夏の菜園で収穫した大量のキュウリは、塩漬けや糠漬けで食べましたが、
食べきれない分はピクルスに仕込んで瓶詰で保存しています。
野生キノコも、食べきれない分は、保存食として仕込んで、
キノコの旬が過ぎた頃に取り出して、野趣を楽しみます。
ムラサキシメジはホコリ臭いキノコで、焼いて食べても味噌汁に入れても、
さほど美味しいキノコではありません。
虫食いの無い重質なムラサキシメジを十分に湯煎して冷まし、
ピクルス液に漬け込んで冷蔵庫で寝かせます。
1か月ほどすると、酢がキノコに浸み込んで、コリコリとした食感が楽しめます。