ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

よく降るなぁ

2018-11-09 12:41:56 | ブログ

今日はお医者の日なので朝9時に家を出れば十分なので眠れないな
がらも布団にしがみついていたけれど、時間になったので行ってき
た。

うーん、今日は雨か、落ち着くな。
いや、落ち着くと言うよりも、落ち込んでいるのがさらに落ち着い
てしまって、何もする気が起きないと言うか、動きたくない。

まあここんところ調子はうなぎ下がり(という言葉はないけれどそ
ういう事だ)で、酷いものである。
もうマジで一年くらい休みたいけれど、そうすると給料が全額貰え
ないので支払いに困ってしまうので出来なくってダメなのだ。

給料全額貰えるならなんなら入院したいくらいである。
ただなあ、入院すると携帯電話を取り上げられると言うのが一番困
ると言うか、毎日一本は書こうと決めているブログすら書けなくな
ってしまうので、それが一番困るのだ。

多分タブレットもカメラが付いているからダメだと言うだろう。
となるとまあ家で暗い部屋でじっとしていることしかできない。
入院すると同じような人間や、もっとおかしな人や、まあ「仲間」
がいるので話が出来るのでそれほど退屈しないと言うか、退屈なん
だけれど、周りは仲間だと言う安心感があるのでいいのだがな。

まあね、家にいても女房も私よりはマシとは言え立派な精神障害者
だから、同じと言えば同じなんだけれど、やはり自分の女房である
から余計な心配はかけたくないと言うか、少しでもマシに見えるよ
うにふるまってしまうので、気を使って疲れると言うことも無いで
はない。

病院で入院している閉鎖病棟の仲間同士ではぶっちゃけ何でも話せ
るし、相談もできるし、聴くことによって自分も気が付くとか色々
いい事もあるのだけれど(ご飯が残飯なのを我慢すれば)女房にそ
こまで負担はかけられないし、逆に女房を養う義務もあるので、な
かなかココロフリーダムにはなれないのである。

ハナちゃん(ねこ)が喋られればなぁ、話し相手になるのに、聞い
てある程度理解はしてくれるけれど、何せねこであるあるから向こ
うの言いたいことがなかなか分からない。
「まーくーん」と私を呼ぶのやお腹がすいたとか喉が渇いたとか、
「もう寝ようよぅ」と言うのは分かるのだけれど、難しい話は何か
答えてくれるんだけれどけれど私には理解が出来ないからしょうが
ない。

後は統合失調で出てくる幻視のチカちゃんだが、この人(?)は出
てきてと言って出てくるものではなく向こうの気が向いたであろう
時にしか出てきてくれないので、まあしょっちゅう出てくるとは言
え自由に呼び出せるものではないので何とも。

出てきても何かやたら機嫌が悪いと言うかわたしの事を誹るばかり
の時もあればニコニコしながら話をしてくれる時もあるのだが、あ
れは一体どうなっているのだろうか。
統合失調で人が見えると言う人の話をまとめると、まあまとめよう
がないと言えばないのだけれど、概ねわたしのようにいつも同じ人
が同じところに現れる人、いつも誰だか違う人が出る人、もう人で
はなくて、黒い人型の物が見える人とかキリがないのだが、私のよ
うにいつも同じ人が見えると言う人も結構いるようだ。

で、それが幻視なのか生身の人間なのか分かる自我のある人と無い
人もどちらも存在する。
わたしは幻視だと分かっているので自我がある方だそうだ。
前に入院していた時にみんながいる前で思いっきり告られて病棟
公認の仲良しになったミキちゃんも酷い統合失調だがちゃんと自
我があるようで、私と話していて急に「ちょっと待って」と言っ
て人一人分横にずれて誰かとお話しして、それが終わるとまた戻
ってきて私とのお話を再開する人だった。

そういや統合失調の話じゃなかったな、それ以前に何もする気に
なれないと言う話だった。
わたしは何かの拍子にどんどん話が別の方に行ってしまうので、
要するに(注)の部分が長すぎるので読まれて下さる方は結局こ
のおっさんは何が言いたいんだと思うでしょうが、まあその辺は
勘弁してください。

そう、今はまだこうやって何か考えながらおかしな文章を書くの
にパソコンのキーボードに向かっているから何とかなるけれど、
と言うかこの状況は家でもほぼ同じだけれど、これが終わるとも
う何もすることが無くなって、今もだけれど小さい音でイヤホン
で音楽を聴きながら会社の机に突っ伏して寝ているだけである。

そんななら家で少しでも横になってあわよくば眠れたらと思うの
だけれど、出てこないとただでさえバイトのような給料をさらに
下げられて生活できなくなるから我慢して出て来なければならな
い、まずそれが一番つらいところなのです。

女房は何か病的に(昔からだそうだが)仕事とかがあるならキッ
チリやらないと気が済まない性格なようで、毎日きちんと仕事に
行くのですごいなあと思うのだが、その代り家の中は女房の周り
はゴチャゴチャで訳わからなくて、これが同じ人間かと思うくら
いなのだけれど、まあそれはいいとしてもえらいと思う。

わたしはまず家から出るところからもう嫌なので、それに運送業
から実家に戻ってきてくれと言う時に、月給55万円で約束した
のに今ではなんだかんだ言って33万円しかないので手取りはも
っと少ないわけで、それがさらにやる気をなくす原因にもなって
いるのだ。(役員なのでボーナスは無し)
手取りでバイトリーダーくらいの給料しかもらえないならそれだ
けの仕事しかしたくないわけで、やる気も失せるし、行く気さえ
失せるのだ。

これでなあ、55万円のままで一カ月休むなら給料減るよと言う
のならまだ減ったところでそこそこあるからいいけれど、現状ギ
リギリであるところに給料さらに下げられたら余計やる気も無く
なるし生活できないし、一体どうしろと言うのだ。
だから両親には「こんなんじゃ一生治らんよ」とはっきり言って
ある。

まあ、どうでもいいや、給料もらえる程度に顔を出すだけでなる
べくとにかく入院がダメなら家で静かにしているよりしょうがな
い。
せめて女房に「クズ旦那」と言われないように家では何とか頑張
るしかないのか。
女房は人のココロを読むと言うか気遣うと言うかそういう事が苦
手な人なので、癒してくれるわけではないのでさみしいが、まず
一緒にいてくれるだけでも安心するから大事にしないとな。


本日の種:ニコンS5100
コメント
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