アマチュア無線の再開組は、業界目線だと『全員がカモネギ』です。ムセンに限らず、オートバイ、カメラ・・・シニアのおっちゃんが退職後に再開するホビーは『業界のカモ』ということは、誰が見てもわかりますね。昔に中型限定の自動二輪免許を取った人は『日常のアシ』として『小型二輪(125cc)』を買います。オートバイを買ったショップで『オイル交換などのメンテ』を依頼し、待ち時間で『何気に見ていた400cc』が『急に欲しくなった』とか、大型二輪が欲しくなって『限定解除』を受けて『1,000cc超え』の大型バイクを買う・・・。これって、アマチュア無線の再開組が『シンニアマを取って、200W免許を下ろす構図』と、何が違うのでしょう。
【写真:あなたも『カモネギ』かも】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆世の中はすべて『ハニートラップ』で構成されています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夜職のオンナがホストにハマり、
ホストは詐欺師にカモにされ、
詐欺師はヤクザにカモにされ・・・。
▲これも『カモ商品』。たかが『カブ』で『300,000円超え』って、おかしくないか?。
▲小型二輪の次は、いきなり大型二輪に移行するバイク再開組も多いです。
▲ライカなんて、アマチュア無線以上のカモかも・・・。
アマチュア無線も、オートバイも、カメラも、音楽も『すべてカモ』。
▲競争社会で育った再開組は、操りやすいものです。
CQ-hamradio誌が発売されれば、その内容を動画ネタにされています。
CQ出版から『ナンボかもろてんのか?』と思うくらい、
タダでCQ出版の『お手伝い』をしている動画配信者が笑えます。
ハムショップに行って、お店の対応はいかがでしょう?。
私ら『ほぼ途切れず、ムセンを続けている者』と、
最近にわかに再開した『カムバック組』とは、
ショップの対応は『まったく違う』ということ。
お店の大将(社長)や、番頭(店長)は、しっかり客を見ています。
・継続組は『何を楽しんでいるのか』を、お店は知っている
・再開組は『何に迷っているか』を、お店は知っている
再開組がアカンとは言いません。
しかし『ぼーっとやっていたら、おいしいカモ』を認識して頂きたいです。
4アマで再開し、慌てて3アマに昇格したら『こいつは上昇志向が強い』とわかります。
その『上昇志向』を逆手にとって『シンニアマ』を進めてきます。
国家試験だろうが、e-ラーニングだろうが『資格を取ってくれさえすればいい』。
粗利が稼げる『200Wのハイパワー機』が、合法的に売れるからです。
▲輸出だと『6,000USドル』だとか。『すごいですねー』と言われるゆえんだ。
▲上級資格者でも『カウンターポイズが何たるや』をわかっていないのが嘆かわしいです。
スキーブームの時代なら『4アマ』を取らせてハンディー機を売ればよかった。
ハンディー機の需要だけでも『週末のハムショップのレジは万札で溢れた』のです。
今、ハンディー機なんて『ほとんど売れない』です。
▲市民無線でも、100台売れれば『2,000万円の商い』になるから仰天です。
要するに『市場の総量が「シュリンク」しているから』です。
となれば、高付加価値を訴求する必要があります。
総務省が『アマチュア無線の発展を願って・・・法改正した』というのはありません。
業界が『儲けるために、業界団体挙げて「法律を変えさせた」』ということです。
・試験から、電気通信術の実技試験をなくした
・第二級までは『講習会』で『資格取得』できるよう法律を変えさせた
・200W以下なら『技適』で『簡易申請が可能』に
・総務省も人手不足ゆえ『電子申請』を推奨する
・フラッグシップ機も『買いやすい価格帯設定』にし、マウントを取らせやすくなった
そういった『裏事情』や『業界の魂胆』を知った上で、楽しむ方がいいと思います。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなど、他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2025 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。