先日、たきかわの道の駅に寄ると山葡萄が出ていたので
山葡萄からジュースとソースをとり
そして、別に酵母を起こしてパン種をつくろうと
こころみているところです。
山葡萄をわざわざとってきてつくるより
改良された品種の甘くておいしいぶどうのほうが
自分としてはフレッシュで好きなのですが、
山葡萄で作ってみたことがないため
チャレンジしています。
山葡萄のパン種のほうは
山葡萄の酵母が少なかったためか、まだ時間がかかっております。
今日は、山葡萄からつくったソースがチョコレートと
とっても相性が良さそうだったので、
「チョコブラウニーアイスクリーム山葡萄のソースを添えて」で
食してみました。
やはり、思った通り山葡萄とチョコレートは相性抜群でした。
さて、山葡萄の恵みを残すことなくいただく方法です。
私のつくり方はフレッシュではなく、山葡萄に火を入れてジュースをとります。
<山葡萄のジュース>
1. 山葡萄を洗ってからひと粒ずつていねいに
房からはずし、鍋に山葡萄と水を入れて火にかける。
2.むらさきいろに色付いたブドウ液となるまで火を入れた後、ブドウの実をつぶして漉してブドウジュースをとります。
3.ジュースで飲むときのため、砂糖を水を鍋に入れ、シロップをつくっておきます。
4.ジュースで飲むときには水でわって、シロップも加えてお召し上がりください。
また、水のかわりに甘いソーダ水をいれてお召し上がりいただくと、シロップをつくらなくてもいろいろな食べ物をつくるのにお使いいただけます。
<山葡萄の甘いソース>
1.山葡萄ジュースをとったとき、漉して残った山葡萄の皮と種を鍋に入れ、水をひたひた程度に加え、砂糖も加え火を入れます。
2.また、むらさき色に色付いたジュースができるので、それをまた漉してとろみがつくまで火を入れて山葡萄ソースにします。
先にご覧いただいたアイスクリームの写真は
チョコブラウニーアイスクリームに山葡萄ソースをかけ
チョコレートとチョコレート菓子もそえてみました。
チョコレートを山葡萄ソースにつけて食べてもとってもおいしいです。
山葡萄が手に入った時は、ぜひお試しください♪