朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

「年末助け合いチャリティー色紙展」に今年も参加

2020年11月24日 | 

  毎年恒例の「年末助け合いチャリティー色紙展」に今年も応募しました。今年はコロナ禍の影響で、私が会員になっている絵画公募展が軒並み中止となっていたため諦めていたところ、いつも通り開催される様です。

 プロ、アマチュアを含めた画家から無償で提供を受けた絵を、5日ほどの期間展示し、購入希望者に投票をして頂き、最終日に抽選でその絵の購入者を決定するものです。

 アマチュアで末席無名の私は、初めて自分の作品を応募した時、その作品が買い手が無く売れ残るのを非常に恐れて(当たったら私が代金を支払うという約束で)何人かの親戚知人に投票を依頼しました。(選挙だったら選挙違反ですよね)

 幸いなことに、私が依頼した投票は全て当たりませんでした。という事は誰かほかの人に購入して頂いたいう事です。「めでたしめでたし」その次からは、恐怖心無く応募ができています。

 

 応募作品 (日本画 金潜紙色紙 岩絵の具)

「舞妓と折り鶴」

 

 

* 岩絵の具を使用していますが、顔と手だけは胡粉を使用し、8回ほどの薄塗りを重ねて透明感を出しました。かんざしは銀箔、帯は一部金箔を使用しています。使用した額は作者提供です。

 

応募要領(入場無料)

 

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紅葉を見に細川刑部邸へ

2020年11月23日 | 日常

 紅葉を見に、熊本城近くにある細川刑部邸(ほそかわぎょうぶてい)に行きました。紅葉は朝日に映える時が一番美しいという思いから、開園前から駐車場に乗り付けました。

 熊本市の観光ガイドによると、

 川刑部(ほそかわぎょうぶ)家は、細川家三代忠利(ただとし)公の弟、細川刑部少輔興孝(ほそかわぎょうぶしょうゆうおきたか)が正保3年(1646年)に2万5千石を与えられて興したものです。

 建坪300坪あり、唐破風(からはふ)の大きな玄関は、重臣などの訪問や当主だけが使ったとされています。また、入側造りの表御書院は、江戸時代の大名邸宅の造りを残しています。二階建ての「春松閣」や一階の「銀之間」が、別棟には書斎の付いた茶室「観川亭」、御宝蔵、台所があり、全国有数の上級武家屋敷としての格式を持っています。熊本県の重要文化財指定されています。

 敷地内部は、熊本地震からの修理が未完了であるため、入ることは出来ませんでした。

 

先日の雨で落葉した紅葉が地面に敷き詰められ、綺麗でした。

朝日に輝く紅葉が鮮やかです。

 

垣間見えた敷地内部

あちらこちらで、熊本地震の爪痕がまだそのままに残っています。

 

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次は、私が教室で描いた絵です。

 

 

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「年末助け合い色紙展」今年も準備を始めました

2020年11月08日 | 日本画

 今月末に開催される「年末助け合い色紙展」に、今年も出展するため準備を始めました。

 題材は毎年同じで舞妓さんの絵です。デパートの京都展で舞妓さんが来ると見に行ったり、京都に旅行した折には見れる機会をつくったりしています。舞妓さんの日本髪はどうなっているのか、YouTubeで日本髪を結っている動画を見たりして、知識を深めたりしています。

 今年の題材は「舞妓と折り鶴」です。

 展示した私の作品が売れ残る事が無いように、喜んで購入して頂けるように、気持ちを込めて描きたいと思っています。

 写真はその下描きです。

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我が家の近くのアクアドームでの酔芙蓉です。

 3日ほど前の写真ですが、花はちょど見ごろで秋空に映えてきれいに咲いていました。

白い花が今日咲いた花、赤い花は昨日より前に咲いた花です。

 

 今朝の天気は濃霧で、何時も通る散歩道が濃い霧に覆われて、まるで別世界のようでした。

 

 

 

 

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