朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

刺激を与えて脳を活性化していないと制作意欲が衰えます。

2016年03月24日 | 日常

通い始めた水彩画教室の今回は、思いっきり早く1時間前に着きました。

まだ、午前中のクラスの人が一部残ってあと片付けをしていて、モチーフのセットがしてある4つのテーブルから

好きな場所を自由に選べる事ができました。

 

少し早く取り掛かったので今回は下塗りまで出来ました。

一人で部屋に篭って描くのと、こういう場所で描くのとは気持の上で随分違い、緊張もしますが気持が高揚します。

どんな形であれ、刺激を与えて脳を活性化していないと制作意欲が衰えます。

この絵の描き込みは、また宿題です。

 

 

 

色紙「舞妓と折り鶴」の下絵を鉛筆で描いてみました。(色紙展の下準備)

才能のある人のように、いきなりさらりとは描けませんので、いつも描く絵のモチーフを探し、時には下書きし

時間をかけて暖めています。

この絵は以前描いた「舞妓と紙風船」の人物と同じような形です。

そのうちに、彩色して色紙に描くつもりです。いつになるか分かりませんが、準備をしておくとその気になった時すぐ

作成できます。

 

 

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春、クルミが一番元気になる季節です。

毎日の散歩が大好きで、特にこの農道はいつも通る爽やかな風の道です。

もうしばらくすると田植えの準備で一面水が張られ、6月には青々した稲の苗が風になびきます。

 

 

 あぜ道定番の「レンゲソウ」は、草むらで走り回った懐かしい子供の頃を思い出します。


 

 

道端の雑草の中に、見過ごしてしまいそうな小さなスミレの花が咲いています。

拡大すれば結構いい色をしています。

 


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描くのは好きですが、極端に筆が遅い。。

2016年03月18日 | 日常

 

先週、水彩画教室でデッサンした絵の彩色がやっと出来ました。

F-8号の小さな絵に何時間かけているの、と言われそうですが、毎日描いている時間は数十分単位の些細な時間です。

何で、一気に描いてしまわないのか、それは描く事が毎日の私のささやかな楽しみ(趣味)だからです。一気に描くとかえって

ストレスが溜まってしまいます。

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4月からは6月にグループ展に出すS-40号の無理しない大きさの日本画を描く予定で、それが済むと9月に向けて80号を描く

予定にしています。

12月はチャリティ‐色紙展とグループ小品展の作品提出があり、毎日少しづつで間に合うのかは疑問なのですが、お尻に火が

つけば何とか凌いで行けるんではないかと思っているところです。

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最近、チワワのクルミが人間の話言葉が分かるのではないかという風に思えて来ました。

いつもは頑固でなかなか言うことを聞いてくれないのに、車で外出の話とか散歩の話をすると、目がきらりと光り情報を察知する

みたいで足元にまとわり付きはしゃぎ回ります。

逆に、連れて行くことが出来ない私たちの外出の時は、話の模様から雰囲気で察知しするようで、自分の椅子に丸まって大人しく

していて、連れて行ってくれとアピールしたりはせず静かにしています。不思議なほど的確に反応するのです。

時々長女から今からそちらに行くという電話があると、耳を立て玄関を気にして、ピンポンが鳴る前にいち早く来訪を知らせます。

くるみはもう4歳で、立派な私たち家族の一員です。

 

 

 

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水彩画教室2回目は静物画。初心者の私は、やはり今日も出遅れていい席はありませんでした。

2016年03月11日 | 日常

 

バスが遅れて今回も開始時間ギリギリに入室。

皆さんはもうデッサンを始めているではありませんか。 出遅れた~!。

今回のモチーフは灯油ランプと、ピッチャーの花と、小さな狛犬の置物でしたが、既にいい席は埋まっていて、私は仕方なく後方の席で描きました。

 最近は目が衰えて後方からでは良く見えず、スケッチにもますます時間がかかってしまい、彩色は出来ませんでした。

 

 

私はF8号で描いたのですが、皆さんはF10号でしかも2時間の時間中に彩色までして完成させる方がほとんどですから、とてもついてはいけません。

先生に完成できませんでしたとお断りしたら「早く描ければいいというものでもないので、自分で納得して描いてください」と言われほっとしました。

 

まだまだ寒さが続きます。チワワ犬のクルミは今年4歳になりました。

今日みたいな寒い風の強い日は、ぬいぐるみ人形と一緒に窓際の日向ぼっこが大好きです。

 

 

 

  

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前回の鉛筆デッサンの人物画に彩色。

2016年03月06日 | 

 

 

 

 前回の教室でデッサンした人物画に彩色するのが宿題でしたが、何とか完成しました。

モデルの顔を適当に入れ替えて描き直し、かなり若くしました。(どう描こうと感じ取ろうと、描く人の特権ですから)

 

やはり、手の表現が難しいです。それに、手と足がちょっと大きかったかも。

デッサンの時に正面の一番前の席しか空いていなくて、モデルさんが50cmほどの台の上で椅子に腰掛けていたので、

足が眼前にあり、大きく見えてしまいました。とても描き辛い場所で緊張もしました。

 

絵の中で、足を組んだ描写は良かったと思いますが、お尻が椅子から少し浮いたような感じがします。

先生から人物の肩の線を指摘さえました。

「肩の厚みが無くて薄っぺらに見える。上手い人は人物の背中が見えるかのように描く。」

著名な画家の作品を見てどういう風に表現しているか研究してみよう。

 

それにしても、私の絵は堅い。もっと水彩画らしくさらりと、動きのある表現に描けないものかと反省仕切りです。

 

  

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季節はずれのヒマワリの絵と、マスキングして彩色したバラの絵がやっと完成。

2016年03月03日 | 

 

季節はずれのヒマワリの花の絵です。

F‐10号で、金箔(洋箔)を貼って、岩絵の具での彩色です。

去年の秋に鉛筆デッサンした絵だったのですが、そのまま彩色せずに放って置いてたのをやっと完成させました。

 

絵の取りかかりから完成までに時間がかかるのは何時もの事で、忘れた頃に意欲が湧いてきます。

乗ったら一気に描くけど、乗ら無かったら描かないという言い訳みたいな作品です。

 

次の絵は、植物画教室でデッサンした絵に、後日彩色したばらの絵です。

絵の具は水彩絵の具でF8号。

バラの花の”マスキング”と、バックの”ぼかし”が難しかったです。

 

 

 

 

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