先月から植物画教室に通い始めました。
春が近くなると何か新しいことをやってみたいという思いが込み上げ、
今回は新聞広告に出ていたカルチャーセンタで、新たに開校した「植物画」教室に行こうと決めました。
私は、絵の技量はそっちのけで道具には凝るほうで、今回の道具は、絵の具は以前から使用していたウィンザーニュートン水彩絵の具、
筆は大きいのがラファエル ブルーリス5号ほか小さいのW/Nコリンスキー5~6本で、画用紙はミューズボタニカルブックF-6を新たに購入しました。
道具について「弘法筆を選ばず」と言い、上手な人は道具は何でもこなしますが、私は「下手こそ道具にこだわるべき」だと、常日頃思っているところです。
開校日、植物画教室に行ってみると意外と20席満席となっており、立ち見の見学者が4名もいました。年齢構成は50才前後から60才代が主で、
男性は私も含めて4名で、さほど広くはない教室は、絵を描く雰囲気としてはかなり人数が多すぎるのではないかと思えました。
初日は、初めての人の為に必要な道具の説明から始まったので、先生が持ってこられた沢山の花は鉛筆スケッチするのが精一杯で、
彩色は宿題となりました。
私の描いた植物は、「デルフィニュウム」という青い花で、縦に長く花が沢山ついていて、ちょっと描き辛らかったのですが、気合を入れて
画面に3株も描いてしまいました。
「デルフィニウム」。花言葉は:慈悲、高貴、清明、あなたは幸福をふりまく」。
ブルーの色合いが清清しく何ともいい雰囲気を醸し出す花です。
「デルフィニュウム」 水彩画 F-6
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