お手次寺の国霊山信行寺の報恩講。昨日無事に勤修されました。
私も寺総代として朝3時半に起きて、お寺に4時50分に到着。
5時30分からは1回目の勤行の晨朝(じんじょう。おあさじ)。
10時からは2回目の勤行。その後に、勅使英照師(海津市平田町正休寺住職)による説教(10時40分~11時55分)。
そして、13時から3回目の勤行です。勤行後、本堂内を暗くして、御伝鈔(ごでんしょう)拝読に移ります。
今年の報恩講より始まった御伝鈔拝読。
御伝鈔とは、親鸞聖人の生涯を記したもので上下2巻に渡る長い書物。今年を初回として、今後8年に渡り報恩講の時に拝読されます。
暗くなった本堂を照らすのは、2本の蝋燭。巻物を広げた若さま(副住職)が拝読に入ります。厳かで伸びやかな声が本堂内に響き渡り、本堂の空気が一変します。堂内の50人の門信徒の頭には、拝読の声が降りかかってくるようです。
親鸞聖人がお生まれになったのが、数えでいうとちょうど850年前の1173年。聖人の生誕から師となる法然との出会いまでが、読み上げられました。
随分と厳かな時空に身を置くことができ、ありがたい体験をすることができました。若さま、ありがとう。
私も寺総代として朝3時半に起きて、お寺に4時50分に到着。
5時30分からは1回目の勤行の晨朝(じんじょう。おあさじ)。
10時からは2回目の勤行。その後に、勅使英照師(海津市平田町正休寺住職)による説教(10時40分~11時55分)。
そして、13時から3回目の勤行です。勤行後、本堂内を暗くして、御伝鈔(ごでんしょう)拝読に移ります。
今年の報恩講より始まった御伝鈔拝読。
御伝鈔とは、親鸞聖人の生涯を記したもので上下2巻に渡る長い書物。今年を初回として、今後8年に渡り報恩講の時に拝読されます。
暗くなった本堂を照らすのは、2本の蝋燭。巻物を広げた若さま(副住職)が拝読に入ります。厳かで伸びやかな声が本堂内に響き渡り、本堂の空気が一変します。堂内の50人の門信徒の頭には、拝読の声が降りかかってくるようです。
親鸞聖人がお生まれになったのが、数えでいうとちょうど850年前の1173年。聖人の生誕から師となる法然との出会いまでが、読み上げられました。
随分と厳かな時空に身を置くことができ、ありがたい体験をすることができました。若さま、ありがとう。