乳がんになってスピリチュアリズムに出会うVol.2

スピリチュアリズムに出会い
生き方が180度かわりました
シルバーバーチの霊訓を人生の指針としています

バチは当たりません

2018-07-02 20:20:26 | 背後霊の不思議 M.H.テスター
悩みや病気は何かの罰でしょうか?

信心深い人がよく抱く疑問ですが、決してバチが当ったのではありません。

病気になるには次の三つの原因がからんでいます。

まず第一に、日常生活や人間関係で難しい問題が生じます。

これは地上という特殊な生活環境における神の試練であって、一人の例外もなく人間のすべてに共通した条件です。

つまり誰だって難しい問題をかかえているのです。

が、これに対する反応は人によって異なります。

それが第二の原因をこしらえるのです。

つまり問題に対する心の姿勢です。

順序よく片づけていく人と、またか、といった気持ちで対処する人とでは大いに違ってきます。

これを悩みとしてしまう人は、病気への最短コースを辿っていることになるのです。

それがやがて、第三の原因をこしらえる。

つまり、その悩みの連続が肉体に反応を示すようになります。

これで立派な病人になったわけです。

私のところに来る患者の大部分が最初かならず「私の人生は悩みの連続です」と口を切ります。

そこで私は言ってやります。

「とんでもない。

実際にあるのは″悩み″ではなくて″問題″なんです。

問題に対してクヨクヨ悩むのがいけないんです」と。

神は問題は与えても、決して悩みは与えません。

罰も与えません。

もし与えているというのなら、その与えている張本人は自分自身だということを知ってください。