2015年10月19日(月)
今シーズンの男体山登山も明日で最終日。 お天気は良さそうですが超強風になる予報ですね。。。登山指数はCでございます。 気温もマイナスが表示されており、無理はしない方が良いような具合ですね。。。
私は今日、明日は長女が帰って来ることが決まっていたので、先週のうちに今シーズンラストの男体山登山に向かいました。 本当は仕事もあってやめておこうか、という気持ちもあったのですが、金曜の夜から日曜日まで頑張ったし、19日を逃したら来季まで登れないし。 お天気は良さそうだし。 で、行ってしまいました。
予報では夕方から曇り、事によっては2時、3時ごろから曇ったり、雨が降ったりするのかな?、とも思いましたが終日晴れの登山日和。 しかし、この日の体調と言ったら。。。
ま~、身体が重くていくら歩いても本調子にならない。 「○合目まで行ってダメな気持ちになったら降りよう。」と思いゆっくり一つずつ登って行ったら、結局山頂に着いたのですが、下山までに10時間をかけてしまいました。 あ~、一人で良かった。w そんな日もあるでしょう、とは思いますが、先日の白根隠も体調悪かったしなぁ。。。
体重増加? 筋力減退? 寝不足? 老化? 全部かな、と言う気がする。(^o^; 何か日々鍛えるようなトレーニングを本気で行おうと、真面目に思う。 口ばっかりじゃダメだねぇ。
とりあえず、登る前は気合が入っていたのですよ。w 6時前に門前に到着。 まだ門が開いていません。 午前6時になると太鼓の音とともに扉が開かれるのです。 太鼓の音は聞いたことがあったのですが、巫女さんが門を開ける姿は初めて見た。
はい。 門が空きました。
そして観光の方に先を越される。w
登拝門前も鮮やかな彩り。
前週、下から眺めた男体山の色づきがとてもきれいで、
「そんな時期に登ってみたいな」と思ったのですが、それから一週間経ってしまいました。
葉を落とした木もだいぶありましたが、5合目くらいまではまだまだ良い色の木が見られましたよ。
三合目を過ぎた林道。
そして四合目から中禅寺湖南岸。
五合目に向かう。
6合目付近? もうほぼ葉がないのです。
正面は八丁出島ですが、きっときれいなんだろうな、と。
いつも撮ってしまう七合目直下の登り。
ここのナナカマドも少し色があせているかな。
急坂らしさを出そうと、自撮り。w
そのくらい人に合わない。
と、思ったらいっぱい来た。w
まだ雲は湧いておらず、中禅寺の街が良く見える。
七合目を9時20分ごろ通過。
その後10時過ぎに雲に覆われたようで日影になり、
「山頂に着く前に曇ってしまったな。 すごく遅く歩いているしなぁ。」
とがっかりしたのですが、また晴れてくる!
体調悪いながらもゆっくり登りました。
「もういつもの砂袋の道や階段は撮らなくていいや。」とゆっくり黙々と登りましたが。。。
やっぱり青空だとここは撮っちゃう。w
「もう少しだぁ~!」という気持ちと、
「まだまだザレが辛いぞぉ~!」という気持ち。
辛いザレもこの展望だと頑張れる。
遠くの空は霞んでいましたけどね。 でも、奥白根がこんなにスッキリ。
カラマツがまだきれいだったみたいだな。
湖畔の紅葉は美しいだろうな、と思いつつ眺める。
だんだんと華厳の滝方面から雲がわいてきたので、
「今日はもうこの後はすぐ曇るかな。」という気がしていた。
でもこれだけ見晴らせたらもう最高。
幸いまだ西~北の方に雲は湧いていなかったし。
青空のもと、二荒山大神様も天下泰平のご様子。
あ~、登れてよかった。 到着 11:10
ということで、5回目の山頂。
10回登頂を目指して「山登り / 男体山」カテゴリーを作った。w
つづく。
いつも思うことだけど、たっ1人で登るって本当に凄いことですよね?Laylaさんに拍手~~♪
体調悪いといいながら、ゆっくりでも登っちゃうんだから、すごい!しかももう5回目ですって!
素晴らしいですー!尊敬ですー。
やっぱり男体山の大展望はいいな!
あの、中宮祠の街並みが見えるところが感動しますよね。それにイロハの方から雲が湧いてきて、ああ、男体山が遮ってるんだなーっと実感出来るのが何と言ってもすごいです。
これだけはっきり見えれば大満足でしょう。
それにしても、男体山5回目ですか。
凄い~。
私は35年前に初めて登ってから、これまでに通算5回、です。
早くも?並ばれてしまいました。(汗;)
次回、行く時は声を掛けて下さい。
お供致しますので~(笑)。
一人で登るのは気楽です。
人に合わせなくて良いし。
今回みたいにあまり調子が良くなくても、
なんとか頂上まで行けたのは一人だったから、です。
けど、みんなで登れれば楽しいし、
もちろん安全面でも複数で登った方が良いですよね。
せっかく山に登ったのに街が見える、近い、っていうのはがっかりな時もあるし、
かえってすごく高い所にいることを実感できたり、
鳥の目になって眺めているようで楽しいこともありますよね。
男体山は今後も回数にこだわっていこうと思います。w
けど、雲はあったものの尾瀬の山がもっとはっきり見えた時もあったし。
登るたびにいろいろですね~。
やまとそばさんに並んだ~!!w
お供してほしいのですけどね、
やっぱり男体山くらいになると慎重になるのですよ。
今回みたいなこともあるし。
でもまぁ、できたらどなたかと一緒に登ってみたいです。
おいて行ってくれて大丈夫なんで。w