朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

中秋の名月

2021年09月24日 | 日常

 久しぶりに所属している美術展に作品を出しました。この処、コロナの影響で展示会の中止が続いたので、久しぶりの出展でした。

 但し、会員の作品は30号までと制限され、私は30号という中途半端な大きさの絵を描いたことが無かったので、額を新調することとなり余分な出費となりました。

 

   日本画 「 水門 」  和紙に岩絵の具 F-30号

 この水門は、スエズ運河の様に複数の水門で水位を調整しながら船を通す仕組みで、豪雨の後など水位差が大きい時は、かなり迫力があります。 正式には「閘門」(こうもん)と言います。

  

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 先日、(09月21日20時頃)テレビで盛んに中秋の名月の事を言っているので、ベランダから外を見上げたら、ほんとうに綺麗な月が出ていました。

 まじまじと月を眺めるのは久しぶりです。

 日本はこんな穏やかな秋があるのに、最近の気候の激しさを思うと、今後の気象変動がどうなっていくのか気になります。

 月を、スマホの望遠で手ぶれしない様に注意しながら撮りました。

 

 

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長い長いコロナ禍のトンネルの中、先に明かりは

2021年09月09日 | 日常

水彩画教室の作品

 

 

 ブログ「朱と群青」を5か月余り忘れていました。この間平々凡々、特段記することも無く、コロナウイルスを警戒しながらひっそりと過ごしていました。

 

4月の庭(ジャーマンアイリス)

 ごくまれに、このブログを知人が見てたりしいて、「きっとあいつは亡くなったのかも知れない」と思っているかも知れません。実際、電話で「ブログの更新が無いね」と言われた事もありました。

 今日で、また一つ歳を取りました。若いうちは、誕生日はテンションも上がり、何かと良い事があるかもしれませんが、歳を重ねるとその感激も薄れ、いつもと変わらない1日です。

 誕生日前後に来るのは、派手な色彩のハガキやダイレクトメールで「お誕生日おめでとうございます、1000POINT進呈」という類のが何通も何通も来るくらいです。

 家内に、「遠くに住んでいる孫たちに、いつも誕生日にはおお祝いのお小遣いを送っているのに、ジージには何も無しか」と言うと、「見返りを求めたらダメ」と発言をたしなめられました。「たぶんジージの誕生日がいつかも、知らないでしょう。」と家内。

 コロナ禍で、毎年孫たちが家族で帰省してくる事も無く、この2年程は自分たちが上京することも無いから、成長著しいだろう孫の顔も忘れてしまいます。

玄関横の坪庭の緑がきれいです。

 

久しぶりの和風レストランの窓から見た熊本城

熊本地震からの復旧工事で、熊本城天守閣の工事が終了しました。

その他の、数多くの櫓とか、石垣、門の復旧が終わるのは20年ほどかかるそうです。

 

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