この件についてのみ、俺に冷静な判断はできないと思う。
何故なら、かつて俺は当事者だったからだ。小学校の頃は、先生を主犯としたいじめの標的とされ、中学校の頃は、その小学校の子のうち9割がその中学校に行くため、そのままいじめが続いたのだ。
まあ、標的にされたのは俺以外にも何人かいたが。地獄としか言いようがない小中学校生活だった。一番酷いリンチは、両手両足を押さえつけられて、左内股にエンピツを4本突き刺された事か。足でエンピツを俺の脚に一本一本押し込んだ。俺は泣きながら許しを請い、失禁したのを覚えている。
他にも、両肩を脱臼させて抵抗できなくさせた上で突き回されたり、木に吊るされてサンドバッグにされたり、2階から逆さ釣りにされたり、プロレス技を実験的にかけれらて激痛で気絶させられたり(※全部俺がされたわけではない。不良グループの悪行の数々)まあよく死ななかったものだ。
「いじめ」ではないものの、スクーターで体育の授業中に乱入して逃げ惑う女子生徒を追い掛け回したり、便所に使用済みコンドームが無造作に捨ててあるわ、煙草、薬物は当たり前だわ、授業中に後ろで堂々と咥え煙草で賭けマージャンやってるわ、隣の中学は攻め込んでくるし、バリケード張って体育教師が防戦してるし、凄い学校だった。番長もいた。
結局、俺を救ってくれたのは、中学2年の頃水泳部の部長だったSさんと、竹刀常備の体育教師、T先生だった。
俺を助けてくれたのは、SさんもT先生も、善意からくる暴力だった。特にSさんは大変温厚な人だったが、俺が酷い虐待を受けているのを見つけ、主犯格だったMを殴り倒してくれた。
こうして、思い出して文章を書いていると、手が震える。恐怖で。確実に、俺の中でトラウマとして今も生きている記憶なのであった。当時は「いじめられる本人にも落ち度がある」といった論調で、親もみんな放置するのが普通だった。ちなみに俺の親は、何回も小学校に乗り込んで環境改善の申し出をしていた。まあ本気で俺が死んじゃいそうだったもんな。
ちなみに、俺の同学年の生徒1名、俺の先輩の世代で1名、そしてその先輩のクラスの担任1名が自殺している。俺も自殺未遂している。
そして、それがことごとく全部、記事になっていない。生徒も先生も、固く口を閉ざしている…。
さて。ここまでが枕詞だ。
今日は、産経新聞の一面を飾った、少年の暴力増加についてだ。
【産経】小学生の暴力急増 我慢覚えず“口より手”に現場困惑
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/197569/
この記事を見た時の俺の気持ちがわかるだろうか。
もうキチ○イじみた高笑いだった。通勤列車の中だったので、無論心中のみで本当に高笑いしたわけではないが。気分は夜神月だった。
はっはっはっはっは!!!
はーーーーーっはっはっはっはっは!!!
よかったなぁ。
表沙汰になるようになってさ。俺の件でか知らんが、解雇されたY先生、見てるかな!!まあこんな過疎ブログ見てないだろうけどな。俺はオマエを覚えてるよ。絶対死ぬまで忘れられないだろうよ!!今だったら新聞の一面を飾る犯罪者だぜオマエは!!俺を殴るのは気持ちがいいからだって、言ったよなオマエ。しかも授業中にクラスのみんなが見てる前でよ。殴りながら言ってたよな。スゲエよどんな政治家の失言よりも強烈だよ。マジで。そんなオマエが道徳の授業やってたからな。シャレにならねーって。
俺の友人のIに、遅刻かなにかの罰で熱湯かけてたよな!!ヤツの右足全体は今でもでっかい火傷の後があるんだぜ!知ってるか?!!治ってねえんだよ!!
