23年度の町財政状況で「町はどのぐらいの貯金と借金があるの?」と言った疑問に答えたいと思います。今日は貯金について説明します。
まず、貯金総額は約60億円です。(町では基金と言います。また、現金は除きます。)
主なものは
公共用施設維持基金=183,415千円
国民健康保険給付支払準備基金=186,702千円
財政調整基金=1,159,732千円
佐藤十郎職員研修基金=84,371千円
文化及びスポーツ振興基金=26,898千円
ふるさと創生基金=34,790千円
地域振興基金=116,400千円
地域福祉基金=136,297千円
浪江町復旧・復興基金=4,092,361千円
以上です。
財政調整基金は財源不足時の穴埋めや災害、緊急に必要となった公共事業などやむを得ない場合に取り崩すことができます。また、その他の基金は、特定の目的のため(たとえば浪江町復旧・復興基金は災害からの復旧及び復興に係る事業に要する資金)に準備された元手となる資金です。
<27日付新聞掲載記事より>
・平野復興大臣「仮の町受け入れ」 二本松市に正式要請
平野大臣は26日、二本松市を訪れ、原発事故による避難市町村の町外コミュティー「仮の町」の受け入れについて三保市長に正式に要請した。会談後、三保市長は「避難者に寄り添い、市として協力できるよう検討・対応していきたい」と語った。多くの町民が避難している浪江町と協議していく考えを示した。
また、三保市長は仮の町の設置場所について「規模や期間、人数が示されてから検討する」とし、「出来るだけ集中型の方が良いが、規模によって柔軟に対応する」との見解をあらためて示した。
馬場浪江町長は、二本松市の仮の町受け入れ表明に対し、「今までもお世話になっているので、ありがたい。町民の意向調査などを踏まえ、候補の1つと考える」と話した。
・落下した鉄骨か 原発3号機プール内で発見
東電は26日、原発3号機の使用済みプール内で、がれき撤去作業中に落下したとみられる鉄骨を発見したと発表した。
水中カメラ調査で、プール内の南東側の底に、別のがれきに寄りかかるようにして沈んだ鉄骨が見つかった。鉄骨は燃料ラックに触れておらず、東電は「大きな衝撃で落ちたわけではなく、燃料損傷などの心配はない」としている。
まず、貯金総額は約60億円です。(町では基金と言います。また、現金は除きます。)
主なものは
公共用施設維持基金=183,415千円
国民健康保険給付支払準備基金=186,702千円
財政調整基金=1,159,732千円
佐藤十郎職員研修基金=84,371千円
文化及びスポーツ振興基金=26,898千円
ふるさと創生基金=34,790千円
地域振興基金=116,400千円
地域福祉基金=136,297千円
浪江町復旧・復興基金=4,092,361千円
以上です。
財政調整基金は財源不足時の穴埋めや災害、緊急に必要となった公共事業などやむを得ない場合に取り崩すことができます。また、その他の基金は、特定の目的のため(たとえば浪江町復旧・復興基金は災害からの復旧及び復興に係る事業に要する資金)に準備された元手となる資金です。
<27日付新聞掲載記事より>
・平野復興大臣「仮の町受け入れ」 二本松市に正式要請
平野大臣は26日、二本松市を訪れ、原発事故による避難市町村の町外コミュティー「仮の町」の受け入れについて三保市長に正式に要請した。会談後、三保市長は「避難者に寄り添い、市として協力できるよう検討・対応していきたい」と語った。多くの町民が避難している浪江町と協議していく考えを示した。
また、三保市長は仮の町の設置場所について「規模や期間、人数が示されてから検討する」とし、「出来るだけ集中型の方が良いが、規模によって柔軟に対応する」との見解をあらためて示した。
馬場浪江町長は、二本松市の仮の町受け入れ表明に対し、「今までもお世話になっているので、ありがたい。町民の意向調査などを踏まえ、候補の1つと考える」と話した。
・落下した鉄骨か 原発3号機プール内で発見
東電は26日、原発3号機の使用済みプール内で、がれき撤去作業中に落下したとみられる鉄骨を発見したと発表した。
水中カメラ調査で、プール内の南東側の底に、別のがれきに寄りかかるようにして沈んだ鉄骨が見つかった。鉄骨は燃料ラックに触れておらず、東電は「大きな衝撃で落ちたわけではなく、燃料損傷などの心配はない」としている。