暑い季節が一段落するこの時期は、京人参の播種の時期です。 京人参は「紅金時」という名前で売られていますが、 本来は四国・中国から九州の地域の気候に適した栽培野菜なので、 都下の当地ではあまり栽培に適していないようです。 一昨年は鉛筆ほどの太さにしか育たずに失敗しました。 その失敗に学んで、昨年は播種時期を少し早め、 土壌改良してまずまずの出来栄えになりました。 京人参は香りが強く、甘みがあるので、生食でも煮物でも美味しく頂けます。 ただデリケートな野菜なので、土壌作りと害虫対策が大変です。
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