ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

為替レートのことがわからない

2008-10-16 18:22:38 | ときのまにまに
若いときから神学や聖書学だけしか勉強してこなかったわたしにとって、経済や金融関係のことについて、わからないことが沢山あるのは、いわば当然である。むしろ、わかるはずがない、と言った方がいいだろう。だから、あえて質問もしないし、教えてもらおうとも思わないが、ただ、1つのことだけは、どうしても知りたい。話は単純である。なぜ、円高は不景気なのか。 . . . 本文を読む

秋山幸二新監督に期待する

2008-10-13 19:42:45 | ときのまにまに
王監督が辞任したことは、ソフトバンクのファンにとって複雑な気持ちです。もっと続けて欲しいという気持ちと、健康のことを考えると、やむを得ないという気持ちとが交錯いたします。今期でも最後の頃はかなり痛々しい感じがしていました。 そう思っていましたら、秋山幸二チーフコーチ(46)が後を受け継ぐというニュースが伝えられ、本当にホッとしました。 . . . 本文を読む

ジョージ・オーウェル『牧師の娘』

2008-10-12 17:32:41 | 雑文
一昨日、カンタベリーとヨークの二人の大主教が揃って、現在の株価の暴落について発言したことを述べ、英国国教会はその膨大な資産を運用しているらしいということを述べたが、その関連で思い出したことがある。 わたしが、まだ日本クリスチャンアカデミー関西セミナーハウスの主事をしていた頃、もうそろそろアカデミーでの仕事にも見切りをつけようか、どうか迷っていた頃、偶然、京都の町の古本屋でジョージ・オーウェルの『牧師の娘』(三沢佳子訳、お茶の水書房、1979、初版)という本と出会いました。1984年がもう間近という頃でした。その頃、わたしはオーウェルのことについては何の興味も関心もありませんでしたが、ただ『1984年』という小説の作者だという程度の知識で、もうすぐ1984年だなぁと思っていたぐらいでした。 . . . 本文を読む

イカの塩辛に挑戦

2008-10-11 17:33:30 | ときのまにまに
先日、家内が近くのマーケットで、生きのいい、しかも大ぶりのスルメイカが3匹290円で店頭に並んでいたらしく、早速電話で買うかどうか聞いてきました。その数日前に、いいイカが入ったら「イカの塩辛」を作りたいとつぶやいていたのを聞いていたようです。もちろん、買ってきてもらいました。 . . . 本文を読む

マルクスの資本論と英国国教会

2008-10-10 13:52:53 | ときのまにまに
株価の暴落という経済危機について、英国国教会の二人の重鎮(大主教)が発言しているということを知らせてくれた友人がおれば、また、英国国教会も大きな被害を受けているらしいということを知らせてくれた友人もいました。そのようなメール交換という場に、また別の友人から、マルクスが資本論の序文で、英国国教会について触れているという情報が投げ込まれました。 . . . 本文を読む

英国国教会(聖公会)も株価暴落の被害者

2008-10-09 09:43:01 | ときのまにまに
一昨日、英国国教会(聖公会)の大主教が二人そろって、現在の「投機」状況をかなり強く批判している記事を紹介いたしました。(本ブログ10月7日付) この情報をわたし同様に受け取った別の友人が、下記のようなChristian Todayの情報を寄せてくれました。なかなか面白いので紹介いたします。 . . . 本文を読む

海の中道海浜公園のコスモス

2008-10-08 20:37:54 | ときのまにまに
福岡に住んだ経験のある方以外にはなかなかイメージがつかめないと思いますが、実は博多湾の沖に東から(和白)細く糸島方面に半島が伸びています。狭いところでは数10メートルぐらいで、その先に志賀島があります。従って、志賀島は「島」とはいうものの実は、陸続きということになります。 博多から志賀島への細い半島が「海の中道」と呼ばれる地域で、ここにはマリンワールドや高級ホテル、ザ・ルイガンスホテルや国営海の中道海浜公園などかなり質の高いリゾート施設があり、福岡を中心に北九州の住民には魅力的なレジャーエイリアになっています。 . . . 本文を読む

カンタベリー大主教(英国聖公会)の発言

2008-10-07 17:13:10 | ときのまにまに
友人からのメールで知ったことですが、9月27日付の「しんぶん赤旗」で英国の大主教が現在の「投機」状況に対して批判した記事が掲載されているとのこと。アメリカをはじめヨーロッパもアジアもその他全世界的に株価は底割れし、どこまで下がるのか予想もできない状況です。日本でもとうとう日経平均は1万円を切ってしまいました。その後ちょっと盛り返しましたが、また下がるのは必至でしょう。 . . . 本文を読む

北九州の爪はがし「(非)事件」の真相

2008-10-06 20:07:16 | ときのまにまに
歳をとって嫌だと思うことがいくつかあるが、その一つは「爪切り」である。体か堅くて、目がぼやけて、自分の爪を切るのも一苦労である。だから、伸びすぎて支障が出るまでほっとくことが多い。それに加え、爪が変形し、おまけにボロボロになり、切った後が、美しくない。まったくなさけない。 . . . 本文を読む

ぶんやんち(9)

2008-10-04 15:29:45 | ぶんやんち
今朝の朝日新聞特版Beに菊田一夫作詞の「とんがり帽子」が掲載され、連続ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」が紹介されていました。このドラマは昭和22年7月からNHK で放送され、昭和25年12月までに790回まで続き、その後3回も映画化され、第2次世界大戦後の日本人に大きな感動を与えた「超大作」です。 . . . 本文を読む

与党と野党

2008-10-03 21:34:06 | ときのまにまに
自民党国会対策委員会が野党から提出要求のあった資料の事前提示を、各省庁に求めていたとのこと。このことについて、野党側から猛烈な批判が起こっている。それに対して、石破茂農相は「検閲とは認識していない」としたうえで「与党であれ、野党であれ、国会議員から資料の要求があった場合には、それに誠実に迅速に答えることが行政府として当然のことだ」と発言している。当たり前といえばまさに当たり前のことである。このことを「検閲」というような非常に固定化した言葉で論じるのは、「大人げない」とは思う。 . . . 本文を読む

観念と具体との不思議な統一

2008-10-02 17:20:15 | ときのまにまに
昨日の「みあれ祭」の続きです。確かに、みあれ祭は観光的にも魅力がありました。他では味わうことができない迫力もありました。博多どんたくや、祇園花笠や箱崎の放生会にも劣らない「おもしろさ」がありました。しかし、それ以上に、わたしにとって大きな問題が提起されたような気がします。 それは、宗教というか、信仰というか、そういう精神性の問題です。 . . . 本文を読む