無心に土をいじるのが好きで、地域のコミュニティセンタの陶芸教室に２年通いました。
造形も面白いですが、作品に絵を描くのも面白く最近は大きな作品にもトライしていました。
写真は昨日素焼きで出来上がった陶透かし彫りのあかりのオブジェです。
この作品は都合で本焼きには出せなかったのですが、未完成のまま勝手に卒業作品とさせていただきました。
と言うのも、最近は年齢の所為もあり、また多趣味が災いし、私が本命としている絵に力が入らず、この際趣味を絞って
重点的に絵に取組もうと思ったのです。「二兎を追うものは一兎をも獲ず」と言いますが、才能も無いのに多趣味は
やはり年と共に無理が来ます。この春は中央の公募展への挑戦は、絵の先生の叱咤にもかかわらず見送りました。
この作品の透かし彫りは、先ず32ｃｍの壷の形を出来るだけ薄く作り、細身のカッターでかなりの時間かけて彫り上げ
ています。粘土が乾かない様に霧吹きをしながら、気の抜けない作業でした。
近いうちに電照の部品を買ってきて中に入れてみようと思っています。
藁葺きの家のオブジェ
我が家の満開の枝垂れ梅です。と言っても去年の写真で、今年は原因不明でこの梅は枯れてしまい、奥の白梅だけが咲きました。
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