
50ちょい欠けのマコは、う~んどうでしょう、大した闘いもなく普通に上がってきましたかね。
置き竿にして、デッキの片づけモサクサの最中に、大きくしなりましたが、あっさりと上がりやした。
まあまあ土曜日は最悪でした。さっぱり釣れない。
風はきついし、雪跡は冷たいし、乗船予定者は前夜からガッツないんで行きませんだと。
朝まで降った雪に、やる気ナッシングか~
結果その人的には良かったんだが~
引きづら無いで欲しい日曜日も、朝マズメの1か所だけでの釣果。
う~ん、釣れるオーラを感じない。
毎回船を出していると、海面から発している 何か を感じることがあります。
漁師特有の第6感みたいなものなんでしょう。
イカダやロープに掛かろうとする時に、目的の場所でないにもかかわらず、ここだよ!と呼んでいるような気がする
感覚があるんです。
同じロープでも、3m西側のある部分だけ妙に目に映えて見えるとか。
思わず、吸い寄せられてしまうんですね。そして、当たるんです。
マジ、ホントなんですよ。
年に何回もありませんが、すんごいことになるんです。
釣れる期待感とは違ったものなんです。
だからといって、それだけに頼っては釣れませんから、きちんとリサーチして場所を特定はします。
絶えず周りを見て、どの船がどこで何をしてるかを確認してることは言うまでもありません。
球が止まって見える!とは真のプロフェッショナルですが、それとて毎回止まって見えたわけではない。
研ぎ澄まされた感覚ってのは、それだけ心身を削ることになるんでしょう。
そこまでは求めないが、釣れるに越したことはないので、きっちりとリサーチすることを怠りません。
年越しは釣れるといいな。
これは、期待感です。