武漢ウィルス後の世界【エンジェル田中Ch.】
Stay Homeで、休職中であれ失業中であれ、一日一日を自分なりに精一杯生きて行けば、おのずと道は開けて行く。日日是好日なのである。
武漢ウィルス後の世界【エンジェル田中Ch.】
Stay Homeで、休職中であれ失業中であれ、一日一日を自分なりに精一杯生きて行けば、おのずと道は開けて行く。日日是好日なのである。
十戒は、神様と人との関係を土台にして表された人生の基本的ルール。愛の関係を土台とし、人に対する神様の信頼が込められた「約束」だ。ヘブル語では、律法を意味する「トーラー」と「ありがとう」の語は似ていて他国人には区別つかないほど。つまり、十戒は感謝そのものなのだ。「戒め」ではなく、宗教や神学でもない。神様にいただいた人類普遍の原則。
תּוֹרָה= Torah
תודה= thank you
その約束をないがしろにした結果、人類は略奪と虐殺の歴史を辿る羽目となった。神に背を向け、隣人を愛さず、嘘をつき、殺し合いの結果だ。十戒を守ること。あたりまえの約束を守り通すこと。それが、神の民としての証しとなり、その中で聖霊様が働かれる。いただく前に神様がおっしゃったように、宝となり、祭司の王国、聖なる国民となる。
今日の一番の感動ポイント:十戒は、出エジプト後49日目にいただいた。それは、新約での五旬節の聖霊降誕に繋がること。今日の私に適用すること。ヘブル語の否定未完了形なら、「そうしないはずないだろう」だ!
集まりなさい。わたしは後の日にお前達に起こる事を語っておきたい。(49:1)
ヤコブは最後の力をふりしぼって、 臨終の床に子供達を呼び、彼らの将来を預言した。
新共同訳の見出しには「ヤコブの祝福」とあるが、実際に祝福されているのはヨセフだけ。
後、褒められてるのはユダぐらいで、半分以上は、蛇だの、ロバだの、狼だのとロクでもない。
しかし、ここで息子達を美化したりせず、ありのままの姿が語られ、
それに応じた祝福が与えられている所が、聖書が真実である所以。
ヤコブが12人の息子達に「耳を傾けよ」と語った遺言とは?(メッセージより抜粋)
嬉しかったので、ここにもアプリを記載します。MU'Sアプリケーション。
「ヤコブの遺言」パート1。創世記49章には、ヤコブが臨終の際に子供たちを呼び寄せ、それぞれを祝福したことが記されている。しかし、べた褒め、甘々の「祝福」ではなく、父として息子たちのありのままの姿を認め、それに応じて「耳を傾ける」べき遺言が語られている。これこそ「祝祷」だと思った。
聖書は失敗した人の証集だ、と師もしばしば語るが、失敗を含めた生きる姿勢、罪ゆえに弱さを知る人間と創造主神様との関係をこの祝祷とも見える遺言に見た。まさにイスラエルの歴史は、クリスチャンの人生。
更に「失われた10部族」の解説から、想定外の結末を受け取った。神様は真の礼拝者、信仰者を求めておられること。南北分裂、北王国・南王国の滅亡、捕囚と帰還、それらの困難を経て真の信仰者を呼び集め、導き、礼拝する者とされていったこと。そしてそれは、今、終末を見る私たちにも問われていることではないだろうか。
荒野でしか学べないことがある。困難があってこそわかることがある。ヤコブ自身、「苦しみの人生」を歩んだからこそ語れる遺言なのだ。そうして12部族が適材適所に整えられるよう、クリスチャンも錬り聖められていく。新しいエルサレムの門に至るまで。主の大いなる恵みと憐みに感謝しました。