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まだまだ外出自粛の気分が抜けない今、楽しみなのは自転車によるぶらぶら乗り。
今日8日ぶりに出かけ、いつものように道端の草をしゃがみ込んで一心不乱に撮っていると、2回も声を掛けられました。
まずは、その土地の所有者と思われる2人連れ。
お祖母ちゃんと、お嫁さんかな。お嫁さんらしい人は手に持った剪定鋏で、なにやら手入れを始めます。
お祖母ちゃんがにこにこしながら近づいてきます。
「勝手に、お花を撮らさせてもらってます。この花は、なんていう名前ですか?」
『これは、ハンゲショウです。私の実家から株分けして持ってきて植えたら、こんなに広がって。』
「きれいに、可憐に咲いてますね。」
『根っこから取り出しますから、よかったら持って行きませんか?』
「ありがとうございます。私は撮るだけでいいですから。それにもらって帰ると、『あんたは自分で世話をしないくせに、何をもらってくるの!』と家内に叱られますから。」
ついでは、そこから南へ100mほど行ったところ。
ちょうど通りがかった老ご夫婦が乗った軽自動車。私の方を観ながら、ゆっくりと私の横を通っていきます。
しばらく先で車は停まり、助手席の奥さんが降りて来て、私に声を掛けます。
『あのぉ、何か珍しい花でも咲いているんですか?』
「いえいえ、名も知らない雑草を撮っているんです。この花の名前、ご存知ないですか。」
『ああ、この花はですね、“ハキダメギク”っていう名前ですよ。神社の世話役さんに以前聞いたことがあります。』
「ほぉ、可哀そうな名前ですね」
写真は、トップがハンゲショウです。
今日8日ぶりに出かけ、いつものように道端の草をしゃがみ込んで一心不乱に撮っていると、2回も声を掛けられました。
まずは、その土地の所有者と思われる2人連れ。
お祖母ちゃんと、お嫁さんかな。お嫁さんらしい人は手に持った剪定鋏で、なにやら手入れを始めます。
お祖母ちゃんがにこにこしながら近づいてきます。
「勝手に、お花を撮らさせてもらってます。この花は、なんていう名前ですか?」
『これは、ハンゲショウです。私の実家から株分けして持ってきて植えたら、こんなに広がって。』
「きれいに、可憐に咲いてますね。」
『根っこから取り出しますから、よかったら持って行きませんか?』
「ありがとうございます。私は撮るだけでいいですから。それにもらって帰ると、『あんたは自分で世話をしないくせに、何をもらってくるの!』と家内に叱られますから。」
ついでは、そこから南へ100mほど行ったところ。
ちょうど通りがかった老ご夫婦が乗った軽自動車。私の方を観ながら、ゆっくりと私の横を通っていきます。
しばらく先で車は停まり、助手席の奥さんが降りて来て、私に声を掛けます。
『あのぉ、何か珍しい花でも咲いているんですか?』
「いえいえ、名も知らない雑草を撮っているんです。この花の名前、ご存知ないですか。」
『ああ、この花はですね、“ハキダメギク”っていう名前ですよ。神社の世話役さんに以前聞いたことがあります。』
「ほぉ、可哀そうな名前ですね」
写真は、トップがハンゲショウです。
こちらが、ハキダメギクです。花の大きさは1cmもありません。
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