いい加減、日本のマスコミは明確な悪に対する被害者に対して、喧嘩両成敗を求めるのを止めたらどうだろう。
【THE PAGE】泥沼の徴用工問題 解決のカギは日本、そして韓国政府にある
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00010000-wordleaf-kr
徴用工問題について、いったい日本にどんな責任があるというのか。
こんな論調で記事を書いている事自体、日本人を舐めているとしか思えない。
ちなみに。この記事の著者は、以下の通りである。
これまでの特亜外交の、本当の本物の専門家であった。
河野洋平時代からの、慰安婦問題などでアメリカの手前、弱腰外交を強要されていた日本で、第一線の外務省の仕事を務めた人である。
言い方を変えれば、「古い考えの人」なのである。今の日本の外交とはマッチングできていない人。
この人だって、韓国がおかしいという事は、当時からわかっているのだ。なのになぜ、この泥沼の日韓関係において、「日本政府も鍵を握る」と主張するのか。
本文を見てみよう。
まずは、この人が、韓国に非があると知っている事の証左を紹介しておく。
その上で、日本政府に何を求めているのか。
つまり、日本政府には「何もするな」という事なのである。
はっきり言おう。これは、韓国の主張そのままなのだ。「韓国の方が悪い。しかし、静観していてほしい」である。そして、これが今までの日韓関係の悪化の要因そのものなのだ。数十年に渡る、ムービングゴールポストを許した、悪しき慣習と言っても過言ではない。
そして、これを正当化する為に、「韓国に制裁を」とするのは、国際世論を味方にはつけられないと、日本人に忍耐を強いる。これは、自民党の髭の隊長こと、佐藤正久氏と同じ主張である。
腹が立つことに、安倍政権は今、この古き悪しき外務省の敷いたレールの上を走っている。ヤツ(安倍総理)が、自民党内の調整型であるが故に…である。
自民党内で、嫌韓寄りの立場にいる人々は、安倍総理も含め、少数派でしかない。
連中は、ただ、世論の動向を見て、韓国と融和する事は政権にとってダメージになると判断しているだけなのだ。
今、本当に必要な政治家は、「確かな野党」だと、俺は思う。
昔は…共産党の志位和夫が「確かな野党が必要です」と言っていた頃、日本は経済政策上において、共産党の影響力が大きくなった方がいいと思った頃があった。
ソリューションは時間と共に変化する。今、そんな馬鹿な主張をするならば、そいつは本当に愚かだと思うのだけど。
今は、ウチでは以前から主張しているが、維新の会が強くなってほしい時である。
維新の会は、今国会で、国民の人気取りという側面もあるだろうが、しっかり韓国への制裁を主張して、自民党を責めている。
ここで、維新が支持を伸ばし、自民党の票が食われたならば、自民党はどう判断するだろうか?
韓国への制裁が必要だったのだという、反省につながらないだろうか。
そして、維新の会が票を伸ばしたとしても、彼らは憲法改正に前向きな勢力なのである。
これぞ、左派・自民党に対する右派・維新の会のバランスのよい対立…二大政党的な国会運営につながると思うのだ。そして、自民党と維新の会は、安保・外交では同調することができる。同時に、腐ったその他特定日本人政党の駆逐にもつながる。
惜しいのは、維新が緊縮財政派、コストカッターである点なんだけどな…。
維新の会創始者である橋下徹がバカであるとか、維新の会が右派左派ごちゃまぜの烏合の衆であるとか、そんな事は、今、選択肢としての優先度が低い。
実際、俺はエントリで橋下を叩き倒した事も、維新の会が如何に烏合の衆なのかをエントリしたこともある。
どのみち、政治にベストの選択はないのである。特に日本の政治はそうだ。これも以前から主張しているが、日本の政治とは、単なる米中のパワーゲームの舞台なのである。その思いは今も変わらない。だからこそ、日本は中韓に対してこれまで、弱腰外交を強いられてきたのだから。
ならば、よりベターな選択をするべきなのである。
そのような意味で、俺は結党当初の、小池百合子が投げ出す前の希望の党に、随分と期待していた。結局、入党要件を小池氏が緩和してしまい、それが要因となって希望の党は変性し、瓦解するわけだけど。うまくいけば、今の維新ぐらいの規模になれた可能性があって、維新と希望の党以外を駆逐できたかもしれなかった時期だった。
今は、あの当時より自民党が肥大化し、次第に傲慢になりつつあるように見える。
民主党時代に、民主党支持のアホー共が言っていた事を、あの過ちを、あえて俺は今、口にしてみようと思う。
頑張れ維新の会!自民党にお灸を据えてやるのだ!
