途中まで、超納得の「お前は俺か」的な話だったのになぁ。一瞬にして台無しになったわ。
【現代B】「朝日ぎらい」な人々が世界各国で急増している理由
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56469
タイトルを見て。まずは俺の感じている「朝日嫌い」が急増している理由を先に述べておきたいと思う。
そりゃあ一番は、慰安婦問題が朝日新聞の捏造であった事を、大々的に報じてしまった事であろう。直前まで朝日はまさしく慰安婦問題のパイオニアで、アレについて海外メディアが取り上げる時、ほとんどのケースで朝日の記事が引用されていたものだ。
アレで、朝日は一気に信用を失った。
日本人にとって、謝罪は別に、全てを失うような悪しきものではない。むしろ早い時期の謝罪は、日本人社会にとってはとても重要なコミュニケーションスキルの1つだと思う。
謝罪が遅ければ遅い程問題はあるが、それでも謝罪しないよりマシである。あの朝日の超大々的な慰安婦問題に関する訂正記事を読んで、俺は朝日新聞を正直見直したものだけど。
あの訂正が、朝日を現在に至る最悪のスパイラルへと引きずり込むキッカケになってしまい、もはや破滅へと向かう低空飛行しか続けられなくなっているのではなかろうかと思う。ちゃんと訂正したのに。何故だろう。
まず1つ。やはり遅すぎた事だろう。この事によって日本が失った国益は計り知れない。2つめ。訂正記事が謝罪ではなく言い訳と後悔の吐露みたいになっていた事。3つめ。元々信用がおけないメディアだと言われ始めていたところに発覚した不祥事だった為、国民に「やっぱりそうだったんだなぁ」と思われてしまった事。
ここまでの3つでも十分最悪なのだけど。それでもこの上最悪だったのは、理由4つめ。これだけの誤報で、再発防止を誓ったはずの朝日の論調が、その後まるで改められていない事なのだ。むしろ読者が日本型リベラルな方々のみに特化してしまったが故、酷くなってしまったと言っても過言ではない。
これでは、「朝日嫌い」が増えるのも無理はない。冒頭記事の「朝日の読まず嫌い」ではない。アレは立派な有害図書だから、あえて避ける人が増え、有害図書故にそれを啓蒙して読まないように勧めるから、こうして朝日嫌いが広がったと思うのである。
さて。それで、冒頭記事の橘氏。氏は朝日嫌いが急増した理由を、どう結論付けるのだろうか?
ちなみに。俺はこの橘氏の大半の論調については拙ブログに実に近い事を書いていると思った。こんなのとかが、特に。
うん。俺も結構、そう思うよ。
さて。まずはざっくり、記事の1頁目3分の2ぐらいまでを要約して紹介しよう。
このへんは同意見である。それなのに、この後に続く1頁め残り3分の1で、途端にイミフな感じになってしまっている。
まあ、この記事は全部で4頁で、残り3頁については、なかなか示唆に富んでいるとは思うのだけど。このあたりだけは納得できない。
朝日が叩かれるのは、日本人のアイデンティティ回復運動のせいではない。
もっと単純な話。日本人は元々ダブスタが嫌いなのである。
朝日は嘘つきだったと自ら認めたくせに、嘘をつくのをやめないから、信頼回復の目処が立たないに過ぎない。
記事後半で、「世界がリベラル化してるので、ダブスタがより叩かれる世界になりつつあり、朝日のような旧来の日本型リベラルメディアは、ダブスタの罠に陥りやすい」とかいう論調があるのだけど。
それならば。俺はあえて言っておきたい事があるんだよ。
日本は元々、ダブルスタンダードが嫌いなんだよ。
ようやく…。
世界の民度が日本に追いついてきたんだな。
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日本の敵
【現代B】「朝日ぎらい」な人々が世界各国で急増している理由
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56469
タイトルを見て。まずは俺の感じている「朝日嫌い」が急増している理由を先に述べておきたいと思う。
そりゃあ一番は、慰安婦問題が朝日新聞の捏造であった事を、大々的に報じてしまった事であろう。直前まで朝日はまさしく慰安婦問題のパイオニアで、アレについて海外メディアが取り上げる時、ほとんどのケースで朝日の記事が引用されていたものだ。
アレで、朝日は一気に信用を失った。
日本人にとって、謝罪は別に、全てを失うような悪しきものではない。むしろ早い時期の謝罪は、日本人社会にとってはとても重要なコミュニケーションスキルの1つだと思う。
