大しけの金曜日から開けた土曜日の朝一の脇ノ沢港。
一面の濁り、、、つうか、ドロ!ドロ!ドロ!
アカモクの勢いが今年の海況を物語ってるね~
両替港を拠点とする牡蠣生産者の新造船は、日曜の大安に船おろし。
おめでとうございます。
しっかし、でっかい船だね~~~
この横幅さ!
船べりの低さとブリッジの高さと船幅がね、なんかアンバランスだけどな。
パッと見、8千万くらいかな?? 家が3件建つね~
百姓仕事が一段落したパイセンが、オイ! 分かってんだろうな?と、やってきた。
来るのはいいんだが、こんな濁った日に来なくてもな~
相変わらず持ってんだか、持ったないんだか???
とは、微塵も感じさせることは出来ない!
閖上が船止めになったヒザも、案の定来た。
塩釜よりかは閖上のほうがマコ良いんだべな?
基本、漁礁ではないんだろうから。
で、マズメ1っ発の葉っぱ4枚でオシマイだ。
後はもう、底に流れた草との闘い。
やっと出番だ! と言わんばかりのアナゴとの闘い!
ヒグマのその全身から発する怒気が、小さなゑびす丸のお腹に激流を促す!
お腹痛い、、、、
海上を見渡しても、俺らしかいない広田湾。
前日の夕方、土砂降りの中イソメ買いに行くと店員が聞いてくる。
明日はどれくらい船出ますかね? イソメの量どうするか悩んでんすよ?
俺だけでしょ!!! 俺しか出ないっすよ!!!
そりゃそうだろう。こんなんで出るのは変態しかいないべよ。
まさに泥水をすするとは、このことだな。
こんな惨状を経て、きっと来週の新月は良いことがあるさ!
仕掛けも20本来たことだしな!
何??? 30本足りないじゃないか~~~