毎年恒例の「年末助け合いチャリティー色紙展」に今年も応募しました。今年はコロナ禍の影響で、私が会員になっている絵画公募展が軒並み中止となっていたため諦めていたところ、いつも通り開催される様です。
プロ、アマチュアを含めた画家から無償で提供を受けた絵を、5日ほどの期間展示し、購入希望者に投票をして頂き、最終日に抽選でその絵の購入者を決定するものです。
アマチュアで末席無名の私は、初めて自分の作品を応募した時、その作品が買い手が無く売れ残るのを非常に恐れて(当たったら私が代金を支払うという約束で)何人かの親戚知人に投票を依頼しました。(選挙だったら選挙違反ですよね)
幸いなことに、私が依頼した投票は全て当たりませんでした。という事は誰かほかの人に購入して頂いたという事です。「めでたしめでたし」その次からは、恐怖心無く応募ができています。
応募作品 (日本画 金潜紙色紙 岩絵の具)
「舞妓と折り鶴」
* 岩絵の具を使用していますが、顔と手だけは胡粉を使用し、8回ほどの薄塗りを重ねて透明感を出しました。かんざしは銀箔、帯は一部金箔を使用しています。使用した額は作者提供です。
応募要領(入場無料)