あぁ、洗濯機よ、おまえもか

我が家では、この３、４日前から、洗濯機の乾燥中で、エラーが出ます。
雨続きで、久しぶりに乾燥モードにして使ったのは、いいですが。
乾燥時間１時間３分との表示が出て、２０分ぐらいは動いているのですが、突然ピィッピィッと甲高い声とともに、もうやぁ～めたと洗濯機さまが止まってしまいます。
そして、件の君は、“Ｅ５１”という赤い文字を誇らしげに表示しています。

我が家の洗濯機さまは、２００２年のお生まれ。
それなりに齢は重ねていますが、まだまだ元気に働いてもらわなくっちゃ。

話変わって、今年に入ってＨ社製のテレビが壊れ、５年間の働きが終わりました。
まだまだ薄型プラズマテレビの幕開けの頃に、荒川のしーちゃんをきれいなハイビジョン画面で見たいと奮発したものです。
と、こんどは、Ｔ社製の洗濯機。
よく言われるように、家電製品は『もうやぁぁ～～めたぁ』の連鎖反応があるとか、ないとか。
ほんと年金生活には、コタエマス。

とはいっても、これからの梅雨時、まずは修理の見積もりをしてもらおかと、でも“Ｅ５１”エラーで自分のできる対処はないかと、かみさんが取扱説明書にくびっぴき。
すると、どうも給水口の網が詰まってるらしいと。

と、ここからが悪夢の始まりでした。
かみさんが、給水口のホースを外したとたん、わっと水が出てきます。
まぁ当然と言えば当然なのですが、水道の蛇口は開けっ放しになってるんですね。
おうちの中の洗濯機周りが水浸し。

かみさんと一言二言、言い合って、結局、洗濯機の後ろの水浸しを吹くために、重い洗濯機をパンから外し、よっこらしょっと腰を入れて手前に持ちだしました。

床をきれいきれいに拭いて、パンは床から外れず、なくなくパンの下にも浸ったであろう水を拭き取るのは諦めて、それ以外をふきふきと。
久しぶりのかみさんとの共同事業です。
目指す給水口の網も見つけ、歯ブラシでごしごしきれいにしました。

さてさて、洗濯機をパンに戻すのも大変。
ぇぇ～ぃ、ままよと最後は力まかせになんとかパンに納め、無事ふきふき作業は終了。

さぁ、この悪夢の決闘の成果は、明日朝の洗濯で判定することにしました。
ちなみに我が家は、洗濯の一連の作業は私の役目となっています。

ヘモグロビンＡ１ｃの値

昨日の糖尿病の検査通院で、私のヘモグロビンＡ１ｃは、３ヶ月前と変わらない６．１でした。
実は、３週間ほど前の今月の６日に別の病院で受けた人間ドックの時は、６．５だったんです。
６．５というと、３年半ほど前の値に戻ってしまいます。
それなりに６．０～６．３で推移してきている私にとっては、ちょっとショックで、おそらく昨日の検査でも６．５近辺の高い値が出るものと覚悟していました。

昨日、検査結果を先生からお聞きする時に、この事実をお話しすると、なんと日本では病院によって、二通りの表現がされているそうです。
新しい表現方法だと、ちょど０．４高くなるとのこと。

それ以上は、お聞きしなかったのですが、ネットで調べると、ＪＤＳ相当値と、欧米で採用されているＮＧＳＰ相当値があるようです。
ＮＧＳＰ相当値は、ＪＤＳ相当値より０．４高くなると書かれています。
先生の言われたことはこのことだったと思います。
なおかつ、新しい世界統一基準として、ＩＦＣＣというのもあるようです。

とはいえど、もう一度人間ドックの検査結果を読み直すと、正常値が４．３～５．８と書かれています。
私が通院している病院でいただいた糖尿病健康手帳には、５．８未満が優と書かれています。
むぅぅ～～ん、なんだか同じ基準のようでもあります。

また、ネットには、ＮＧＳＰ相当値への移行は、日本糖尿病学会が別途指示する日時に全国一律に実施される予定ともあります。

３ヶ月後の検査の時に、先生にもう一度聞いてきましょう。
まぁ、なんでも聞いて確認することが一番です。


ＪＤＳ
　Japan Diabetes Society
　（日本糖尿病学会)
ＮＧＳＰ
　the National Glycohemoglobin Standardization Program
　（米国糖化ヘモグロビン標準化プログラム)
ＩＦＣＣ
　the International Federation of Clinical Chemistry and
　Laboratory Medicine
　（国際臨床化学連合)