あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

元朝日記者の沖縄土人擁護

2016年10月25日 23時40分59秒 | 政治(安倍政権)
【スピン経済の歩き方】なぜ大阪府警の機動隊は「土人」などと暴言を吐いたのか
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/25/news048.html

 という記事を読んだ。
 記事タイトルから、府警の機動隊の暴言を叩きたいという臭いがしたからだったんだけど。記事の内容を読んでみると、そこそこバランスの取れた、しぶしぶ納得できそうな話だった。

 いや。誤解しないでほしい。著者(元朝日の記者)の立場からの物言いならば、まあまだマシかという奴である。俺のエントリを読む前に、是非とも上記の著者の記事を読んで、まずは自分で反論を考えてみてほしい。すると、多分俺が「しぶしぶ納得できる」って言っている意味が、多少わかると思うのである。

 さて。

 記事中で引用されている、こんな逸話を俺も引用してみよう。

日米開戦の直前、ルーズベルトはチャーチルに対してこんなことを言ったという。

 「戦争はやる、しかし、宣戦はしない、そしてますます挑発的態度をとるようにする」
 挑発に挑発を重ねて、最初の一撃を撃たせて「世論」を味方に付けるという戦い方だ。市民活動家の中には、こういう「情報戦」を得意とする歴戦の闘士も多い。

 つまり、左翼はあーゆー戦い方をするものだ。テレビがまわっているところで、あんな発言をしてしまう警察の方がワキが甘いという観点なのである。
 実際、こんな事も書いてある。

今回の暴言問題の本質は、暴力とパワハラの連鎖に組み込まれている機動隊員を、警察組織を目の敵にして「挑発」も得意とする市民活動家との「消耗戦」へ投入する、という日本政府の戦略ミスにあるのだ。

 これと時を同じくして、似たような事をつぶやいている奴がいた。津田大介である。



https://twitter.com/tsuda/status/790482894749786112?ref_src=twsrc%5Etfw

 このツイートは、石井氏のこのツイートに対する返信である。

 

 つまり、津田大介にせよ朝日新聞にせよ、左翼はあーゆーもんだ。あれは単なる挑発であり、それに挑発されてしまう警察が弱いのだという観点なのである。

 俺は、石井氏と同じ気持ちである。「おかしいと思わないのか」

 「これは情報戦である」というのならば。俺はこのキチガイ左翼どもの行状が、今テレビを賑わしている事こそ素晴らしいと思う。

 それはすなわち、この異常なキチガイ左翼どもの「情報戦」とやらが裏目に出ているという事であろう?

 日米開戦直前のルーズベルトの物言いは、正しいと思うのか?この朝日記者。
 バレなければ、ルーズベルトは正しいのかもしれんわ。でもな、本当に正しい状態ってのは、外道を行ったルーズベルトの行状が世界中にバレて、日本に同情が集まってルーズベルトが叩かれる事じゃないの?

 左翼の行状がバレて、府警の機動隊が同情されるような空気になって、「アレは左翼の戦い方であって、機動隊の方が弱メンタルやねん」とか、アホじゃねーの?なんであんな、キチガイ左翼の肩を持って、土人発言で叩かれてる府警と、単なるキチガイ左翼と互角の争いに持っていこうとしてるんだろう。

 自分のやってる行いを、恥ずかしいと思うべきである。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-10-26 05:36:34
正直朝日がルーズベルトの逸話を持ち出した事の方が驚きですね(GHQとの事を考えると)。っても今は反米なのかそうじゃないのかよくわかんなくなってるってのもありますが。
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まだ時間はかかる (tabineko)
2016-10-26 15:06:57
ITmediaのコラム氏も津田氏も反対派の戦術に一定の理解、というか共感を示しているけど、その戦術が何らかの効果と呼べるものを生んでいると思っているんだろうか?
成田闘争は結局国民の共感は得られず、残ったものは変則的で使いにくい滑走路と、そのための(多分)千億単位の機会損失だけだった。今回の反対闘争も反対派の歪んだ自己満足と本土からの冷たい視線しか生まないだろう。
民主主義というのは結局は妥協点を探すシステムであり、彼らのような勘違いした古くさい民主主義原理主義者はいずれは淘汰されて行くんだろうけど、あと20年はうざいんだろうな(彼らの年齢からの予想ね)
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