陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

ワラビ大収穫

2015-05-26 05:49:35 | 日記

ワラビは地下で根っこが広がって、地下茎の節から地上に出て来た地上茎や葉や胞子玉です。
竹の子とかスギナに似ています。
地下に根っこがあれば出て来る山菜なので、毎年同じ場所に出ることになります。
上質なワラビが採れる場所が年々減っていますが、時期が合えば太くて柔らかい、上質なワラビが大量に採れる場所があります。
今年は当たり年なのか、毎度収穫に恵まれました。
穂先の胞子玉を欠き取って、灰汁抜きしたワラビを塩漬けに仕込んで保存します。
来年の春に新ワラビが収穫できるまで、塩蔵したワラビを塩抜きして食べます。

 

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カンゾウタケ

2015-05-25 05:16:38 | 日記

カンゾウタケはちょっと見て、手を伸ばす人は居ないでしょう。
触るとブヨブヨしていて、傷つけると赤い汁が出て来るので奇妙なキノコです。
キノコの中で、トリュフとこのカンゾウタケだけが生で食べることができるキノコです。
キノコ趣味の人でも、このカンゾウタケを採って食べたことがある人は稀でしょう。
ちょっと酸っぱくて、サクサクorポソポソという食感ですが、特に味がありません。
マヨネーズで和えて食べたり、味噌汁の具として食べることが出来ます。
特に美味しいキノコではありませんが、季節の味ということで、毎年5月には1切ればかり食べます。

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アミガサダケ

2015-05-24 14:49:03 | 日記

アミガサダケは見るからに毒々しい外見のキノコですが、ヨーロッパではモリーユという名前で、大変に人気があるキノコです。
旨味が強くてパスタには抜群に合う具材です。
桜や銀杏の樹下に出るキノコで初夏までに見ることができます。
傘が凹凸で覆われているので、ゴミが付きやすいキノコですから、よく水洗いした上、下茹で後も水洗いしてから使います。
乾燥させると味が一層濃くなりますが、小さいキノコなので、あまり乾燥させると食味を感じることができません。
茹で汁をパスタに吸わせることが美味しく仕上げるコツでしょうか。

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三つ葉栽培

2015-05-23 20:00:58 | 日記

自宅の向かいにある栗林の一角に三つ葉が自生しています。
ゴールデンウィークの頃から出始めて、薫り高い野生の三つ葉が取れるので、お浸しで頂きます。
最近は栗林の手入れがされなくなって、だんだん荒れて来ましたので、三つ葉の発生が少なくなりました。
そこで菜園に三つ葉の種を播いて栽培することにしました。
1株が大きく育って、その株を分結して栽培しています。
三つ葉の強い香りは子供には嫌われるので、三つ葉は大人だけの料理になります。
大量に作っても、薬味程度に使う野菜なので、消費が追い付きませんから、少量だけ栽培しています。

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ネギ栽培

2015-05-22 07:00:39 | 日記

年間を通じて一番消費する野菜はネギでしょうか。
我が家では麺類を食べることが多いので、薬味としてネギを使います。
田舎風つけ麺のときは、漬け汁に肉や椎茸とネギを使います。
味噌汁でも、野菜炒めでも使います。
栽培するネギは露地栽培なので、春と秋が収穫期ですから、冬と夏の季節はスーパーで買うことになります。
幾ら作っても余ることがないので、菜園でネギを栽培するのは経済的にも助かります。
今年は長ネギに加えて九条ネギも栽培することにしました。
ただネギは意外に栽培期間が長いので、収穫まで待てませんから、買うことが多くなります。

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