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【THE PAGE】泥沼の徴用工問題 解決のカギは日本、そして韓国政府にある
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00010000-wordleaf-kr
解決のカギは、日韓両国の政府にあります。「日韓両政府」と言うと、「日本政府に責任はない。韓国政府だけが問題をこじらせている」と反発する見方もあると思いますが、一方だけに責めを負わせるのでは物事は解決しません。徴用工問題は双方が協力して解決するという意識が必要です。
徴用工問題について、いったい日本にどんな責任があるというのか。
こんな論調で記事を書いている事自体、日本人を舐めているとしか思えない。
ちなみに。この記事の著者は、以下の通りである。
美根慶樹(みね・よしき) 平和外交研究所代表。1968年外務省入省。中国関係、北朝鮮関係、国連、軍縮などの分野が多く、在ユーゴスラビア連邦大使、地球環境問題担当大使、アフガニスタン支援担当大使、軍縮代表部大使、日朝国交正常化交渉日本政府代表などを務めた。2009年退官。2014年までキヤノングローバル戦略研究所研究主幹
これまでの特亜外交の、本当の本物の専門家であった。
河野洋平時代からの、慰安婦問題などでアメリカの手前、弱腰外交を強要されていた日本で、第一線の外務省の仕事を務めた人である。
言い方を変えれば、「古い考えの人」なのである。今の日本の外交とはマッチングできていない人。
この人だって、韓国がおかしいという事は、当時からわかっているのだ。なのになぜ、この泥沼の日韓関係において、「日本政府も鍵を握る」と主張するのか。
本文を見てみよう。
まずは、この人が、韓国に非があると知っている事の証左を紹介しておく。
もし、新日鉄住金が損害を被ることになれば、徴用工問題を解決しないで放置してきた韓国政府は責任を問われます。そうなれば、同社の損害について韓国政府が補償するよう求められることもありえます。
その上で、日本政府に何を求めているのか。
韓国には政府に強い影響力を持つ世論があるようです。それに配慮する余り、韓国政府は日韓関係における「原則」を再確認できないのかもしれません。そうなれば、徴用工問題の早期解決は遠のきます。誠に残念なことですが、他に方法がなければ、日本政府としては、韓国政府が冷静になり、両国関係の発展のための原則を再確認できるようになるのを忍耐強く待つほかありません。現政権ができないのであれば、次の政権を待たなければならないかもしれません。
つまり、日本政府には「何もするな」という事なのである。
はっきり言おう。これは、韓国の主張そのままなのだ。「韓国の方が悪い。しかし、静観していてほしい」である。そして、これが今までの日韓関係の悪化の要因そのものなのだ。数十年に渡る、ムービングゴールポストを許した、悪しき慣習と言っても過言ではない。
そして、これを正当化する為に、「韓国に制裁を」とするのは、国際世論を味方にはつけられないと、日本人に忍耐を強いる。これは、自民党の髭の隊長こと、佐藤正久氏と同じ主張である。
腹が立つことに、安倍政権は今、この古き悪しき外務省の敷いたレールの上を走っている。ヤツ(安倍総理)が、自民党内の調整型であるが故に…である。
自民党内で、嫌韓寄りの立場にいる人々は、安倍総理も含め、少数派でしかない。
連中は、ただ、世論の動向を見て、韓国と融和する事は政権にとってダメージになると判断しているだけなのだ。
今、本当に必要な政治家は、「確かな野党」だと、俺は思う。
昔は…共産党の志位和夫が「確かな野党が必要です」と言っていた頃、日本は経済政策上において、共産党の影響力が大きくなった方がいいと思った頃があった。
ソリューションは時間と共に変化する。今、そんな馬鹿な主張をするならば、そいつは本当に愚かだと思うのだけど。
今は、ウチでは以前から主張しているが、維新の会が強くなってほしい時である。
維新の会は、今国会で、国民の人気取りという側面もあるだろうが、しっかり韓国への制裁を主張して、自民党を責めている。
ここで、維新が支持を伸ばし、自民党の票が食われたならば、自民党はどう判断するだろうか?
韓国への制裁が必要だったのだという、反省につながらないだろうか。
そして、維新の会が票を伸ばしたとしても、彼らは憲法改正に前向きな勢力なのである。
これぞ、左派・自民党に対する右派・維新の会のバランスのよい対立…二大政党的な国会運営につながると思うのだ。そして、自民党と維新の会は、安保・外交では同調することができる。同時に、腐ったその他特定日本人政党の駆逐にもつながる。
惜しいのは、維新が緊縮財政派、コストカッターである点なんだけどな…。
維新の会創始者である橋下徹がバカであるとか、維新の会が右派左派ごちゃまぜの烏合の衆であるとか、そんな事は、今、選択肢としての優先度が低い。
実際、俺はエントリで橋下を叩き倒した事も、維新の会が如何に烏合の衆なのかをエントリしたこともある。
どのみち、政治にベストの選択はないのである。特に日本の政治はそうだ。これも以前から主張しているが、日本の政治とは、単なる米中のパワーゲームの舞台なのである。その思いは今も変わらない。だからこそ、日本は中韓に対してこれまで、弱腰外交を強いられてきたのだから。
ならば、よりベターな選択をするべきなのである。
そのような意味で、俺は結党当初の、小池百合子が投げ出す前の希望の党に、随分と期待していた。結局、入党要件を小池氏が緩和してしまい、それが要因となって希望の党は変性し、瓦解するわけだけど。うまくいけば、今の維新ぐらいの規模になれた可能性があって、維新と希望の党以外を駆逐できたかもしれなかった時期だった。
今は、あの当時より自民党が肥大化し、次第に傲慢になりつつあるように見える。
民主党時代に、民主党支持のアホー共が言っていた事を、あの過ちを、あえて俺は今、口にしてみようと思う。
頑張れ維新の会!自民党にお灸を据えてやるのだ!
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