博文(ひろぶみ)通信

浪江町の今をできる限り発信!

H26.12月定例会行政報告その3

2014-12-16 18:20:55 | 日記

昨日の続きです。

 

○「福島原子力災害避難区域等帰還・再生加速事業」、「福島避難解除等区域生活環境整備事業」について、ご報告いたします。 

 昨年度より、立ち入りされた町民の利便性や安全の確保、町内の防犯・防災について、また公共施設の機能回復のため「福島原子力災害避難区域等帰還・再生加速事業」及び「福島避難解除等区域生活環境整備事業」により対策を講じてまいりました。これまでも当事業を積極的に活用し、町内へ立ち入りされた方への安心・安全を確保するべく、防犯対策や町内の公共施設の機能回復を進めておりますが、今後は、防犯見守り隊事業、防災機器移設事業などを当該事業で進めることを予定しており、浪江町の復旧・復興のさらなる加速化を図りたいと考えております。

 

○「B-1グランプリ」について、ご報告いたします。 

 10月18日、19日に開催された、B-1グランプリin郡山についてですが、両日とも好天に恵まれ、全国各地から当初想定を上回る453,000人の来場を頂きました。今回の大会は~東北・福島応援特別大会~と位置づけられ、福島の元気を全国に発信するとともに、出展者が使用する食材については福島県産を利用するなど、風評払拭のために大きく貢献できたイベントになりました。

 浪江町としても“ふるさと納税制度”を活用し町民の方々へ大会運営補助の寄附金を募ったところ、172件で2,753,000円の寄付をいただいたところであります。さらには、仮設住宅の手芸サークルのご協力を得て、仮設トイレへの花飾りの装飾をはじめ、浪江小学校では参加団体への応援のぼり旗を作成するなど、これまで支援いただいた全国の方々への御礼を込めたおもてなし事業に取り組みました。

 

○「ふたばワールド2014inかわうち」について、ご報告いたします。 

 昨年から復活した、ふたばワールドについてでありますが、今年は9月28日に川内小学校を会場に開催され、昨年度から倍増となる6,500人の方々に来場いただきました。“一緒に創ろう…ふたばの明日!”をコンセプトに双葉8町村が協力して地域の元気を発信したところです。

 浪江町からは「相馬流山保存会」「大堀相馬焼」「なみえ焼そば」「タブレット体験」などを出展しました。

 

今日は、ここまで。