博文(ひろぶみ)通信

浪江町の今をできる限り発信!

 新聞掲載記事より

2012-09-20 22:02:56 | 日記
 今日の本会議議案は、23年度の決算の認定でした。ちなみに

◎一般会計        歳入総額≒125億円→(1)
               歳出総額≒119億円→(2)
    (1)-(2)差引(形式収支)≒  6億円→(3)

      翌年度へ繰越すべき財源≒ 1.7億円→(4)
         (3)-(4)実質収支≒4.2億円→概数ですので端数により差額が出ます

   つまり、町へ1年間で125億円が入り119億円が出て、残ったお金が6億円。そこから翌年度に繰り越す
        仮庁舎建設費用の一部などですが、1.7億円(23年度事業が出来なかったため)を引いた額4.2億円が黒字でした。

   歳入・歳出の詳細は、次回にしたいと思います。
   なお、仮庁舎建設費用の総額は約3.8億円ですが、全額国から補助が出ます。


昨日の約束しました新聞掲載記事(福島民報より)を私なりに要約しお知らせします。

・日赤看護大と浪江町が健康調査協定

  18日に町と日赤看護大学が町民に対する健康調査に関する協定書に調印した。同大学が看護師や保健師をいわき市内に避難している
  町民の健康状態、社会参加の状況等の健康調査を行い、調査結果を分析し保健対策に向けた提言、実施に当たっての助言・指導をする。
  二本松を中心とした県北地区などに比べ、仮設住宅がない、いわき市に避難する町民の健康状態の把握が十分とはいえなかった。

・避難指示解除準備区域住民の不動産取得税軽減へ 県が条例改正の方針

  県は避難指示解除準備区域の住民が区域外に代替取得する家屋や農地などについて、区域内に所有する家屋などと同じ面積まで不動産
  取得税を免除する。県議会での可決後、区域指定の時点までさかのぼり適用する。
  帰還困難区域、居住制限区域の代替資産取得は税が軽減されるが、避難指示解除準備区域は対象外となっているため条例を改正し、軽減
  対象に加える。



予告:明日は議会最終日。その後懇親会があり、酒好きの私はブログ更新出来ないかも・・・その時はお許しを