はぁぁ~。
無理やて。俺にこの件を冷静に分析さすのは。
ちなみに、少年の凶悪犯罪は、減少の一途を辿っている。
「戦前の少年犯罪」という本を書いている管賀江留郎さんのブログで紹介されているが…。
少年犯罪データベースドア
http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/51518805.html
2007年度の少年の殺人件数は1199人。史上最低を記録したとの事だ。
まあ、少年犯罪増えてるっつーニュースをやるんなら、ちゃんと両論併記しようよ。それがジャーナリストじゃないのかよ。少年犯罪増えた増えたばっかじゃねぇか。
一番少年の殺人が多いのって、団塊の世代じゃないか。俺をいじめた主犯格だった学校の先生も、奇しくも団塊の世代なんだがな。
後、俺の知り合いにいる「体罰は絶対ダメです犯罪」という元教師。まあ絶対に俺とは噛みあわないのは解っている。俺も相当に偏っているだろう。
でも、俺は言いたい。もう呪いに近い信念なんだ。子供は殴らなきゃわからんのよ。もしタイムマシンがあるならば、俺はアンタを俺の学校に赴任させてやりたい。様々なものから守られすぎている、価値観が成熟していない餓鬼に、非暴力で挑まねばならない先生は、俺は本当に気の毒だと同情する。
最低教師と最低生徒、本当はどっちが多いんですかね。先生の暴力事件ばかりを報道しているマスコミさん。確かに酷い先生もいるだろうよ。一方で少年犯罪凶悪化も報道してて、先生は身を守る権利すらないんだろうかね。けっ。
あーあ。俺はホント偏ってるな。この件だけは。自覚あるわ。
ああ。いつも読んでくれてる人が引いてるわ。すみません。今回だけです。
スクール・ウォーズ―落ちこぼれ軍団の奇跡 (光文社文庫) (文庫)
デスノート ねんどろいど L (ノンスケール ABS/PVC塗装済み可動フィギュア)
何故なら、かつて俺は当事者だったからだ。小学校の頃は、先生を主犯としたいじめの標的とされ、中学校の頃は、その小学校の子のうち9割がその中学校に行くため、そのままいじめが続いたのだ。
まあ、標的にされたのは俺以外にも何人かいたが。地獄としか言いようがない小中学校生活だった。一番酷いリンチは、両手両足を押さえつけられて、左内股にエンピツを4本突き刺された事か。足でエンピツを俺の脚に一本一本押し込んだ。俺は泣きながら許しを請い、失禁したのを覚えている。
他にも、両肩を脱臼させて抵抗できなくさせた上で突き回されたり、木に吊るされてサンドバッグにされたり、2階から逆さ釣りにされたり、プロレス技を実験的にかけれらて激痛で気絶させられたり(※全部俺がされたわけではない。不良グループの悪行の数々)まあよく死ななかったものだ。
「いじめ」ではないものの、スクーターで体育の授業中に乱入して逃げ惑う女子生徒を追い掛け回したり、便所に使用済みコンドームが無造作に捨ててあるわ、煙草、薬物は当たり前だわ、授業中に後ろで堂々と咥え煙草で賭けマージャンやってるわ、隣の中学は攻め込んでくるし、バリケード張って体育教師が防戦してるし、凄い学校だった。番長もいた。
結局、俺を救ってくれたのは、中学2年の頃水泳部の部長だったSさんと、竹刀常備の体育教師、T先生だった。
俺を助けてくれたのは、SさんもT先生も、善意からくる暴力だった。特にSさんは大変温厚な人だったが、俺が酷い虐待を受けているのを見つけ、主犯格だったMを殴り倒してくれた。
こうして、思い出して文章を書いていると、手が震える。恐怖で。確実に、俺の中でトラウマとして今も生きている記憶なのであった。当時は「いじめられる本人にも落ち度がある」といった論調で、親もみんな放置するのが普通だった。ちなみに俺の親は、何回も小学校に乗り込んで環境改善の申し出をしていた。まあ本気で俺が死んじゃいそうだったもんな。
ちなみに、俺の同学年の生徒1名、俺の先輩の世代で1名、そしてその先輩のクラスの担任1名が自殺している。俺も自殺未遂している。
そして、それがことごとく全部、記事になっていない。生徒も先生も、固く口を閉ざしている…。
さて。ここまでが枕詞だ。
今日は、産経新聞の一面を飾った、少年の暴力増加についてだ。
【産経】小学生の暴力急増 我慢覚えず“口より手”に現場困惑
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/197569/
この記事を見た時の俺の気持ちがわかるだろうか。
もうキチ○イじみた高笑いだった。通勤列車の中だったので、無論心中のみで本当に高笑いしたわけではないが。気分は夜神月だった。
はっはっはっはっは!!!