謝罪が遅ければ遅い程問題はあるが、それでも謝罪しないよりマシである。あの朝日の超大々的な慰安婦問題に関する訂正記事を読んで、俺は朝日新聞を正直見直したものだけど。
あの訂正が、朝日を現在に至る最悪のスパイラルへと引きずり込むキッカケになってしまい、もはや破滅へと向かう低空飛行しか続けられなくなっているのではなかろうかと思う。ちゃんと訂正したのに。何故だろう。
まず1つ。やはり遅すぎた事だろう。この事によって日本が失った国益は計り知れない。2つめ。訂正記事が謝罪ではなく言い訳と後悔の吐露みたいになっていた事。3つめ。元々信用がおけないメディアだと言われ始めていたところに発覚した不祥事だった為、国民に「やっぱりそうだったんだなぁ」と思われてしまった事。
ここまでの3つでも十分最悪なのだけど。それでもこの上最悪だったのは、理由4つめ。これだけの誤報で、再発防止を誓ったはずの朝日の論調が、その後まるで改められていない事なのだ。むしろ読者が日本型リベラルな方々のみに特化してしまったが故、酷くなってしまったと言っても過言ではない。
これでは、「朝日嫌い」が増えるのも無理はない。冒頭記事の「朝日の読まず嫌い」ではない。アレは立派な有害図書だから、あえて避ける人が増え、有害図書故にそれを啓蒙して読まないように勧めるから、こうして朝日嫌いが広がったと思うのである。
さて。それで、冒頭記事の橘氏。氏は朝日嫌いが急増した理由を、どう結論付けるのだろうか?
ちなみに。俺はこの橘氏の大半の論調については拙ブログに実に近い事を書いていると思った。こんなのとかが、特に。
目次の最初には「安倍政権はリベラル」とはっきり書いてあります。
うん。俺も結構、そう思うよ。
さて。まずはざっくり、記事の1頁目3分の2ぐらいまでを要約して紹介しよう。
・物事を善と悪の二種類でしか見ない人が大勢いる。自分に属さない人にレッテルを貼って安心したい人が多い。
・世界はリベラル化している。コロンビアサポの反日行為で、選手や国家が日本人に謝罪するような出来事があったが、それが象徴している。
・世界はリベラル化している。コロンビアサポの反日行為で、選手や国家が日本人に謝罪するような出来事があったが、それが象徴している。
このへんは同意見である。それなのに、この後に続く1頁め残り3分の1で、途端にイミフな感じになってしまっている。
ネトウヨのアイデンティティは「自分は日本人である」という優越感しかない。
彼らには安易かつ安全に叩ける敵が必要で、アイデンティティ回復運動に、朝日は犠牲になっている
彼らには安易かつ安全に叩ける敵が必要で、アイデンティティ回復運動に、朝日は犠牲になっている
まあ、この記事は全部で4頁で、残り3頁については、なかなか示唆に富んでいるとは思うのだけど。このあたりだけは納得できない。
朝日が叩かれるのは、日本人のアイデンティティ回復運動のせいではない。
もっと単純な話。日本人は元々ダブスタが嫌いなのである。
朝日は嘘つきだったと自ら認めたくせに、嘘をつくのをやめないから、信頼回復の目処が立たないに過ぎない。
記事後半で、「世界がリベラル化してるので、ダブスタがより叩かれる世界になりつつあり、朝日のような旧来の日本型リベラルメディアは、ダブスタの罠に陥りやすい」とかいう論調があるのだけど。
それならば。俺はあえて言っておきたい事があるんだよ。
こうして世の中のリベラル化がどんどん進んでいくと、生きづらさを感じる人も増えていきます。というのも、「ダブルスタンダード」と見なされる言動が激しく攻撃されるようになるからです。
日本は元々、ダブルスタンダードが嫌いなんだよ。
ようやく…。
世界の民度が日本に追いついてきたんだな。
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日本の敵
それが今は問題になってるところで・・・鎖国してれば太平楽でいいのですが(笑...)
そもそもネトウヨもパヨクも蔑称でしかないから、これらを普通に使う記事は読む価値がないわ。
まあ、なかには河野洋平みたいに朝日の社説そのままの政見を披露していた自民党総裁もかっていたそうですけど。
ひとことで言えば「嘘つきの確信犯は嫌われる」ってだけなのに、何もグダグダと長文書いてるんだか・・・ってことですね。
YAHOOで4ページくらい?あるみたいだけど、私も「ネトウヨは日本人のアイデンティティが・・・」云々のところで「はぁ??」となって読む気が失せてしまいました笑