言い訳とサロンパスは、どこにでも、いくらでも貼れる!」--敬愛する牧師先生の名言のひとつ。それでも言い訳してしまうと、3月半ばに日本から家族が訪れて旅行に出かけたのをきっかけに怠け癖から抜け切れずにいる。お小言をもらわないのを幸いに、このブログも放ったらかしにしておいたら、とうとう“静かに”雷が落ちた。

 五月蝿い牧師だと思うけど、聞こえてくる言葉は正論。何を大切にしなければならないかを教えてくれる。喜んで口にしている訳ではない。快い気分で言っている訳ではない。大切なことを言ってくれるのは、家族だから。3月の家族訪問でも、同じように少々の煩わしさと、確かな関係の深さを確認した。

 ついでに書くと、そんな家族と出かけたのは、アンテロープキャニオン。



 


主よ、あなたは代々にわたしたちの宿るところ。
山々が生まれる前から
大地が、人の世が、生み出される前から
世々とこしえに、あなたは神。
あなたは人を塵に返し
「人の子よ、帰れ」と仰せになります。
千年といえども御目には
昨日が今日へと移る夜の一時にすぎません。
詩篇90



 ラスベガスから車で5時間走ってようやく辿り着くところだが、人の手が造った虚飾の都ラスベガスと、神様の手によって創られた自然の芸術を目の当たりにした思いだった。どちらかと言えば、アウトドア派ではなくて都会ショッピング派の家族一同も、同じような思いだった様子。大自然を通して、家族に大切なこと、創造主神様の存在を伝えられたようで嬉しかった。

 また、アンテロープキャニオンは、1930年頃、羊飼いの少女によって発見されて以降、多くの人を魅了し続けている、というキャニオン内を案内してくれたガイドさんの話を聞きながら、イエス様という羊飼いに見つけてもらって、それ以降、魅力的になっている私?などとも考えた。アンテロープキャニオンも、すべての人間も、全ての被造物は神様によって創られ、それぞれ特有の美しさを秘めている。その美しさが際立つのは、神様の前にあってこそ。光差す、厳かで彩り美しい岩の礼拝堂の中で、思わず神様を賛美した。

 アンテロープキャニオンへ行くなら、せわしない日帰りツアーではなく、一泊コースでザイオン国立公園とのコンビネーションルートがお勧め!旅のご相談は、毎週火曜日のSBCでも受け付けます。旅程案内は、もれなく礼拝アプリケーション付!ぜひご連絡くださいね。(213-324-6942 Mutsumiまで)



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復活祭

2010年04月02日 | 羊、朝の一声
今朝、ふと思いました。二千年前のこの朝、イエス様は私たち全人類の罪のため、酷く鞭打たれ、苦しみの夜を過ごし、十字架刑を宣告されるために引き出されたのだと。そして、愛する子供たちである人間が、自分に向かって「殺せ!十字架につけろ!」と叫ぶのを聞いたのだと。神様であるイエス様は、どんな思いでこの朝を迎えていたのだろうと。そしてこの金曜日の午後、イエス様は十字架上で息を引き取られます。しかし、日曜日の朝、私たちは復活したイエス様に会うことができるのです。それが復活祭、イースターの喜び!

Good News Stationは、このイースター、それぞれが祈りを持って立て上げた「教会」として、あなたをお招きいたします。この喜びの朝、一緒に復活祭をお祝いしましょう!