５年間の「帰れない」宣言の根拠 その２

　ブログを始めてから今日で丸１週間になります。
この間、本宮市の仮設住宅に避難している中学校時代の恩師T先生や仙台市で事業を再開し避難している町民の皆さんと交流を深めらているOさんなど多くの方々から貴重な意見・要望をいただきました。本当にありがとうございます。１００パーセント応えることは出来ませんが、出来る限り応えていきたいと思います。


　さて１３日の続きですが、町長に求めた５年間の「帰れない」宣言についての根拠の２つ目は、

原発事故はいまだにトラブルが相次ぎ収束していない危険な状態にあることです。原発４号機の約１５００本の燃料棒を来年１２月から本格的に取り出しが始まり、順調に作業が進んでも４年間かかると言われていますが、世界初のしかも危険を伴う作業を近くでしているのに町民の安全を守る観点から無責任に帰すことは出来ないと思います。

　
　今日は被災前、一緒に山や川のゴミ拾いなどの活動をしたきたボランティア団体の方々と飯坂温泉で再会し、親睦を深めてきます。

それでは、行って来ます。