昨日夕方到着した普通の形のG-SHOCK
電波ソーラーモデルで、何やらベルトとかにカーボン繊維を使って
いて丈夫で裏蓋とかはチタンなんだとか言うやつだ。
G-SHOCKと言えば形はともかくやたら丈夫で壊れない実用品
と言う考えしか持っていないから、さらに丈夫なのはいい。
まあ、普通のG-SHOCKだねと言うだけの感想だが、このベル
トは何とかならなかったものか。
カーボン繊維をビニールかなんかで巻いてある(カーボン繊維のま
まだったらチクチクして痒くなるしな)のが見えるのはまあ、パっ
と見四角いドット柄にしか見えないからいいけれど、事前に知って
いたとはいえ上側も下側もベルトに文字がプリントされている。
ベルトに本体の上下のところのプリント文字はよくあるG-SHO
CKのパターンだがベルトの縦方向に、まあ付けると一周する方向
に宣伝みたいになんか機能のことがズラーッと書いてあるのは果て
しなく安っぽく見えるので何とかならんものか。
アルコールで拭いても取れそうにないし、他のベルトに換えてしま
うと唯一この時計の売りであるところの「丈夫なベルト」が無くな
ってしまうので、じゃあこれでなくてもいいじゃんと言う話になっ
てしまうので外す訳にはいかないし、また黒っぽいベルトに白で文
字が入っているので余計目立つし安っぽいしまあ何とかならんか。
だがそもそもこの時計は普段着けている時計が、スレ傷なら使って
行くと自然につくので気にならないが、会社の仕事内容では「打痕」
になって困るので、ガシガシ使ってボロボロになっても良くなおか
つ丈夫なものという事でこれを選んだので、扱いは適当だからその
うち擦れて消えて行ってくれることを願うが、そういうのに限って
やたら丈夫だからなあ。
で、昨日夕方到着してから説明書とにらめっこしながら音を消した
り動くと勝手に点灯するライトを手動にしたりパワーセーブ機能と
やらを切ったり色々チクチクしてやっとただのデジタル電波ソーラ
ー時計にした。
余計な機能は必要ないので時間と日付が分かればいいのでそれだけ
にしたのだ。
ちなみにこちらが十数年くらい前に買った金黒の仏壇カラーの気圧
の測れるゴツい方のG-SHOCK、型番は知らんがこれと一緒に
出た同じく限定と銘打っていたのはまだあるけれどこれは探しても
もうないな、不人気だったんだろう。
別にこれでもいいのだけれどもうじき五十になろうと言うオサーン
がちょっともう恥ずかしいので一般的と言うか、昔からあるのと同
じようなスタイルの物にしたのだが、まあそれならギリギリ許され
るだろうから、と言うか仕事にしか付けて行かないからいいだろう。
この今回買ったのもベルトの文字が無くて本体ケースG-SHOC
Kとかの文字も無ければ(何にもない真っ黒けのもあるが、液晶ま
で反転液晶で真っ黒は見にくいので嫌なのだ)いいのだけれどケー
スの方はグレーの墨入れだからまあ良しとするか、いやならマジッ
クで塗ってしまえば良いからな、とにかくベルトの柄文字だけが残
念だ。
前に買ったその仏壇気圧計の方は十数年たってもまだ電池が切れな
い不思議ちゃんなのだが、今度のはソーラーだから、中の二次電池
の寿命が大体7~10年位だと思うのだけれど、これって(今回買
った方)仏壇野郎と同じく十年前の発売なのね。
十年も前のをまだモデルチェンジ無しで売っていると言うのは、ま
あG-SHOCKで初代と同じ形のモデルもまだあるからダメとは
言わないけれど、普通の電池式クォーツと違ってソーラー時計の電
池(二次電池:充電池)は交換となるとそこらの時計屋で1000
円と言う訳にはいかないから、まあ、この個体がいつ作られたもの
にもよるけれど、大丈夫なのか?
今、電池の残量表示みたいなのは真ん中を指しているけれど、これ
がいつまでたっても満充電の表示にならなかったらカシオに出すし
かないな。
どうせ電池交換するならG-SHOCKの場合時計屋でなくてカシ
オに出してついでにパッキンとかも交換してもらった方がいいから
な。
まあいいや、とりあえず動いているし様子を見て、それにガシガシ
使うつもりで買ったんだし、家に帰ったら外してそこいらにポイと
放り投げるような扱いだから、正確な時間を刻んでくれればそれで
いいのだ。
それがG-SHOCKの使われ方だと思うので(マニアのような人
は知らん)これでいいのだ。
本日の種:リコーR10