sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

アメリカで

2016-12-27 13:34:57 | 日記

先ほど、放送大学を視聴。

高橋和夫先生がイスラムに関する講義をしていた。

二、三年前になる講義。

アメリカにイスラム教徒がかなり暮らすようになった。

モスクが足りなくて、ユダヤ教やキリスト教の教会を借りて礼拝している。

 

当然、初めのころは反発が強かった。

しかし、粘り強く話し合いを進める中で理解が進んだと。

パレスチナ、イスラエルが我を通す中で果てしない戦闘と殺戮が繰り返されている。

暴力は暴力しか生まない。

となり通しで暮らす限り、未来永劫憎しみ合って暮らすほど悲惨なことはないと思うが。

 

互いを受け入れることがなぜできないのか。

アメリカのイスラム教徒はヨーロッパと比べて貧困層が少ない。

やはり、貧困と格差が最大のネックなのだろう。

 

日本人には想像すらできない事象だ。

クリスマスにはツリーを飾りケーキを食べる。

最近はハロウィンが習慣化しつつある。

間もなく新年が来る。

近くの神社へ初詣だ。

拘らないといえばそれまでだが。

こういう国で宗教の違いで争いは起きないだろうなー、と思う。

しかし、何がいけないのか、無差別に人を殺す事件が起きる。

駅のホームで全く顔見知りとか恨みを持っているわけでもないのに、線路へ突き落す。

むしゃくしゃしたからと言って、近隣の住人を殺害する。

 

こちらの方が恐ろしいかも・・・。

 

 

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取り下げ

2016-12-27 13:14:51 | 日記

辺野古新基地建設をめぐる争いで和解が成立した。

それからずいぶん時間が経ったが国は和解の話し合いをなおざりにしてきた。

この間、前知事がどさくさに紛れて埋め立て許可を出した。

その取り消しを決めたことで国は沖縄県を提訴。

最高裁は国の言い分を認め沖縄県は敗訴し、判決が確定。

 

翁長知事はこれを受け取り消しを撤回した。

判決が確定した以上この行為は筋の通ったものだと思う。

最高裁が真摯な態度で競技したとは思われない。

 

翁長知事は、県として誠実に協議に臨んだのだから国もそうあるべきと。

だが、菅は基地の建設を直ちに再開すると断言。

その目は泳いでいた。

やましい気持ちが少しでもあるのか。

 

先日、北部の基地が返還されたと言って大はしゃぎ(?)していた。

だが、米軍にとって必要なくなったから返したまで。

元々は沖縄県の土地である。

ドロボーよろしく取り上げた土地だ。

 

普天間にしても危険性は米軍にとっても看過できないこと。

住民に危害を及ぼすからでは決してない。

自分たちにとって最高の訓練ができない、ただそれだけ。

辺野古海上であればやりたいようにできる。

 

国はどこを向いているのか?

日本国民である沖縄県民より米軍を優先する。

こんな国は世界中を探しても日本だけだろう。

 

先日のニュース番組で放送された。

静かなところで暮らしたいからと、普天間のある宜野湾市から東村高江に越した。

ところがオスプレイの騒音に悩まされることになった。

家の外にいるとオスプレイの操縦士の顔が見える、しかも手を振っている。

 

本土の人間は沖縄がこういう状態であっても気づこうともしない。

しかし、既に関東でもオスプレイが間もなく飛ぶようになる。

何しろ、自衛隊がオスプレイの導入を決めている。

 

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