あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

公明党系の人、円安デメリットを強調する

2013年05月15日 22時48分57秒 | Weblog
 今日、創価学会の2世会員であるウチの会社の人が、ネットのニュースを見て

「パソコンの値段、5%ぐらい上がるんですってね」

 と言っていた。
 ウチはわりと社内で自由にネットを閲覧できる。キーロガーとかも仕込まれていないのは明らかだし。
 彼は評価チームで、地味で大量に待ち時間が発生するような、それでいて目視で確認するしかない作業をやっている。こーゆー人々は、高い品質の商品を作る為には必須の人々で、言わば縁の下の力持ちである。

 以前、俺は某ヤマ○キパン工場で、ベルトコンベアの横で待機してアンパンの上にゴマをふるだけのワリのいいバイトをした事があるのだけど、気が狂いそうになった。
 だもんで、俺は別に、職場でネットぐらいいいのではないかなーと、思っている。

 で。話は脱線しちゃったので元に戻すと。
 その創価の彼、ワリとマメに円安デメリットニュースをみんなに紹介するのである。
 ここ1週間ほど観察していると、朝に最低1つ、紹介している。

 そして、とうとう評価チームの中心メンバーの人が、「円安で景気がよくなるって言うけど、あまりメリットないよなぁ?」とか言い出した。

 ふむ。これは立派な世論誘導だ。

【拙】創価学会の人との付き合い方
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/56f54847aba6627234302cee9f10fd1f

 上記創価の人は、この時に紹介している彼である。流石だ。敵ながら。

 俺はむろん、この円安株高の流れで儲けている人なので「笑いが止まらない論」を展開していたりする。それは、アベノミクスに対する世論誘導も兼ねての、考えあっての行動だ。
 だが、俺は開発チーム。あっちの評価チームに首を突っ込んで「円安楽観論」をやるのは、ちと強引だし、俺がすごく金に汚く見えてしまう。得策じゃない。

 うーむ。彼を真っ向から否定するのは、彼との良好な関係を揺るがしかねない(絶対に切れないけどな。創価系の人は人脈第一だから)し、世論誘導の方向性を止める方法が思いつかない…。そこはデメリットである事は確実で、本当の話だからだ。

 創価系の人って、地味に奥様同士の井戸端会議でも、似たような事やってんだろうなぁ。きっと。ちょっとずつ、安倍総理に対する不満の澱を貯めているのであろう。

 とりあえず、創価が取り込もうとしている層に対し、アベノミクスとして有効な記事は、コレである事はわかっている。

【アベノミクス】厚労相「年金に、見たことがない大変な運用益が出ている」
http://nissya.com/archives/26807317.html

 どっかで、この記事が説明できたらいいな…。
 そして、こう思ってもらわねばならんのだ。

「デメリットはあるけれど、現状の日本において、そのデメリットを遥かに上回るメリットがある。アベノミクスは必要なのだ」と。

 …すっごい語弊があるけどな。アベノミクスは3つの戦略のパッケージ故、毒も混入しているし。
 嫁さんも、義父さんも真っ白好みでグレーが大嫌いなんだよな…。そーゆー人って、きっと多い。創価の人が突く点は、ワリと的確だと言わざるをえない。

 俺は、グレーでも、それがトータルでいい方向へ転がっていくのであれば、それが実は一番いいと思っている。
 逆に、白でもそれが悪い方向へ転がっていくケースもある。
 俺は、安倍総理は決して頭のいい人だとは思わない。むしろ、フェイスブックに見られる強烈な皮肉やら敵意を見ると、あまり頭がよくないように思う。今のアベノミクスがあるのは、この軽い神輿の担ぎ手がいいからなのだと思っている。

 今のところ、グレーなアベノミクスは、日本をいい方向へ転がしている。
 この歩みは、止めたくない。心からそう思うのであった。

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