沖縄基地問題が末期症状

【デイリー新潮】慰安婦誤報の植村隆、「辺野古座り込み」を新たな食い扶持に
http://news.ameba.jp/20170306-92/

　ご存知、元朝日新聞の慰安婦報道の生みの親、日本一の売国奴である植村隆。
　いろいろあって食い扶持に困ったのか、沖縄基地問題に参戦した模様だ。

　で、沖縄でアジ演説をしたそうなんだが…。その内容が実に香ばしい。

ここで植村氏は、
「未だに戦前のような朝鮮人や沖縄人などへの差別があると思う！」
「武力では世界を支配できない時代。信頼関係の構築で解決を図るべきだ！」
「沖縄ヘイトや慰安婦を否定する勢力には絶対に負けない。みなさんと連帯して戦う！」などとアジを飛ばした。
自己陶酔してしまったのか、その後の2月10日には、帰宅した札幌で「報告集会」を開催。沖縄ツアーを「目覚めへの旅」とした上で、
「日本の歪みが最もよく見える沖縄の立ち位置を再認識した！」
「札幌、韓国、沖縄を結ぶ三角形から、中心の東京を包囲したい！」とまで述べたというのだ。

　まず第１に「沖縄人に対する差別」という物言いから。彼は沖縄独立派で、沖縄人を日本人とは見立てていない。
　第２に、日本の在日米軍基地反対という運動に大量の朝鮮人が参加している事を証明してしまっている。だってあの場が生粋の日本人ばかりなら、こんな物言いドン引きだもの。
　第３に、札幌・韓国・沖縄が反日の拠点だと認識している。

　いや。これ凄いでしょ。

　純粋な沖縄県民が、例えば本当に普天間基地の危険性から、地域の草の根運動的に、沖縄の為に声を上げていたとしたら。こんな演説は成り立たない。

　俺も、保育園に子供を預けてた頃、その保育園は共産党系列の保育園で、保育士さん達は９条Ｔシャツを着て沖縄に遠征していたけど。
　現地沖縄で運動している人のほとんどが現地の人で、私たちは現地の人々に力を貸しているに過ぎないって言ってたんだよ？ついついこの間。ウチの末っ子が保育園児だった３年前までの話である。

　で、共産党系の人々、政治家関係者は基本的にそのスタンスなんだよ。我々は沖縄県民に寄り添って、力を合わせてるって。
　でも、この植村隆のアジ演説のターゲットは、明確に韓国人と、それに連携する特定日本人なのである。現地人はガン無視。

　さらに言えば。その韓国人と連携できる特定日本人は札幌と沖縄に多数存在していると認識しているのだ。いやでも…。沖縄はかなり酷いよ？札幌もここまで酷いの？

　最近の朝日新聞は、読者ターゲットを完全に特定日本人とか在日朝鮮人に絞ってきているので、昔ほどの腹芸はできなくなってきているのは確かだけど。
　そう。昔は朝日新聞ってのは、保守系の発言をしてる日本人に対して、「日本がアジアから孤立する！」とか恫喝していたんだよね。懐かしいなぁ。

　で。俺は今の植村とかその周辺の愉快な仲間たちを見てて思うのである。
　こいつら、どんどん孤立を深めているなぁと。寄り添ってくるのは自分たちの身内ばかりじゃないか。すなわち特定日本人と朝鮮人。中国人すらあまり見当たらない。

　歴史的に、「韓国の法則」ってあるじゃない。連中がついた方が負けるみたいな。
　ドラえもんののび太とか、亀有の両津さんを彷彿するんだよね。のび太は、最初ドラえもんのひみつ道具で成功を収めるんだけど。そのうち調子に乗って手を広げすぎて自滅する。そのパターンは亀有の両津さんもそうだけど。

　韓国は、なんだか素直にぶっちぎりで負けるか、最初成功してたのに天狗になって調子に乗って自滅して負けるかの２択のような気がするのだ。

　特定日本人や在日朝鮮人は、今後…どうなっていくんだろう。
　沖縄基地問題でアジってる連中ってのはもう敗色濃厚で、彼の国の法則発動中な感じがしてしまうのだけど。植村隆参戦で、さらに負けムードが鮮明化した気がする。

　いい加減、負け戦に気がついて敗戦処理をするべき時期だと思うなぁ。


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