十戒は、神様と人との関係を土台にして表された人生の基本的ルール。愛の関係を土台とし、人に対する神様の信頼が込められた「約束」だ。ヘブル語では、律法を意味する「トーラー」と「ありがとう」の語は似ていて他国人には区別つかないほど。つまり、十戒は感謝そのものなのだ。「戒め」ではなく、宗教や神学でもない。神様にいただいた人類普遍の原則。
תּוֹרָה= Torah
תודה= thank you
その約束をないがしろにした結果、人類は略奪と虐殺の歴史を辿る羽目となった。神に背を向け、隣人を愛さず、嘘をつき、殺し合いの結果だ。十戒を守ること。あたりまえの約束を守り通すこと。それが、神の民としての証しとなり、その中で聖霊様が働かれる。いただく前に神様がおっしゃったように、宝となり、祭司の王国、聖なる国民となる。
今日の一番の感動ポイント:十戒は、出エジプト後49日目にいただいた。それは、新約での五旬節の聖霊降誕に繋がること。今日の私に適用すること。ヘブル語の否定未完了形なら、「そうしないはずないだろう」だ!
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