ご夫妻の見せる工夫、伝える工夫が心地よい空間を提供しています

「四国おへんろ」の旅スケッチと、「空海に見つけた心の道しるべ」の書。
鈴木洋生さんと照さんご夫妻の作品展ですが、お二人の心のときめき、感動が伝わってきて、見る作品一つ一つに惹きこまれます。

お二人には、『自分自身の感動を、人と共有したいという強い思い』があるんだと思います。
見せる工夫、伝える工夫が心地よい空間を提供しています。

義兄と絵を描く知人から紹介された作品展、見に行ってよかったです。

「弘法大師（空海さん）とともに・同行三人」は、一宮市冨田字石原２１４７の「地域福祉法人・樫の木福祉会 らちぇっと棟・地域交流スペース 《夢ぽけっと》」で、１６日（日）まで開催中です。

円空仏の写真を３０枚展示

今日から始まった「さわれる仏さま・円空仏作品展」に、円空仏の写真を３０枚（Ａ３ノビ額装１２枚、四切ワイド額装１８枚）展示しています。
雨が降って、会場に作品を入れ込むのが大変でしたが、なんとか午前中の飾り付けは完了。
主催者の「尾張・円空仏を彫る会」のお二人に手伝ってもらい、やれやれです。

　さわれる仏さま・円空仏作品展
　　４月１１日（火）～４月１６日（日）
　　９時３０分～１７時
　　※初日は１２時から、最終日は１５時まで
　　一宮市博物館 ２階ギャラリー
　　　一宮市大和町妙興寺2390
　　　TEL 0586-46-3215

何事も我慢、我慢

３日前の８日（土）の朝６時半に家を出た時の“そぼふる雨”も途中でやみ、駅に着いたのはよいが青春１８きっぷ最後の土日、さすがに混んでいます。
５６分の立ちんぼのあと乗り換えた米原発の次の電車も座れません。
これから電車はどんどん混んでくるので、今のうちに小用と思いきや、トイレの待ち人が７人。
何事も我慢、我慢。

電車は西へ、途中からワイパーが右左と動き雨が再び降ってきます。
やっと芦屋あたりで雨がやみ、三ノ宮で薄日が差しますが、西北の方角は真っ黒な雲が空を覆っています。
そうこうするうちに姫路に着いて、播但線へ乗換え。ここの乗換通路には改札があるんですね。

さて、目的の新井（にい）駅に着いた時には雨もしっかりやんで、やれやれ。
駅前の通りの商店街には、一般の民家も含め、万国旗で軒下が飾られています。
最近ではあまり見ない光景ですが、何が、きっかけなんでしょうね。