あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

日本人の真の敵は日本のマスコミである

2019年06月11日 23時36分46秒 | 政治(安倍政権)
 老害という言葉がある。
 ぶっちゃけ、年を食ってたら老害になっていくのかと言えば、そんな事はない。言葉がおかしくなってしまうが、若いみそらで老害もいる。
 要するに、老害ってのは、Windows UpdateをやめちゃったWindowsのようなものである。自分を更新できないやつってのが、淀んでいって老害となるのだと思う。

 最近、ご高齢のドライバーの事故の記事がやたらと目立つ。
 こんなに、頻繁にいきなりご高齢ドライバーの事故が増えるわけがないと、俺は思っている。これは邪推なのかもしれないが、「今トレンドだから」という理由で、マスコミが高齢ドライバー事故ばかり情報を集めていると思うのだ。

 迷惑この上ない。まだシャッキリシッカリしたご老人で、若者なんぞよりよほどしっかりとしたドライビング・テクニックを持つ方はたくさんいる。
 犯罪報道を繰り返すと、類似の犯罪が増えるという事はすでに証明された事である。ご高齢ドライバーの事故ばかり報道するのはおかしいと思うのだ。はっきり言って、ちゃんと運転できてる、何も悪くない人いじめである。

 そう。日本のマスコミはなんかおかしいんだよ。

 例えば。そもそも、俺の目から見て、誰にも需要がなさそうな、ウーマン村本とか、いまだに発言権があるのは何故なのか。

【日刊スポーツ】ウーマン村本、香港の反政府デモに「日本の中にも」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201906110000334.html

 これらの、なんとなくの答えが、レコチャのこの記事に凝縮されているような気がしたので、本日はこの記事を紹介したいと思う。

【レコチャ】日本は韓国の冷遇が寂しい?日韓シンポジウム出席者が語った“本音”に韓国ネット「まずは謝罪を」「賢明な民間交流が必要」
https://www.recordchina.co.jp/b719734-s0-c10-d0058.html

今回のシンポジウムは、関係が悪化の一途をたどる日韓の学者やジャーナリストが集まり、相手に対する考えを本音で語り合う場だった。(中略)記事は「まとめると、日本の考えは『韓国の冷遇が寂しい』で、韓国の考えは『偏狭な日本に失望』だった」と伝えている。

 日本人側が「寂しい」??そんなバカな。
 上記記事では、相対的に悲観的だったのが日本側だったという。
 日本のマスコミは、誰の方を向いて、記事を書いているのだろうか。

 そして、ウーマン村本の例を見るに、ごくごく限られた需要にむけて、活動を続けているように思う。

 まるで、現在の日本の野党を見ているようだ。
 野党を見ててもわかると思うが、この影響力の低下度合い、凄まじいばかりであろう。まさに現在の日本の野党そのもののような、マスコミの凋落っぷり。

 小さなパイに縋って必死に生きている感じがする。

 この凋落の原因は、いい加減な記事が、一般人に正論で諭され続けている結果ではないかと思う。フィードバックに見向きもしない、むしろフィードバックを無視する事が、大衆に迎合しない、ブレない事と勘違いしているフシすら、あるのである。

 こういうのを、老害というのだ。
 今のご時世、老害は消えゆくものである。ようやく、日本のサヨクも、消えゆく道筋が見え始めたように思う。

 オオカミ少年のように、そのうち誰からも支持されなくなるか。大衆からのフィードバックを適宜反映し、自らを常時アップデートできるようになるか…。

 日本の敵は今、とても衰弱しているように、俺は思うのであった。

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