はーーーーーっはっはっはっはっは!!!
よかったなぁ。
表沙汰になるようになってさ。俺の件でか知らんが、解雇されたY先生、見てるかな!!まあこんな過疎ブログ見てないだろうけどな。俺はオマエを覚えてるよ。絶対死ぬまで忘れられないだろうよ!!今だったら新聞の一面を飾る犯罪者だぜオマエは!!俺を殴るのは気持ちがいいからだって、言ったよなオマエ。しかも授業中にクラスのみんなが見てる前でよ。殴りながら言ってたよな。スゲエよどんな政治家の失言よりも強烈だよ。マジで。そんなオマエが道徳の授業やってたからな。シャレにならねーって。
俺の友人のIに、遅刻かなにかの罰で熱湯かけてたよな!!ヤツの右足全体は今でもでっかい火傷の後があるんだぜ!知ってるか?!!治ってねえんだよ!!
はぁぁ~。
無理やて。俺にこの件を冷静に分析さすのは。
ちなみに、少年の凶悪犯罪は、減少の一途を辿っている。
「戦前の少年犯罪」という本を書いている管賀江留郎さんのブログで紹介されているが…。
少年犯罪データベースドア
http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/51518805.html
2007年度の少年の殺人件数は1199人。史上最低を記録したとの事だ。
まあ、少年犯罪増えてるっつーニュースをやるんなら、ちゃんと両論併記しようよ。それがジャーナリストじゃないのかよ。少年犯罪増えた増えたばっかじゃねぇか。
一番少年の殺人が多いのって、団塊の世代じゃないか。俺をいじめた主犯格だった学校の先生も、奇しくも団塊の世代なんだがな。
後、俺の知り合いにいる「体罰は絶対ダメです犯罪」という元教師。まあ絶対に俺とは噛みあわないのは解っている。俺も相当に偏っているだろう。
でも、俺は言いたい。もう呪いに近い信念なんだ。子供は殴らなきゃわからんのよ。もしタイムマシンがあるならば、俺はアンタを俺の学校に赴任させてやりたい。様々なものから守られすぎている、価値観が成熟していない餓鬼に、非暴力で挑まねばならない先生は、俺は本当に気の毒だと同情する。
最低教師と最低生徒、本当はどっちが多いんですかね。先生の暴力事件ばかりを報道しているマスコミさん。確かに酷い先生もいるだろうよ。一方で少年犯罪凶悪化も報道してて、先生は身を守る権利すらないんだろうかね。けっ。
あーあ。俺はホント偏ってるな。この件だけは。自覚あるわ。
ああ。いつも読んでくれてる人が引いてるわ。すみません。今回だけです。
スクール・ウォーズ―落ちこぼれ軍団の奇跡 (光文社文庫) (文庫)
デスノート ねんどろいど L (ノンスケール ABS/PVC塗装済み可動フィギュア)
TB&コメントをありがとうございました。
かつては体罰が当たり前のように行われ、私が小中学校の頃(30年ほど前)は、それに対して文句を言う親はいませんでした。
今の世の中は、親が子供に甘くなり、自分の子供すら怒れない事態です。教師に注意されると逆に学校へと文句を言う親がいる時代です。親の意識によって、ずいぶん教育方針やしつけについて異なるかと思いますが、子供に甘い親が多いってことだと思います。
また、暴力に毅然と立ち向かったり、いじめに対しても真正面から取り組む教師が減ったように思います。
それも、「親の目が気になるから」という理由からではないかと思います。
親を盾にして、子供が校内で暴れたり、好き勝手にする・・・何かがあれば「親に教育委員会に言ってもらうから」なんていう子もいるのですから、教師も自分かわいさに怒れないんでしょうね。
敢然と暴力に立ち向かう先生が、いまや糾弾の対象になりえるのだから、嫌な時代と言えるかもしれません。
私は、言う事は過激ですが、橋下知事には期待しているのです。元教師の知り合いは、彼を「法律家とは思えない、法律を守らないカス」として叩きたいようなのですがね。