【日経】安倍首相、竹島問題で単独提訴を準備 代表質問で
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS30014_Q4A130C1EB1000/
安部総理が、調子に乗っている。
うん。推測にすぎないのだけど。どうもそんな気がする。
なんか言動が軽い。彼がフェイスブックで情報配信を始めた時、事実ではない事を発信してしまったこともあったが、彼はこっそり削除で対応したりしていた。
首相なんだから。第3者に事実確認ぐらい依頼できるだろうに。
菅義偉官房長官のような重厚感とか、麻生元総理のような老獪さがないんだ。どうも見ていて聞いていてハラハラする。
大丈夫なんか。
選挙公約としてのTPP、消費税、靖国参拝の3つもそうだったけど。大口叩いて失望されないのか。
どうも、最大野党・自民党総裁、安倍晋三の時代から、彼はビッグマウス&有限実行できているような気がする。綱渡りっていうか、運任せというか。
実際、TPPも参加するハメになり、消費税も増税が確定し、靖国参拝も見送られ、安倍は嘘つきだと一度は失望されている。失望するような決断を選挙後にやっている。釣った魚に餌はやらないとは、まさにこの事だった。
ところが、参加したTPP会合では、「どうせできっこない」と言われたタフなネゴをやっており、レームダック化して弱体化著しいオバマのTPP放置っぷりも日本政府への凄まじい追い風となって、TPPは頓挫寸前である。
そして、功を焦った米バイデン副大統領の失策と、韓国の自滅、「今年度中に参拝」という言い訳ができるギリギリのタイミングが実は最強のタイミングに早変わりしたという、誰も予想できなかった年末の靖国参拝。
神風が吹いた。正直そうとしか思えない。今にして思う。安部総理は運がいい。
それ故、ハラハラするのである。でも、夢を見せてくれるビッグマウスだ。実現の可能性がほとんどゼロの「10年後の韓国」を語る半島の政治家とはビッグマウスの次元が違う。
中国への対策についてはまあいいとして、韓国について、日本はアメリカのせいで大変な忍耐を強いられてきた。慰安婦問題、靖国問題…。現在、日韓関係は過去例を見ない程に悪化している。見方を変えれば、これ以上悪化できない。実際、靖国参拝なんぞ本当は安部総理が衆参ねじれ解消を実現した後であればいつでもできた。敵国は既に、歴史カードを切り尽くしている。
竹島の不法占拠非難、国際司法裁判所への単独提訴。
ずっと、日本が韓国に飲まされてきた煮え湯を知っている人ならば、ずっと望んできた事だったはずだ。今ならやっても韓国は何もできん。アメリカも強く出れない。
安部総理は、やってくれるかもしれん。
バイデン副大統領率いるアメリカは、韓国に融和的だ。あの理不尽な韓国の仕打ちに対し、米民主党政権は常に、日本がより積極的に韓国へ歩み寄るように日本を説得してきた。
「竹島の不法占拠についての国際司法裁判所単独提訴」は、そのアメリカの方針におもいっきり逆行する。
バイデンの説得をブッチした靖国参拝からこっち、安部総理は失うものは何もないかのような勢いで、脱亜路線を行こうとしている。
きっと、アメリカからの圧力はあるだろう。既にかけられていると思う。
でも、やってくれるかもしれん。
ちょっと前までなら、無理だろうと思っていたのだけど。今なら少し期待してしまいそうな自分がいる。
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マンガ 尖閣・竹島・北方領土 ~知らなきゃヤバい国境問題~
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安部総理が、調子に乗っている。
うん。推測にすぎないのだけど。どうもそんな気がする。
なんか言動が軽い。彼がフェイスブックで情報配信を始めた時、事実ではない事を発信してしまったこともあったが、彼はこっそり削除で対応したりしていた。
首相なんだから。第3者に事実確認ぐらい依頼できるだろうに。
菅義偉官房長官のような重厚感とか、麻生元総理のような老獪さがないんだ。どうも見ていて聞いていてハラハラする。
大丈夫なんか。
選挙公約としてのTPP、消費税、靖国参拝の3つもそうだったけど。大口叩いて失望されないのか。
どうも、最大野党・自民党総裁、安倍晋三の時代から、彼はビッグマウス&有限実行できているような気がする。綱渡りっていうか、運任せというか。
実際、TPPも参加するハメになり、消費税も増税が確定し、靖国参拝も見送られ、安倍は嘘つきだと一度は失望されている。失望するような決断を選挙後にやっている。釣った魚に餌はやらないとは、まさにこの事だった。
ところが、参加したTPP会合では、「どうせできっこない」と言われたタフなネゴをやっており、レームダック化して弱体化著しいオバマのTPP放置っぷりも日本政府への凄まじい追い風となって、TPPは頓挫寸前である。
そして、功を焦った米バイデン副大統領の失策と、韓国の自滅、「今年度中に参拝」という言い訳ができるギリギリのタイミングが実は最強のタイミングに早変わりしたという、誰も予想できなかった年末の靖国参拝。
神風が吹いた。正直そうとしか思えない。今にして思う。安部総理は運がいい。
それ故、ハラハラするのである。でも、夢を見せてくれるビッグマウスだ。実現の可能性がほとんどゼロの「10年後の韓国」を語る半島の政治家とはビッグマウスの次元が違う。
中国への対策についてはまあいいとして、韓国について、日本はアメリカのせいで大変な忍耐を強いられてきた。慰安婦問題、靖国問題…。現在、日韓関係は過去例を見ない程に悪化している。見方を変えれば、これ以上悪化できない。実際、靖国参拝なんぞ本当は安部総理が衆参ねじれ解消を実現した後であればいつでもできた。敵国は既に、歴史カードを切り尽くしている。
竹島の不法占拠非難、国際司法裁判所への単独提訴。
ずっと、日本が韓国に飲まされてきた煮え湯を知っている人ならば、ずっと望んできた事だったはずだ。今ならやっても韓国は何もできん。アメリカも強く出れない。
安部総理は、やってくれるかもしれん。
バイデン副大統領率いるアメリカは、韓国に融和的だ。あの理不尽な韓国の仕打ちに対し、米民主党政権は常に、日本がより積極的に韓国へ歩み寄るように日本を説得してきた。
「竹島の不法占拠についての国際司法裁判所単独提訴」は、そのアメリカの方針におもいっきり逆行する。
バイデンの説得をブッチした靖国参拝からこっち、安部総理は失うものは何もないかのような勢いで、脱亜路線を行こうとしている。
きっと、アメリカからの圧力はあるだろう。既にかけられていると思う。
でも、やってくれるかもしれん。
ちょっと前までなら、無理だろうと思っていたのだけど。今なら少し期待してしまいそうな自分がいる。
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