”春節”も過ぎてこの一週間ほど、春も近づき温かくなるかと思ったら日本列島は大変な冬模様です。”ぽかぽか春の陽気とコロナの終息”が早く来て欲しいものです。
我が家に植えている植物たちの中で、今年もちょっとした異変があります。
6~7年ほど前に、何かのお祝いに貰った「幸福の木」に蕾らしきものが出てきました。この木からは、既に取り木で増やした鉢があり、そちらは親木の倍近くになろうかという程育っていますが、今回、蕾が出てきたのは老木の方にのです。
WEBで調べると、幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)は、10年に1度ほど花をつけることがあるそうです。めでたい事とも書いてあるし、良くない事とも書いてあります。「花が咲くのは、木が衰えて子孫を残そうとしているから衰えの兆」と言うのです。
私は「花も咲かせずに朽ちていくよりも、逞しくて良いじゃないか」と、一人で合点しています。
枯らさないように育てていきたいと思っています。
今日の絵は、「竹林の道」 水彩画
今の時期は、季節風でざわざわと音を立てていて、一人で歩くと怖くなるほどですが、ぽかぽか陽気の日に歩くと、ざわつく世間を離れてとても穏やかないい気持になれます。