最近鉛筆画を描いています。今回は鉛筆画に色を付けました。何の意義があるか自分でも疑問ですが、練習をしておけばそのうち何かの制作の時に役立つかもしれない。
鉛筆画を描いたあとにその痕跡をほとんど消し、その上から水彩絵具で着彩しました。
久しぶりにギターレッスンへ行きました。クラシックギターの個人レッスンで、約1時間みっちりです。クラシックギターの場合はメロディーと伴奏を同時に弾くので、楽譜を読むのと、指使いを覚えるのが大変です。もう６年になるというのに、「アルハンブラ・・」の演奏は遥か遠い先です。
クラシックと言っても私はラテン系のポピュラーな曲を好んで弾いています。最近年のせいか覚えが悪くなって困っています。
写真は左がガットギターsakurai concert、右はサイレントギター（YAMAHA）音が出ないギターで、夜間の練習に使用します。
先生に絵を描いていることを話し、将来個展をやりたいのが夢ですと言ったら、その会場でミニコンサートをしませんかと言われた。絵とクラシックギターの音、いいかもしれない。
また夢が一つ増えました。
またまたモデルは写真です。人物モデルを描くチャンスが無いから仕方ないです。
描く途中の絵も載せました。私はこんな描き方をしてます。前もって配置を決めます。最近は慣れて目分量で書いてますが、以前はスケールをのぞいてました。重心と各パーツの位置を確認しておきます。いい加減に描いていたらあとでつじつまが合わなくなるのです。この絵ではモデルのリラックスしたからだの線の流れを描きたかったのです。
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鉛筆画を描いて娘に見せたら「この人誰？」と言うんです。
絵を描く人は絵に対する思い入れが強いんです。自分もその一人、「往年の映画スターに似ているだろう。」と、半ば強制。「ウーン。好好爺だね。」
似顔を描いたつもりじゃないけど、やっぱり似ていないか、と引っ込まざるを得なかった。
兵庫にいる長女か帰省しました。次女と３歳違いですが性格は正反対です。長女は職業が営業系なので外交的で行動にそつが無い。思いやり、気配りのよく届く性格です。美術系の大学に行ったため私の趣味のよき理解者です。
写真の鉛筆画は長女がモデルではありません。
何とかして人物画に慣れてそのうちに人物画の作品に挑戦したい思いです。今は、フリーハンドで形を写し取る、顔のパーツをよく見る、体の骨格を掴む。
本当は生身の人間がいいんですが・・・。
人の顔の表情を描き留めるというのは大変難しい事だと思います。鉛筆画は初心者ですが、大きい人物画を描くためにどうしても人間の顔と体を描いておく必要がありました。クロッキーにはついていけないし、近くには人物画の教室が無いため、仕方なく写真をもとにスケッチしています。写すんではなくて自分の感覚で描くようにしています。
T子は私の次女、モデルを頼んだらそっけなく断わられました。仕方なく写真で・・。
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